元川悦子 新着記事

上田不在の1トップで小川航基は期待に応えられるか。東京五輪世代の元エースが示した覚悟「本当に長い時間がかかってしまったけど...」

 2026年北中米ワールドカップの早期出場権獲得を現実にしたい日本代表にとって、11月のインドネシア&中国のアウェー2連戦は重要な意味がある。ここで勝点6を挙げられれば、2025年3月シリーズで... 続きを読む

20年のキャリアに終止符を打った細貝萌。本田、長友、岡崎ら“86年世代”から得た刺激。10年前の偽らざる本音も吐露【独占インタビュー】

 2005年に前橋育英高校から浦和レッズ入りし、Jリーグ3クラブ、ドイツ4クラブ、トルコ1クラブ、タイ2クラブで合計20年間のプロキャリアを過ごした細貝萌(ザスパ群馬)。その彼が2024年シーズ... 続きを読む

最終予選で4戦連続ベンチ外...長友佑都は代表キャリア最大の苦境をどう抜け出すのか?「選択肢を監督に与えられるように準備したい」

 2026年北中米ワールドカップ・アジア最終予選で、日本はここまで3勝1分の勝点10でグループCの首位に立つ。このまま一気に走って、できるだけ早く8大会連続8度目の出場を決めたいところだ。 その... 続きを読む

サプライズ采配の初陣はスコアレスドロー。新生“中後アントラーズ”で見られた変化と未来は? 中田FDに託された再重要タスク

 中後雅喜監督、中田浩二フットボールダイレクターが率いる新体制で再出発した鹿島アントラーズ。 10月19日のアビスパ福岡戦が初陣となったが、相手の堅守を崩しきれずにスコアレスドロー。今節は首位の... 続きを読む

予想以上の相乗効果をもたらした三笘薫&中村敬斗の共存。“ダブルドリブラー”の破壊力、森保采配は称賛に値【W杯最終予選】

 2026年北中米ワールドカップ・アジア最終予選の序盤で3連勝と破竹の勢いを見せていた日本代表。埼玉スタジアム2002で一度も負けていない“お得意様”オーストラリアからも... 続きを読む

“キラー”浅野拓磨が不在のオーストラリア戦。決定的な仕事を期待したいのは? 田中碧、前田大然、中村敬斗ら候補者ずらり

「僕たちは前回大会(22年カタールW杯・最終予選)で良いスタートを切れなかったことで、ここホームでのオーストラリア戦に絶対勝たないといけないなか、死に物狂いで勝利を目ざして戦いました。相手も今回... 続きを読む

豪州戦に挑む森保J、気になる両ワイドの人選。三笘&伊東でスタートから一気に畳みかけるのも面白い。堂安は? シャドーの組み合わせも楽しみ

 2026年北中米ワールドカップ・アジア最終予選で、4連勝がかかる10月15日のオーストラリア戦が目前に迫ってきた。 現地10日のサウジアラビア戦(2-0)直後にチャーター便で帰国した日本代表選... 続きを読む

待たれるパリ世代の台頭。藤田、望月、関根...10月シリーズはノーチャンスでも予選はまだ続く。「俺が、俺が」とエゴを出すくらいの猛アピールにも期待

 現地10月10日に、北中米ワールドカップ・アジア最終予選第3戦でサウジアラビア代表と敵地で対戦し、2-0で勝利した日本代表。チャーター機で迅速に帰国し、12日からは15日の次戦オーストラリア戦... 続きを読む

W杯最終予選で出番ゼロ。「僕がプレミアに行ったから出られる確約はない」。菅原由勢の胸中「もっと自分にシビアに言い聞かせないと」

“鬼門”ジッダでのサウジアラビア戦を2-0で勝利し、2026年北中米ワールドカップのアジア最終予選3連勝でC組のトップに立つ日本代表。 サウジ戦で森保一監督は、これまで同... 続きを読む

確固たる自信と風格。サウジ戦で抜群の存在感。今の守田英正は日本代表における“第2章”がスタートしたところなのかもしれない

 5万6000人超の大観衆に、すり鉢状で風の通らないキング・アブドゥラー・スポーツシティ・スタジアム特有の暑さ、21時で32度という高温...。あらゆる面で困難な要素が積み重なった現地10月10... 続きを読む

鬼門突破は2シャドーの出来にかかっている。南野拓実とコンビを組むのは? サウジ相手なら鎌田大地より久保建英か

 ジッダで過去3回、サウジアラビアに挑み、全敗している日本代表。まさに“鬼門”と言うべき地で、彼らは現地10月10日、2026年北中米ワールドカップ・アジア最終予選の大一... 続きを読む

批判も覚悟のうえ――新FDには思い切って“中田浩二色”を前面に押し出し、新たな鹿島のカラーを作ってほしい

「このクラブで監督の仕事をするという責任の重さは非常に感じています。まだタイトルの可能性も残っている。精一杯やります」 10月9日にオンラインで行なわれた鹿島アントラーズの中後雅喜監督の就任会見... 続きを読む

リバプールで出場機会が激減。キャプテン遠藤航は“未勝利”アウェーのサウジ戦でベストパフォーマンスを発揮できるか

 2026年北中米ワールドカップのアジア最終予選、前半戦の天王山と言われる10月10日の敵地でのサウジアラビア戦。3年前も0-1で苦杯を喫した鬼門の地でリベンジを果たすべく、日本代表は7日から現... 続きを読む

10月シリーズの森保ジャパン、FWの軸は上田綺世で揺るがない。小川航基、大橋祐紀に出場のチャンスは訪れるか

 2026年北中米ワールドカップ・アジア最終予選。前半戦の最大の山場と言われる10月の敵地でのサウジアラビア戦とホームでのオーストラリア戦の2連戦。ここでも9月シリーズのように勝点を確実に積み上... 続きを読む

鹿島の根深い問題、複数のOBが口にしているのは? 大胆なアクションで閉塞感を打破したい【識者の見解】

 2016年以来、8年ぶりの国内タイトルを目ざし、ランコ・ポポヴィッチ監督体制でここまで戦ってきた鹿島アントラーズ。シーズン前半戦はFC町田セルビアに続く2位で折り返したが、8月以降は失速を余儀... 続きを読む

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