元川悦子 新着記事

5部から這い上がったシャルケ上月壮一郎は「需要がなくなる」と危機感。とことん結果にこだわり、シンデレラストーリーから“卒業”できるか【現地発】

「上月(壮一郎=シャルケ)は日本人の可能性を示してくれている。J2のレベルでやっていた選手がドイツに渡って、下部リーグから始めて、評価されて、ブンデスリーガでプレーするというのは本当に夢。そうい... 続きを読む

今度は自分がバケモノに――カタールで飛躍を誓った田中碧の現在地「得点以外は問題ない」「守田君はスポルティングで出たけど…」【現地発】

 カタール・ワールドカップ(W杯)でドイツ、スペインの両重要ゲームに先発し、後者では値千金の決勝弾を挙げた田中碧(デュッセルドルフ)。しかしながら、クロアチア戦は延長からの途中出場で、PK戦敗退... 続きを読む

三笘薫には「感謝しかない」、PK奪取は「南野拓実を意識」。思考を繊細に表現する堂安律は、“フィニッシュ”と“仕掛け”を貪欲に追求【現地発】

 2022年カタール・ワールドカップでドイツ、スペインから1ゴールずつを挙げ、一躍、時の人となった堂安律(フライブルク)。昨年末に国内外で凄まじい注目を浴びた男は、1月21日のヴォルフスブルク戦... 続きを読む

「この半年間、ずっとトライしている」ドイツでさらなる高みを目ざすシャルケ吉田麻也。第2次森保Jへの意欲は?「決めるのは監督」【現地発】

 今季のドイツ・ブンデスリーガで、シーズン前半戦ではわずか2勝で最下位に沈み、1年での2部逆戻りが現実味を帯びている名門シャルケ。後半戦再開後もフランクフルト(0-3)、ライプツィヒ(1-6)に... 続きを読む

“弾丸1トップ”前田大然は、三笘薫の映像もチェック!「どうしてやらないんだ」恩人の助言で開眼、ドリブルでも魅せる男に【現地発】

 2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)で、グループステージのドイツ戦とスペイン戦、ラウンド・オブ16のクロアチア戦、それぞれのゲームで最前線で先発し、驚異的なスプリントと「鬼プレス」で相... 続きを読む

「休みは必要ない。思考を止めない」カタール後に見る浅野拓磨の変貌ぶり。より脅威を与えられる存在へと絶賛進化中【現地発】

 浅野拓磨が所属するボーフムは2月8日、DFBポカールのラウンド16でドルトムントと対戦。ブンデスリーガでは目下、ギリギリ残留圏内の15位と下位争いを強いられているボーフムにとって、イングランド... 続きを読む

セルティック岩田智輝の現在地。熾烈な争いを勝ち抜くために、自分自身にフォーカス。「シンプルに自分が劣っているから頑張るしかない」【現地発】

 2022年の横浜F・マリノスでDFとボランチをマルチにこなし、悲願のJ1王者奪還の原動力となった岩田智輝。ご存じの通り、MVPにも輝き、名実ともに日本のトッププレーヤーに上り詰めた。 その彼が... 続きを読む

豪快決勝弾のフランクフルト鎌田大地。試合前には指揮官から助言も…抱えた“不安”を打ち消すシーズン後半戦初ゴール【現地発】

 今季はドイツ・ブンデスリーガで7点、DFBポカールで2点、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージで3点と、前半戦だけで公式戦12ゴールを奪っていた鎌田大地。フランクフルトがリーグ上位浮上... 続きを読む

原口元気が代表落選で感じた“進化”の必要性。2026年北中米W杯を本気で狙いに行く「とにかく歳は関係ない」【現地発】

 1月末のシュツットガルトへの電撃移籍で人々を大いに驚かせた原口元気。彼はその前に重大な出来事に直面している。 それはご存じの通り、2022年カタール・ワールドカップ(W杯)日本代表落選。昨年1... 続きを読む

電撃移籍の真相。原口元気はなぜ2位ウニオンから残留争いのクラブに新天地を求めたのか? ブンデス初陣は敗戦も「楽しい」と充実感【現地発】

「全体的にマーケットが重い」と言われた今冬の移籍市場で、数少ない日本人選手のトランスファーの1人となったのが、ウニオン・ベルリンからシュツットガルトへ赴いた原口元気だ。 ご存じの通り、すでに1月... 続きを読む

吉田麻也からは注文も…板倉滉が今季2度目の古巣対戦で示した存在感。“主将候補”には不敵な笑み【現地発】

 昨年末のカタール・ワールドカップ(W杯)では、負傷明けにもかかわらず、最終ラインの大黒柱の1人として、ドイツ・スペイン撃破の原動力となった板倉滉(ボルシアMG)。その反面、重要なラウンド16・... 続きを読む

特筆すべきは前田の“オン・ザ・ボール”の動き。旗手の戦術眼、古橋の決定力も見事だった【現地発】

 昨年11~12月に開催されたカタール・ワールドカップ(W杯)の中断明け以降、1月末までで公式戦10戦無敗と凄まじい勢いを見せていたセルティック。ミッドウイークの2月1日にもスコティッシュ・プレ... 続きを読む

練習では物怖じせずパスを要求する場面も。新天地ストラスブールで新たな一歩を踏み出した鈴木唯人、「チームを助けられる選手になりたい」と意気込み【現地発】

 2024年のパリ五輪で、日本の攻撃陣の主軸を担うと期待されている鈴木唯人。3シーズン所属した清水を離れ、1月28日に欧州5大リーグの一角を占めるフランス1部ストラスブールへのレンタル移籍が発表... 続きを読む

パリSG戦で躍動した伊東純也。森保監督が視察した一戦で示した多彩な攻撃能力とは?【現地発】

「まずフランスに入り、伊東純也の試合を、パリ・サンジェルマン戦を見ようと思っています。ワールドカップ(W杯)の振り返りと今後の我々がやるべきことの整理をしたいと考えています」 1月28日に欧州視... 続きを読む

元J1指揮官、元JFA技術委員長、元W杯戦士…。多士済々の監督がしのぎを削るJ3新シーズンに要注目!ビッグネームが集まる理由は?

 2月17日のJリーグ開幕に向け、60クラブが本格始動している。J1・J2よりも開幕が2週間遅いJ3勢も1月中旬からチーム練習が始まり、新たなシーズンに向けて基盤作りを進めているところだ。 ご存... 続きを読む

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