松尾祐希 新着記事

ジーコスピリットを体現。終了間際の決勝点で鹿島ユースが勝利を掴む。見逃せない“歴戦の猛者”たちのバックアップ

「献身」、「誠実」、「尊重」。 鹿島アントラーズに根付く“ジーコスピリット”は、柳澤敦監督率いるユースチームにも脈々と受け継がれている。 7月26日に行なわれた第47回 日... 続きを読む

お手本はJリーガーの兄・幸多郎。鳥栖U-18林奏太朗が左ウイングバックで新境地「めちゃくちゃやりがいがある」

 今大会は今までと異なるポジションで奮戦を続けている。 背番号6を背負うサガン鳥栖U-18のDF林奏太朗(3年)はクレバーなプレーが持ち味で、1年次からCBやアンカーで存在感を示してきた。正確な... 続きを読む

後半の途中交代は指揮官の愛あるメッセージ。清水ユースの10番・矢田龍之介の現在地「もっとやらないといけない」

 残り10分を切った時点で0-2から追いつき、ラストプレーで逆転弾。劇的な勝利に清水の選手たちは感情を爆発させ、誰もが喜びに浸った。しかし――。 2年生ながらエスパルスの10番を背負い、U-17... 続きを読む

ブンデスからオファーも、斉藤光毅はなぜオランダ残留を選択?「一番の決め手は...」他人と比べず、自分自身にフォーカス【独占インタビュー/後編】

 オランダ1年目のシーズンを終えた斉藤光毅。今オフにはドイツ・ブンデスリーガ1部のクラブからオファーが届き、次のステージに進むチャンスが巡ってきた。 残留するのか。移籍の道を選ぶのか。 来夏のパ... 続きを読む

何事にも動じない。ブレずにやり続けた斉藤光毅がオランダ1年目で躍動「自分が目ざしているものを体現できた」【独占インタビュー/前編】

 横浜FCから活躍の場を海外に移して2年半。ベルギー2部のロンメルSKでプレーしていた斉藤光毅は、2022-23シーズンから新たな挑戦をスタートさせた。 新天地はオランダリーグ1部のスパルタ・ロ... 続きを読む

指揮官の檄で目を覚ました青森山田が前橋育英に2-1逆転勝利! 選手&監督が代わっても揺るがない強さ

 選手が代わっても、監督が代わっても、伝統は変わらない。青森山田の伝統は脈々と後進に受け継がれている。 7月9日に行なわれたU-18高円宮杯プレミアリーグEASTの第11節。青森山田は橋育英とア... 続きを読む

ユース版・多摩川クラシコで出色のパフォーマンス。アジア制覇のU-17日本で10番を背負った佐藤龍之介の成長ぶり

 タイで開催されたU-17アジアカップを制して約1週間。日本の10番を背負い、目覚ましい活躍を見せたMF佐藤龍之介(FC東京U-18)は、11月のU-17ワールドカップに向けてリスタートを切って... 続きを読む

昌平がプレミアリーグ前橋育英戦にかけた想い。半年前の頼りなさはもうない、失いかけていた自信を取り戻す3戦ぶり勝利

「自分たちを踏み台にして良いから、もっと上を目ざしてくれ」 この言葉は昨年度の昌平のキャプテン・津久井佳祐(現・鹿島)が、昨冬の高校サッカー選手権で敗退した後のロッカールームで、後輩たちに残した... 続きを読む

ゴールセンスが凝縮された一撃! Jスカウト注目の市立船橋エースが宿敵との決勝で示した“半端ないポテンシャル”【総体予選】

 やっぱり、頼りになる。まさにエースの仕事だった。「あれを決めるのはスーパー。決め切ってしまうのは能力の高さなんでしょうね」(流経大柏・榎本雅大監督)と、敵将をも唸らせるゴールを決め、市立船橋を... 続きを読む

日大藤沢が誇る左SBの俊英が必見! Jクラブが興味を示す“高度なサッカーIQ”で全国の舞台をも席巻するか【総体予選】

 局面を打開する様には、サイドバックとは思えない迫力がある。 左足から繰り出すクロスの質や足下の技術も水準以上。吉永夢希(神村学園/3年)、藤井葉大(飯塚/3年)、内川遼(市立船橋/3年)など、... 続きを読む

元日本代表・大黒から“感覚で打つ極意”を学ぶ! 神村学園の2年生エース、名和田我空がU-17W杯へ焦がす特別な想い

 神村学園をインターハイ出場に導いたFW名和田我空(2年)がU-17日本代表でも好調を維持している。 名和田は神村学園中時代から将来を嘱望され、高等部に上がってからも1年時からレギュラーを張って... 続きを読む

超長身189cmにして50mを6.3秒で走破! 修徳の規格外FWが示す特大のポテンシャルにJスカウトも熱視線【総体予選】

 まさに跳んで良し、走って良し、競って良し。元々はドリブラーとあって足下の技術も高い。元日本代表のMF北澤豪氏らを輩出してきた古豪・修徳に、Jクラブが注目する超大型プレーヤーがいる。FWンワディ... 続きを読む

【U-20代表|21選手&監督の通信簿】「A」評価は2人。アンリは初の国際舞台で堂々たるプレー。“10番”北野は不完全燃焼

 アルゼンチンで開催されているU-20ワールドカップで、日本はグループステージ(GS)敗退となった。結果は1勝2敗のグループ3位。全3試合で前半に先制点を奪いながら、2、3戦目は後半に失速して逆... 続きを読む

本気で世界と戦うために、やれることをやったのか。スコア以上に力の差。経験値に全てを集約させるのは違う【U-20W杯総括】

 目標は世界一。選手も監督も想いを皆揃って口にしていたが、1年4か月に渡るチャレンジは志半ばで終わりを迎えた。 コロナ禍の影響で4年ぶりに行なわれたU-20ワールドカップ。3月下旬にインドネシア... 続きを読む

日本のGS敗退が決定…“右SB”高井幸大が悔やむ最後の失点「違うポジションで出ていたのは関係ない。サッカーIQを高めないと」【U-20W杯】

 悔やんでも悔やみ切れない――。初の国際舞台で一生忘れられない苦い経験だった。「最後の試合は絶対に勝たないといけなかった」 イスラエル戦を振り返り、失点に絡んだプレーも含め、一夜明けてもDF高井... 続きを読む

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