松尾祐希 新着記事

充実の日々を送る鹿島CB関川郁万。“初めての経験”で掴んだ手応え。「タイトルを取れればもっともっと成長する」

 野心に溢れた眼と闘争心に満ちた表情は昔と何も変わらない。9月には22歳を迎える鹿島のCB関川郁万が充実したシーズンを送っている。 8月21日に行なわれたJ1第26節の湘南ベルマーレ対鹿島アント... 続きを読む

189センチの長身CB、早生まれのテクニシャン、世代別代表の常連。U-19代表の“最後の仕上げ”で可能性を示した逸材たち

 来年3月に行なわれるU-20アジアカップ(U-20ワールドカップの最終予選)の出場を懸けた予選が、9月10日からラオスで開催される。残された準備期間は約1か月。最後の仕上げをするべくU-19日... 続きを読む

前橋育英は夏冬連覇の偉業達成なるか? インハイ優勝後に露わになった“危機感”と乗り越えるべき課題

 夏の山を登るよりも、冬の山を登るほうがはるかに難しい。それは登山に限った話ではなく、高校サッカーもそうだ。夏のインターハイを制したとしても、続けて冬の選手権で日本一を獲るのは簡単ではない。 1... 続きを読む

インハイで飛躍の予感を漂わせた「下級生ベスト11」! “タレント軍団”昌平の1年生FWや準優勝・帝京の2年生守護神を選出

 前橋育英の優勝で幕を閉じた今年のインターハイ。52の代表校が日本一を目ざしてしのぎを削った今大会では、眩い輝きを放ったプレーヤーが数多くいた。ここでは、その中でも飛躍の予感を漂わせた1,2年生... 続きを読む

13年ぶり日本一のC大阪U-18。6年前と同じ“マリノス”との決勝に金本、末谷、和田が抱く特別な想い「また一緒にできるとは…」

 夏の日本一を決める日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会は、セレッソ大阪U-18の優勝で幕を閉じた。 扇原貴宏、永井龍らを擁していた2009年度以来となる3度目の優勝。今大会はグループ... 続きを読む

やり切れない敗戦…抽選の結果、決勝進出ならず。柏U-18主将は悔しさを噛みしめながら、勝者に「自分たちの想いを託した」

 0−2から怒涛の反撃を見せ、前半のうちに横浜ユースから2点を奪った柏U-18。同点に追い付き、さあこれから――。誰もがそう思ったに違いない。 8月1日に行なわれた日本クラブユースサ... 続きを読む

【総体】夏の日本一も先発出場ゼロ…高校選抜も経験した前橋育英MF根津元輝、笑顔の裏にあった悔しさ

[インターハイ決勝]帝京0-1前橋育英/7月30日(土)/鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム 0−0のまま時計の針は後半35分を過ぎた。与えられたアディショナルタイムは... 続きを読む

【総体】準決勝で散った“タレント軍団”昌平。前日の大怪我で松葉杖姿の主将は号泣「あの時、あんな怪我をしなければ…」

[インターハイ準決勝]帝京1-0昌平/7月29日(金)/鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム ベンチから懸命に仲間を鼓舞し、声を枯らしながら想いを伝えた。しかし――。その想いは届かず... 続きを読む

【総体】優勝候補同士が激突する準々決勝を展望! タレント集団・昌平を相手に大津は4年前のリベンジを果たせるか。セットプレーの攻防に注目!

 FC東京内定でU-19日本代表のMF荒井悠汰(3年)を擁するタレント集団・昌平(埼玉)か。それとも昨冬の高校サッカー選手権で果たせなかった初の日本一を目ざす大津(熊本)か。7月27日に行なわれ... 続きを読む

【総体】蹴ってよし、投げてよし――。8強入りの矢板中央に現われた“セットプレーのスペシャリスト”が持つ特大級のポテンシャル

[インターハイ3回戦]矢板中央1(5PK4)1東山/7月26日(火)/鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム 会場の観客もどよめかずにはいられなかった。敵陣深くでスローインを得ると、左... 続きを読む

【総体】大粒の涙を流し「情けないです…」J内定の司令塔 & 高校No.1ストライカーを擁する神村学園はなぜ敗れたのか

[インターハイ2回戦]神村学園0-2履正社/7月25日(月)/徳島市球技場第2競技場 試合終了のホイッスルが鳴り響くと、両雄はがっくりとした表情で項垂れた。こんなはずではなかった――。神村学園(... 続きを読む

【総体】ベンチには愛用の麦わら帽子。小嶺忠敏先生の遺志を受け継ぐ“教え子同士”の対戦は前橋育英に軍配

[インターハイ1回戦]前橋育英1-0長崎総科大附/7月24日(日)/鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム 高校サッカー界を長きに渡って牽引した小嶺忠敏先生が亡くなられて、早いもので7... 続きを読む

「余裕がなくなってしまった」香港戦の出来に不満足な藤田譲瑠チマ。A代表のピッチでも輝くために必要な意識改革

 待ちに待ったA代表デビュー戦はほろ苦いモノとなった。 7月19日に行なわれた E-1選手権の香港戦。6-0で快勝した一戦で、自身初の代表戦を戦った藤田譲瑠チマは厳しい表情を見せていた。 結果だけ... 続きを読む

U-16代表候補の“199センチ”木吹翔太が示した成長の跡。規格外のFWは大柄で動ける選手に絶賛進化中

 どこにいても一目で分かる。高校1年生で2メートルに迫る身長。規格外のサイズを持つFW木吹翔太(こふぃ・しょうた/サンフレッチェ広島ユース)が久々の代表合宿で成長の跡を示した。 7月11日から4... 続きを読む

「日本はちょっとソフト」。オランダ育ちのMF三角乃英がU-16合宿に初参加。指揮官は「予測と技術、戦術眼もある」と評価

 近年、日本にルーツを持つ選手が幼少期から海外を拠点にプレーするケースが増えつつある。日本サッカー協会もそうした選手の発掘に力を入れており、6月に行なわれたモーリスレベロトーナメント(旧トゥーロ... 続きを読む

海外日本人

サッカーダイジェストの最新号

ページトップへ