松尾祐希 新着記事

なぜ熊田直紀はベンチスタート? 指揮官の狙いは見事にハマり、中国撃破の2発。巧妙な駆け引きと闘争心の着火【U-20代表】

[U-20アジア杯]日本2-1中国/3月3日/JARスタジアム チームを窮地から救ったのは、FC東京育ちのストライカーだ。 一言で言えば、“これぞアジアの戦い”だった。3... 続きを読む

“ぶっつけ本番”のU-20アジア杯。初戦の相手は中国。カギはいかに敵のコンパクトな守備を広げられるか

 今年5月20日に幕を開けるU-20ワールドカップ。日本代表で活躍する多くの選手が、この大会をきっかけに飛躍を遂げてきた。古くは中田英寿、中村俊輔、小野伸二。近年では堂安律、冨安健洋、久保建英が... 続きを読む

【U-20代表最新序列】W杯出場権獲得へ、ボランチは松木&山根が軸。“守備の柱”として期待値が特大級なのは…

 3大会連続となるU-20ワールドカップ出場を懸け、冨樫ジャパンが『U-20アジアカップ』に挑む。 アジアのW杯出場枠は4つ(本大会に開催国枠で出場するインドネシアが4強に入った場合は5位決定戦... 続きを読む

まだやり残したことがある。焦りはない。「レイソルでタイトルを」そして「得点王を狙っていきたい」【パリの灯は見えたか|vol.1細谷真大】

[インタビュー連載]パリの灯は見えたか|vol.1細谷真大/後編 プロ入り後、順調にステップアップを果たしてきた。その一方で誰からも認められるような数字を残したわけではない。柏レイソルの絶対的な... 続きを読む

愚直に自分と向き合い続けた日々。着実に成長を遂げ、プロ3年目でA代表に辿り着く【パリの灯は見えたか|vol.1細谷真大】

 高校2年次までスポットライトを浴びるような存在ではなかった。世代別代表には縁がなく、エリート街道を走ってきたわけでもない。しかし、プロ入り後の3年で置かれている立場は大きく変わった。今やパリ五... 続きを読む

ブレイク候補10選! パリ五輪世代で期待のストライカーや選手権で躍動したプレーメーカーなど注目必至のルーキーたち

 2023年シーズンも新たな俊英たちがプロのステージに足を踏み入れる。期待通りの活躍を見せるのか。あっと驚くような輝きを放つのか。1年目から結果を出すのは簡単ではないが、昨季のMF松木玖生(FC... 続きを読む

【選手権】取材ライターが選ぶ「下級生ベスト11」!神村学園と昌平から3名をセレクト。初Vの岡山学芸館からは…

 例年にない混戦を勝ち抜き、101回目の高校サッカー選手権を制したのは岡山学芸館だった。準決勝で優勝候補の神村学園を撃破。決勝では同じく注目度が高かった東山を下し、創部初の日本一に輝いた。 そし... 続きを読む

準決勝前に“優しいおじちゃん”が初めて一喝。岡山学芸館の初優勝を下支えした名伯楽・平清孝「戦う姿勢を教えたかった」【選手権】

[高校選手権決勝] 岡山学芸館 3-1 東山/1月9日(月)/国立競技場 試合終了のホイッスルが鳴ると、選手たちは天を仰いで国立の空を見上げた。歓喜に湧くなか、ベンチでは高原良明監督が涙腺を緩め、スタ... 続きを読む

「めっちゃ楽しかった」万感の思いで晴れやかな表情の大迫塁。神村学園で過ごした6年間を胸に、新たな道を行く【選手権】

[高校選手権準決勝] 岡山学芸館 3(4PK1)3 神村学園/1月7日(土)/国立競技場 夢にまで見た国立の舞台は、今までのサッカー人生で最も楽しかった。 勝利に結びつかなかったかもしれない。一番求め... 続きを読む

「自分は慌てていなかった」仲間のために率先して戦う神村学園キャプテン大迫塁の“俯瞰力”。とっさの判断で同点弾を演出【選手権】

[高校選手権準々決勝] 青森山田1-2神村学園/1月4日/等々力 誰もが虚をつかれた。0-1で迎えた後半16分、神村学園のMF大迫塁(3年/C大阪加入内定)は流れを変えるべく、ある行動に出た。「た... 続きを読む

大注目の優勝候補対決でスコア以上の完勝! なぜ前橋育英は昌平を圧倒できたのか【選手権】

[高校選手権3回戦]昌平 1-2 前橋育英/1月2日(月)/浦和駒場スタジアム スコアだけを見れば、優勝候補同士の大一番は接戦だったかもしれない。しかし、80分間の内容で見れば、前橋育英の完勝だった... 続きを読む

すべてが異次元のゴラッソを決めた福田師王。それでも高みを目ざす絶対エースは「もっと自分が決めていれば…」と唇を噛んだ【選手権】

[高校選手権2回戦]神村学園 3-2 山梨学院/12月31日(土)/等々力陸上競技場 高校卒業後にボルシアMG(ドイツ)へ加入する高校No1ストライカーの一撃に会場がどよめいた。 2回戦の山梨学院戦... 続きを読む

逆に曲がった足首を見て「俺の高校サッカーが終わった」。だが心は折れずに完全復活した昌平CB津久井圭佑。最高の仲間たちと「笑って終わりたい」と願う【選手権】

 太陽の光が燦々と照りつける真夏のインターハイ。大津との準々決勝で昌平のキャプテン、CB津久井圭佑(3年)はセットプレーで攻撃に加わり、ゴール前の密集地帯で競り合いに加わった。しかし――。 着地... 続きを読む

かつて市立船橋を率いた智将が檜舞台に帰還! 初戦敗退で痛感した履正社とのふたつの“違い”【選手権】

[高校選手権1回戦] 東邦 1-4 履正社/12月29日(木)/浦和駒場スタジアム カレン・ロバートや増嶋竜也らを指導し、2004年度には中林洋次(現・南葛SC)、渡辺広大(現・VONDS市原)らを擁... 続きを読む

重圧を乗り越えて――初の日本一を目ざす昌平の10番・荒井悠汰が最後の冬に懸ける想い【選手権】

 相手を蹴散らすようなパワフルなドリブル、ここぞという場面での決定力。今季はセットプレーのキッカーとしても存在感を示してきた。 2年次から昌平の10番を背負う荒井悠汰(3年)が挑む最後の選手権。... 続きを読む

海外日本人

サッカーダイジェストの最新号

ページトップへ