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広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部) 新着記事

【再開後の注目株|鹿島】攻守にアグレッシブな広瀬陸斗がタイトル奪還の“推進力”に

 覚悟の移籍だったのだろう。昨季リーグを制した横浜から、無冠の鹿島へ。横浜のチームメイトからは引き止められたようだが、「自分の足りないところを得られる」との思いで、鹿島に新天地を求めた。 昨季の... 続きを読む

【J再開後の注目株|横浜FC】観る者の心を捉える中山克広のさらなる進化への道筋

 不器用な部分が見え隠れするが、そのプレースタイルには不思議と好感が持てる。マイボールにして、チャンスと見るや、思い切りの良い突破を試みる。そのチャレンジが失敗に終わっても、また次、さらに次と、... 続きを読む

【J再開後の注目株】球際で激しくバトルできる杉本竜士は不可欠なピースになれるか

 J1の舞台は、実質、今季が自身初と言っていい。2年前の18年シーズン、この年、J1に復帰した名古屋で在籍2年目を迎えていた杉本竜士は、開幕して間もなく、J2の徳島に移籍し、名古屋での出場機会は... 続きを読む

「あ、土居が来た!」「ふざけたい、かな」軽妙なボケも繰り出す土居聖真の“コメント力”

 せっかくの“ボケ”を、台無しにしてしまった。 不確かな記憶だが、土居聖真はたしかその日はベンチ入りも出場がなかったか、メンバー外だったはずだ。試合後に「どこか痛めている... 続きを読む

「あの時、ふてくされた態度を取っていたら…」経験豊富な指導者から何を学ぶ? 中村俊輔の貪欲な探求心

 今はまだ現役への強いこだわりを見せる中村俊輔だが、引退後はおそらく、指導者の道に進むはずだ。「こういう場合に、自分が監督になれた時には……」というフレーズは、これま... 続きを読む

小笠原満男と内田篤人。ふたりの“共鳴”に見えた鹿島の神髄

「こういう大事な試合だからって、120パーセントは出ないよ。今回、練習は1週間弱しかなかったけど、準備してきたものを出すしかない」 試合前のロッカールームで、内田篤人はそう言って仲間たちを送り出... 続きを読む

「満男さんにはなれない」「“ぶっとんで”ないとダメ」鋭く核心をつく内田篤人の飾らない“ホンネ”集

 ともすれば、厳しさを伴うかもしれない。だが、オブラートで包まず、ストレートな物言いは、鋭く核心をつく。すべてはチームのため、仲間のためを思ってのことだろう。そして、自分にも言い聞かせるように。... 続きを読む

【中村俊輔の“10の教え”】心に響く希代のレフティの“金言”。「お金がどうこうじゃなかった」「楽しませるのは当たり前」

 クラブハウスでのインタビューはもちろん、試合後のミックスゾーンで、練習場の片隅で、これまでに幾度となく中村俊輔に取材をしてきた。こちらの質問に対し、その都度、発せられる言葉は、いずれも含蓄に富... 続きを読む

【鹿島|回顧録】象徴的だった19年11月の川崎戦。お株を奪われる完敗が分岐点に

 今年1月1日の天皇杯決勝で神戸に0-2で敗れた後、土居聖真は言葉に詰まりながら、こう言った。「個人的には、“常勝鹿島”って言われるのも終わりだと思っています」 昨季は一... 続きを読む

【横浜FC】「このまま終わるつもりはない」節目の10年目、佐藤謙介は成り上がれるか

 対戦相手はどこだったか、その試合内容や自身のパフォーマンスについて何を語っていたか、まるで思い出せない。ただ、強烈に印象に残っている一言がある。「このまま終わるつもりはないんで」 どんな話の流... 続きを読む

【横浜|回顧録】初めて首位に立ったあの日、喜田拓也は何を語ったか

 15年ぶり4度目のリーグ制覇を果たした昨季、横浜F・マリノスは32節のアウェー松本戦で1-0の勝利を収め、そのシーズンで初めてスタンディングのトップに立った。開始2分、右サイドからカットインし... 続きを読む

【藤本淳吾は今どうしている?|後編】揺るぎない自信、だが現実に直面して逡巡も

 ガンバ大阪と京都サンガF.C.でプレーした昨季、シーズン終了後には両クラブと契約が満了。その後、藤本淳吾の新たな移籍先は決まらないまま、現在に至っている。今後はいかなるプランで再出発を図ろうと... 続きを読む

「運をもってる」「マルコスが困惑!」横浜が仲川輝人の“令和初ゴール”を投稿。秀逸なゴールパフォも!

 1年前の今日、横浜F・マリノスの仲川輝人は“メモリアルゴール”を決めていた。 横浜は5月3日、クラブの公式You Tubeチャンネルで、仲川の「J1リーグ令和初ゴール」の... 続きを読む

【横浜】再開後の過密日程で存在感を発揮できるか? ニューカマー山本義道への期待感

 1月11日の新体制発表会で、山本義道は次のように豊富を語っていた。「自分がどれだけやれるか。J2では、できたと言ったらおかしいけど、手応えはあった。だから、J1でどれだけできるかが楽しみ」 今... 続きを読む

【取材こぼれ話】レオ・シルバの人柄がにじみ出る、とっさの「ダイジョウブ?」

 こちらの質問を聞く通訳の横で、「うん、うん」というしぐさを見せる。おそらく、質問の意味を把握しているのだろう。新潟時代を含めれば、今年で来日8年目を数える鹿島のレオ・シルバは、かなりのレベルで... 続きを読む

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