25名の内訳は、GKが3人、DFが8人、MFとFWが7人ずつ。
11月4日、日本協会は同11日のオマーン戦(キリンチャレンジカップ2016)と同15日のサウジアラビア戦(ロシア・ワールドカップ・アジア最終予選第5節)に挑む日本代表メンバー25名を発表した。
試合日程は以下のとおり。
[キリンチャレンジカップ2016]
日本代表対オマーン代表/茨城県立カシマサッカースタジアム/19:20キックオフ
[ロシア・ワールドカップ・アジア最終予選第5節]
日本代表対サウジアラビア代表/埼玉スタジアム2002/19:35キックオフ
「サウジアラビアに似ている」(ヴァイッド・ハリルホジッチ監督)というオマーン戦は、テストの場になる。サウジ戦を想定したシミュレーションであるのはもちろん、指揮官は「あまりプレー機会のない選手や、海外で試合に出られていない選手もここでチャンスを与えたい」と明言している。
そしてサウジ戦は、絶対に勝たなければならない一戦だ。日本は最終予選で4試合を終え、2勝1分1敗の勝点7でグループ3位にいる。サウジアラビアは勝点10で首位に立つだけに、勝てば一気に上位陣との差を詰められることになる。
選ばれた25名の内訳をポジション別に見ていくと、GKが3人、DFが8人、MFとFWが7人ずつ。以下、基本システムの4-3-3に沿って、各セクションの序列を考察していく。
【GK/3人(欧州組1人 国内組2人)】
◎西川周作(浦和)/○東口順昭(G大阪)/△川島永嗣(メス)
GKの顔ぶれは、前回の11月シリーズと変わらず。序列も西川がファーストチョイスとなり、2番手に東口、そして“メンタルプレーヤー”の川島という順番だろう。
もっとも、川島に関しては少なからず「前進」があるようだ。ハリルホジッチ監督は「前回の合宿でたくさんのことを見せてくれた。コンディションも良い。GKコーチも彼のパフォーマンスには満足している」とコメント。まだ所属クラブでレギュラーを取れていないだけに、序列は低いままだが、トレーニングでのアピール次第ではオマーン戦での起用はあるかもしれない。
※凡例:◎=スタメン候補 ○=準レギュラー △=三番手
試合日程は以下のとおり。
[キリンチャレンジカップ2016]
日本代表対オマーン代表/茨城県立カシマサッカースタジアム/19:20キックオフ
[ロシア・ワールドカップ・アジア最終予選第5節]
日本代表対サウジアラビア代表/埼玉スタジアム2002/19:35キックオフ
「サウジアラビアに似ている」(ヴァイッド・ハリルホジッチ監督)というオマーン戦は、テストの場になる。サウジ戦を想定したシミュレーションであるのはもちろん、指揮官は「あまりプレー機会のない選手や、海外で試合に出られていない選手もここでチャンスを与えたい」と明言している。
そしてサウジ戦は、絶対に勝たなければならない一戦だ。日本は最終予選で4試合を終え、2勝1分1敗の勝点7でグループ3位にいる。サウジアラビアは勝点10で首位に立つだけに、勝てば一気に上位陣との差を詰められることになる。
選ばれた25名の内訳をポジション別に見ていくと、GKが3人、DFが8人、MFとFWが7人ずつ。以下、基本システムの4-3-3に沿って、各セクションの序列を考察していく。
【GK/3人(欧州組1人 国内組2人)】
◎西川周作(浦和)/○東口順昭(G大阪)/△川島永嗣(メス)
GKの顔ぶれは、前回の11月シリーズと変わらず。序列も西川がファーストチョイスとなり、2番手に東口、そして“メンタルプレーヤー”の川島という順番だろう。
もっとも、川島に関しては少なからず「前進」があるようだ。ハリルホジッチ監督は「前回の合宿でたくさんのことを見せてくれた。コンディションも良い。GKコーチも彼のパフォーマンスには満足している」とコメント。まだ所属クラブでレギュラーを取れていないだけに、序列は低いままだが、トレーニングでのアピール次第ではオマーン戦での起用はあるかもしれない。
※凡例:◎=スタメン候補 ○=準レギュラー △=三番手