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古田土恵介(サッカーダイジェスト) 新着記事

【大宮】勝利と敗北を分けた一撃――家長昭博が利き足と逆で放ったシュートの軌道

 1点が勝敗を分けた5月8日の11節・浦和戦(0-1)と5月14日の仙台戦(1-0)。絶対的“王様”として好調のチームを牽引する家長昭博は、前者で1本、後者で決勝ゴールを... 続きを読む

【札幌】未だ進化の途上――都倉賢は“真のストライカー”ではない

 2014年は37試合・14得点、15年は34試合・13得点。187㌢・80㌔の堂々とした体躯、ゴールハンターとしての嗅覚、エゴイズム、そして「俺が軸だ」と言わんばかりの雰囲気を身体中から発して... 続きを読む

【大宮】威風堂々と――山越康平はそびえる壁に挑戦を続ける。

 0-1で悔しい敗戦となった浦和との“さいたまダービー”を今後に引きずらないためにも、今節・仙台戦は是が非でも勝利が欲しい。そんな一戦は「スタートからボールをテンポ良く動... 続きを読む

【J1採点&寸評】仙台×大宮|主導権を握り続けた大宮が勝点3を獲得。一瞬の隙を突いた家長はMOMで文句なし!

【チーム採点・寸評】仙台 5.5最終ラインをズルズルと下げることなく、耐えて一気に相手ゴールを襲うシーンが数度。ただ、そのどれもあと一歩が届かずにホームで凱歌を上げられなかった。悪くはないが&h... 続きを読む

【札幌】故障からの完全復活へ。荒野拓馬の言葉に滲む決意

 2010年に高校2年生ながら2種登録でリーグ戦デビューを飾り、クラブの最年少出場記録(17歳187日)を樹立。12年にトップチームへと昇格すると、13年には30試合・4得点。昨年までは手倉森ジ... 続きを読む

【札幌】今年は違う、北の雄を支える主将・宮澤裕樹の矜持

 8位、10位、10位。2012年にJ2へ降格して以降の3年間は、優勝争いや自動昇格圏争いどころか、J1昇格プレーオフにさえ進めずにいた。だが、今季は様子が違う。12節を終えた時点で7勝2分2敗... 続きを読む

【大宮】たったひとつの椅子を争う男たち――塩田仁史が加藤順大に贈った言葉

 大宮にとって特別な日は、この日ゴールマウスに立った加藤順大にとって輪をかけて大切な日だった。なにせ、昨季に浦和から大宮へと移籍して、初めて迎える“さいたまダービー”。サ... 続きを読む

【大宮】猛攻を耐え切った先に――冷静さを失わない加藤順大の好セーブが勝点1を引き寄せた

 勝点2差の6位(大宮)と3位(鹿島)の戦いにしては、あまりにも一方的。シュート数は2対15。後半に至ってはアウェーチームの7本に対して、ホームチームはゼロ本。大宮はほとんどの時間を自陣で過ごし... 続きを読む

【J1採点&寸評】大宮×鹿島|終始押し込まれる展開を耐えに耐えた大宮が勝点1をもぎ取る

【チーム採点・寸評】大宮 5.5攻め手は時折見せるカウンターのみ。それも絡む人数が足りずに脅威とまではならなかった。ボールを圧倒的に保持さながらも、最後の最後で耐え凌いだのは評価されるべきだが、... 続きを読む

【大宮】得点に飢えている男――横谷繁が選択したパスの意味

 前節・広島戦で5失点を食らい(1-5で敗戦)、J1のトップレベルを肌で改めて感じてから約2週間が経過。日本代表が3月シリーズ(ロシア・ワールドカップのアジア2次予選、アフガニスタン戦とシリア戦... 続きを読む

【福岡】城後&鈴木が語る「J2」との違い。「試合を決める要素のレベルが高い」「基本技術や切り替えの早さが比べものにならない」

 5年ぶりのJ1にも、中核を担う城後寿と鈴木惇に気後れはない。この先、厳しい戦いが待ち受けていることは百も承知だ。それでも”愛着あるクラブ”にすべてを捧げる覚悟を持ってい... 続きを読む

【大宮】J2王者がJ1王者に突き付けられた現実。チャンピオンの“授業”を復習せよ

 Jリーグ開幕から4試合中3試合でACL出場組と戦う、怒涛の1か月が幕を閉じた。結果は2勝2敗のイーブン。対戦相手を考えれば悪くはないはず。だが、チーム史上初となるJ1での開幕2連勝で勝点6を積... 続きを読む

【J1採点&寸評】大宮×広島|浅野がエースナンバーに相応しい働き。J1王者がJ2王者に差を見せつける

【チーム採点・寸評】大宮 51-2からあった攻勢の時間帯で決め切れず、逆に失点して前掛かりにならなければならなかったのがすべて。強者相手に多少なりとも主導権を握るサッカーを体現できたのが救いだ。 ... 続きを読む

【大宮】“昇り続けるオレンジ”へ。正念場の10日間がやってきた

 2014年12月6日、大宮はリーグ最終戦でC大阪に2-0で勝利した。しかし、15位の清水が甲府とスコアレスドローとなったため、勝点1が届かず。05年のJ1昇格から10シーズン目にして、大宮はJ... 続きを読む

【日本代表】浅野拓磨――世界の扉をノックするために。代表合宿での刺激が雰囲気をさらに研ぎ澄ました

 練習後の囲み取材で、ヴァイッド・ハリルホジッチ日本代表監督は普段と同様に饒舌に「Jリーグでは見られないプレースピードだった」と成果を語った。だが、合宿最終日にありがちな「満足した」というありき... 続きを読む

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