2025年08月03日
PK失敗から2年、あの日の涙を超えて。悔しい準優勝も、大津のDF村上慶が見せた成長と覚悟「やることしか考えていなかった」【総体】
[総体決勝]神村学園 2(7PK6)2 大津/8月2日/Jヴィレッジスタジアム 高卒でのプロ入りが有力視される大津のDF村上慶(3年)にとって、インターハイは苦い思い出が残る大会だった。 ルーキーな... 続きを読む
2025年08月03日
PK失敗から2年、あの日の涙を超えて。悔しい準優勝も、大津のDF村上慶が見せた成長と覚悟「やることしか考えていなかった」【総体】
[総体決勝]神村学園 2(7PK6)2 大津/8月2日/Jヴィレッジスタジアム 高卒でのプロ入りが有力視される大津のDF村上慶(3年)にとって、インターハイは苦い思い出が残る大会だった。 ルーキーな... 続きを読む
2025年08月01日
悔しい敗退。でも戦い抜いた。全力を出し切った。楽しかった。流経大柏の小柄なCBの奮闘は、観る人の心をグッと掴んだはずだ【総体】
[総体準決勝]大津 0(9PK8)0 流通経済大柏/8月1日/Jヴィレッジスタジアム 大津vs.流通経済大柏。同じカードだった昨年度の選手権3回戦で、スタンドから応援を送っていた男は、約7か月後のイ... 続きを読む
2025年07月31日
「情けない」ベスト8敗退の悔しさを胸に。圧巻7発の山梨学院FWオノボフランシス日華が示した“別格の存在感”【総体】
[総体準決勝]神村学園(鹿児島) 1(4PK2)1 山梨学院(山梨)/7月31日/JヴィレッジP3 持ち味の身体能力を活かした突破と競り合いは、分かっていてもそう簡単には止められない。 試合後、U-... 続きを読む
2025年07月29日
ピッチ外はお調子者で良いキャラ。でもサッカーになると――帝京長岡の1年生FWをチームメイトも称賛「でっかい存在です」【総体】
[総体3回戦]帝京長岡 3-2 滝川二/7月29日/JヴィレッジP1 後半に2点を奪った滝川二だったが、前半の3失点が響き、帝京長岡に2-3で敗戦。試合後、小森康宏監督は「個の力が違った。帝京長岡は... 続きを読む
2025年07月27日
全国初陣は完敗。八戸学院野辺地西のFW藤田律は“県レベル”痛感も、不可能を可能にしてきた『不思議な学年』は「こんなんで終われない」【総体】
[総体2回戦]大津(熊本) 3-0 八戸学院野辺地西(青森)/7月27日/JヴィレッジP3 八戸学院野辺地西を率いる三上晃監督は、今年の3年生たちを「不思議な学年」と評する。部員数は例年の半数に近く... 続きを読む
2025年07月27日
「誰よりも強くなろうと思った」“悔しさ”が原動力に。1回戦突破の鹿島学園、キャプテン齊藤空人のプロへの誓い【総体】
[総体1回戦]鹿島学園 2-0 山形中央/7月26日/JヴィレッジP3 今年1月に行なわれた“裏選手権(選手権の裏で開催されたNEW BALANCE CUP)”で優勝し、今大会で... 続きを読む
2025年06月30日
ジュビロで育ち、ジュビロを背負う――来季トップ昇格、磐田U-18のエース石塚蓮歩が描く未来図「10番といえば石塚と言ってもらえる選手に」
180センチのスラリとした身長を感じさせないほど動きは滑らかで、ボールを持ったらそう簡単には止められない。ゴール前まで持ち込めば振りが速く、パンチのある左足シュートでゴールを奪うこともできる。... 続きを読む
2025年06月23日
高2でプロ契約を締結。岡山U-18の逸材がトップチームを経験して感じたこと「数字に残る部分が大事。そこにこだわらないと」
高校生Jリーガーとしての意地と実力を見せつけたと言っても過言ではない。 静岡学園高と対戦したプレミアリーグWEST第10節で、圧巻のハットトリックを達成したのは岡山U-18のMF末宗寛士郎(3... 続きを読む
2025年05月30日
「エリートではない」それでも諦めなかった。阪南大FW金本毅騎のセレッソ加入内定までの道のり「プロという経歴だけで終わりたくない」
センアーノ神戸に所属した小学6年生の頃は、全日本少年サッカー大会で優勝。高校3年時にはセレッソ大阪U-18の一員として、日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会で日本一に輝いた。阪南大学... 続きを読む
2025年03月31日
近大附高の“二枚看板”にJスカウトが注目! CB咲本大のボール奪取力はチームメイトが驚くほど! 大型ボランチ廣谷碧斗も台頭
今年、Jリーグや大学のスカウトから注目を集めているのが大阪府の近大附高だ。 視察のターゲットになっているのは昨年、U-17日本代表にも選ばれたDF咲本大(新3年)で183センチの身長を生かした... 続きを読む
2025年02月18日
「前を向いたら誰にも負ける気がしない」大迫勇也に続く本格派ストライカー! 鹿児島城西FW大石脩斗がU-20日本代表で得た気付き
ヴィッセル神戸のFW大迫勇也に続く本格派ストライカーとして、複数のJクラブが熱視線を送るのが鹿児島城西高のFW大石脩斗(2年)だ。 185センチの恵まれたフィジカルに、スピードを備えるほか、高... 続きを読む
2025年02月17日
「アイツはマジでやばい」高校生離れした大津の高体連ナンバーワンDF村上慶が“高卒プロ入り”の先に見る夢は?
「アイツはマジでやばい。ドリブルが止められない」 相手FWに対して、そうした感嘆の声を上げることはあっても、DFの選手に対して聞く機会はそうそうない。佐賀県で開催中の九州新人大会で推進力溢れるド... 続きを読む
2025年01月14日
【選手権】取材ライターが選ぶ大会ベストイレブン! 流経10番は間違いなく大会を彩った一人。スピード&パワーのストライカーは敵の警戒網を無力化
前橋育英の7大会ぶり2度目の優勝で幕を閉じた第103回全国高校サッカー選手権も、大いに盛り上がった。 大観衆が詰めかけたファイナルはPK戦にもつれこむ激闘で、初出場・東海大相模の4強躍進、東福... 続きを読む
2025年01月10日
4強ならずも...大会を彩った注目タレントでベスト11選出! 2年生FWは4G2Aで会場を沸かし、清水内定MFは実力を存分に発揮【選手権】
大きな注目を集める全国高校サッカー選手権大会は、選手にとって格好のアピールの場。大舞台でも堂々とプレーできたことで、これまでやってきたプレーに自信が持てるようになり、飛躍を遂げる選手がたくさん... 続きを読む
2025年01月10日
大会屈指の強度を誇る流経大柏。東海大相模は自慢のポゼッションサッカーでかいくぐれるか【選手権・準決勝展望】
「高校サッカーは最高です。気持ちいい」。3回戦で優勝候補の本命と目された大津高に2-1で勝利し、流通経済大柏高の榎本雅大監督が興奮気味に口にしたのが印象的だった。「正直(大津と)スタイルは似てい... 続きを読む