高校・ユース・その他 新着記事

“玉突き残留”だけはさせられない――6度目の挑戦で帝京長岡が悲願成就。エース堀颯汰の2得点で初のプレミアへ

 苦節8年。今年で4大会連続6度目の挑戦だった。試合終了のホイッスルが鳴ると、選手たちは喜びを爆発させた。 スタッフ陣も歓喜の瞬間を噛み締める。谷口哲朗総監督はタッチラインを超えて感情をあらわに... 続きを読む

「これってゴール?」青森山田の“ロングスロー弾”に反響「判定は理解できる範囲」「キーパーの安全が保証されるべき」

 最後まであきらめず、タイトルを手にした。 青森山田高は12月10日、プレミアリーグ2023ファイナルでサンフレッチェ広島ユースと対戦。2-1で勝利し、戴冠を果たした。 49分に失点し、1点ビハ... 続きを読む

「ずっと苦手意識を持っていた」神村学園MF名和田我空が抱く危機感。相手の懐に入れなければ――「この先、僕の成長はない」

 U-17ワールドカップを戦ったU-17日本代表の“心臓”が、世界を経験して新たな課題に前向きに取り組んでいる。 神村学園のエースナンバー14を背負う2年生MF名和田我空... 続きを読む

福田師王をイメージして奪った残留弾。神村学園FW西丸道人が背中に宿す“13番”の誇り。ベガルタ新監督との出会いは「かなり楽しみ」

 昨年の神村学園の絶対的エースであり、世代を代表するストライカー福田師王(現ボルシアMG)。高校サッカー界の最注目選手が背負っていた「13番」を引き継いだのが、ベガルタ仙台内定のFW西丸道人だ。... 続きを読む

U-17W杯の経験をチームに還元。日章学園の2年生エース高岡伶颯の献身「プロをイメージしながらまとめていく」

 2-0からの逆転負け――。後半の半ばに試合をひっくり返され、それでも一度は同点に追いついた。しかし、最終盤に勝ち越し弾を与えてしまう。 最終的なスコアは3-4。試合終了のホイッスルが鳴ると、日... 続きを読む

世界の舞台で気づいた。“高校ナンバーワンSB”吉永夢希のボール奪取は、まだまだ“つもり”だった。「ワンランク、ツーランク上げていかないと」

“高校ナンバーワンSB”として呼び声が高い神村学園DF吉永夢希。卒業後にベルギー1部のヘンクに加入することが内定している逸材は、11月にインドネシアで開催されたU-17ワ... 続きを読む

「彼は次元が違う」城彰二が激賞したスーパー高校生は?「日本代表に入れてもいいぐらい」【2023総集編】

 今年も残すところ1か月を切った。本稿では、2023年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は元日本代表の城彰二が、当時高校生だったストライカーを... 続きを読む

浦和レッズユースはいかにしてプリンスリーグ関東で復活を遂げたのか。苦難の中で研磨された「鉄壁守備」と「選手の主体性」【高円宮杯】

 高円宮杯JFA U-18プリンスリーグ関東1部は12月3日、各地で最終節の5試合が行なわれた。前節2位以内を確定させて来季のプレミアリーグ昇格を懸けたプレーオフ(12月8、10日・広島市)進出を... 続きを読む

徳島内定MF高田優は“独特の間”で敵を翻弄。「めちゃくちゃ華やかでカッコ良い」静学10番の系譜を継ぐ超技巧派が、逆転優勝に望みつなぐ決勝弾

 静岡学園の10番を背負う選手は、なぜこうも毎回特長的で、魅力的な選手が多いのか。 大島僚太、旗手怜央などが代表格で、近年で言えば一昨年の古川陽介、昨年の高橋隆大は2人とも高卒でプロに進んでいる... 続きを読む

存在感はやはり別格。静学エース神田奏真が復帰戦で躍動! 離脱時期に大切なものを再認識「誰かの支えがあってプレーさせてもらっている」

 待ちに待ったエースストライカーがピッチに帰ってきた。 高円宮杯プレミアリーグWEST第21節の静岡学園対ジュビロ磐田U-18の一戦。川崎フロンターレ入りが内定している静岡学園のFW神田奏真が、... 続きを読む

仲間たちはU-17W杯で奮闘。「かたや僕は県予選決勝でわずか38分間のプレー」。昌平MF山口豪太がぶち当たった壁。成長という階段の踊り場で何を思うか

 注目のルーキーが今、壁にぶち当たっている。 昌平の1年生MF山口豪太は、正確な左足と鋭いボディシェイプ、軽やかなステップワークを武器にドリブルで次々と相手をかわしていくアタッカーだ。 昌平の下... 続きを読む

sfidaが全国高校サッカー選手権大会ライセンスグッズを本日より発売!

 sfidaは2021年の第100回全国高校サッカー選手権大会よりオフィシャルパートナー契約を締結。高校サッカーの頂点を目指す高校生たちの想いに寄り添い、共に挑戦し続けている。 第102回全国高... 続きを読む

第102回選手権の組み合わせが決定! 前回覇者の岡山学芸館は尚志と激突! 開幕戦は初出場同士のカードに

 第102回全国高校サッカー選手権大会の組み合わせ抽選会が11月20日に行なわれた。 熾烈な地区予選を勝ち上がった全国の代表48校がしのぎを削るビッグトーナメント。12月28日に国立競技場で開催... 続きを読む

「布施は絶対に成長して戻ってくる」選手権出場に導いた日大藤沢のボランチ荻原大地は、U-17W杯を戦うライバルに負けまいと闘志燃やす

 意地の一撃だった。選手権の神奈川県予選決勝、1-0で勝利した日大藤沢の2連覇を決めたのは、3年生ボランチ・荻原大地の右足だった。 そのシーンは20分にやってきた。MF諸墨清平がディフェンスライ... 続きを読む

左SB“豊作の年”で大注目の逸材。水戸内定の尾野優日が神奈川決勝で披露したスペシャルなプレー

「正直、僕の名前は知られていないと思うので、全国では『こんなサイドバックが日大藤沢にいたんだ』と見ている人が驚くようなプレーをしたいと思います」 選手権の神奈川県決勝で桐蔭学園を1-0で下し、2... 続きを読む

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