2021年06月04日
U-24には過酷な状況だった“日本代表”対決。橋岡大樹が競っていた相手は、大迫勇也というより…
大舞台を控え主役になるはずのU-24代表にハンデが大き過ぎて、早々と勝敗への興味は薄れてしまった。常連で固めたフル代表に対し、中1日でガーナ戦を控えるU-24代表は、バックアップの最終選考の色... 続きを読む
2021年06月04日
U-24には過酷な状況だった“日本代表”対決。橋岡大樹が競っていた相手は、大迫勇也というより…
大舞台を控え主役になるはずのU-24代表にハンデが大き過ぎて、早々と勝敗への興味は薄れてしまった。常連で固めたフル代表に対し、中1日でガーナ戦を控えるU-24代表は、バックアップの最終選考の色... 続きを読む
2021年05月29日
これでいいのか? 吉田麻也が見据えていたアジアの未来。協会は現場の声を議論の俎上に載せるべき
日本代表は全員が欧州組だったので、長いシーズンを終えた選手たちは本来ならオフに入るはずだった。もちろん所属クラブで出番に恵まれず試合に飢えていた選手もいただろうが、大半はたっぷりと疲労を溜め込... 続きを読む
2021年05月25日
致命的なデメリットはない!? “東京五輪中止”なら日本サッカー界にはどんな影響が?「真っ先に肩を落とすのは…」
開幕までいよいよ2か月を切った東京オリンピック。新型コロナウイルスが世間を騒がせるなか、日々その開催の是非が論争を呼んでいる。仮に中止となった場合、日本サッカー界にはどういったメリットとデメリ... 続きを読む
2021年05月15日
【5.15コラム】29年目を迎えたJリーグに夢はあるか? 欧州のハイテンポな進化を追走するには…
5月15日は「Jリーグの日」。1993年のJリーグ開幕から丸28年が経過し、29年目を迎えた。まもなく30歳になろうとする日本のプロリーグの現状と課題とは――。文●加部 究(スポーツライター)―... 続きを読む
2021年05月12日
【20-21日本人欧州組ベスト11 vol.1】“最高成績”という快挙を達成したふたりを高評価! MVPに選んだのは…
欧州主要リーグの2020-2021シーズンも残すところあとわずかとなった。このタイミングで、日本人選手に精通する識者にヨーロッパでプレーするサムライ戦士の中から、ベストイレブンとMVPを選出し... 続きを読む
2021年04月21日
Jクラブはいかにして日本人守護神を育てるべきか? 元アーセナルGKコーチ、ジェリー・ペイトンの答えは…
ジェリー・ペイトンは、1977年から15年間に渡りアイルランド代表として活躍した。この間プレーしたのは33試合。キャリアに比べて少ないのは、4歳年下に同国では伝説的な存在のパット・ボナーがいた... 続きを読む
2021年04月20日
日本が優秀なGKを育てるためには何が必要なのか?「ファン・デル・サルは12歳、レーマンも11歳までは…」
ジェリー・ペイトンは、2003年から15年間に渡りアーセン・ベンゲルが率いるアーセナルでゴールキーパーを指導し、03-04年シーズンのプレミアリーグ初めての無敗優勝やFAカップ4度制覇、さらに... 続きを読む
2021年04月19日
なぜ日本では優秀なGKが育ちにくいのか? 元アーセナルGKコーチが語る問題点「日本でナンバーワンの権田でさえ…」
ジェリー・ペイトンは、おそらく日本の実情を知る最も輝かしいキャリアを誇るGKだ。 イングランドで生まれ育ったペイトンは、両親の故郷であるアイルランドの代表を選択。1988年にはEURO、199... 続きを読む
2021年03月31日
【森保Jポジション別査定】ボランチの勢力図は確実に変化! 欧州での定位置奪取が最低条件になりつつあるエリアは?
森保ジャパン3月の通信簿というテーマだが、フル代表の状況把握には当然同時期に2試合をこなしたU-24代表の内容も踏まえて考察する必要がある。久しぶりに国内組が加わり日本サッカーの着実な底上げを... 続きを読む
2021年03月26日
【識者コラム】明暗クッキリの日韓戦、なぜ今回は日本の完勝に終わったのか?
日常レベルと戦術選択の是非が如実に明暗を分けた日韓戦だった。 日本では森保一監督に限らず、どこの現場でも「球際」や「切り替え」が群を抜く流行語になっている。国内で川崎が格好の手本を示している好... 続きを読む
2021年03月16日
日本代表、国内組のベスト布陣を探ってみた。欧州組の招集が不透明な状況で日韓戦のピッチに立つのは…
フル代表のためのインターナショナルマッチデーに合わせてU-24代表の強化試合を実施するため、コロナ禍で欧州組の招集が困難な状況を踏まえれば、JFA(日本サッカー協会)は国内組で2つのチームを用... 続きを読む
2021年01月10日
【選手権コラム】11年越しのリターンマッチ。山梨学院と青森山田、そして日本サッカーはどう変わったのか?
第99回全国高校サッカー選手権大会の決勝は、山梨学院(山梨)対青森山田(青森)という11年ぶりの顔合わせとなった。11年前は山梨学院が柴崎岳(現レガネス)を擁する青森山田を下し、初出場初優勝を... 続きを読む
2020年12月20日
【2020年の日本人選手ベスト11 vol.1】Jで別格の輝きを見せた三笘だが、舞台の質を考えればMVPは…
2020年も残すところあとわずか。新型コロナウイルス感染拡大の影響で異例の状況が続くサッカー界だが、ここでは日本サッカーに精通する識者に、今年一年で顕著な活躍を見せた日本人選手の中から、ベスト... 続きを読む
2020年12月12日
「国家の恥」から「国家の英雄」へ―― 82年W杯得点王、パオロ・ロッシが辿った数奇な人生
天国と地獄を短期間で往復するジェットコースターのような現役生活だった。実際パオロ・ロッシは、1982年スペイン・ワールドカップ、運命のブラジル戦を振り返って語っていた。「あの瞬間に悪夢のような... 続きを読む
2020年11月27日
【コラム】「マラドーナ、冗談じゃない!」数多の称賛とブーイングを浴びた本当のヒーロー
1990年イタリア・ワールドカップでは、取材拠点をローマにした。テルミニ駅近くのホテルに部屋を押さえ、そこに大きな荷物を置き電車や飛行機で移動を繰り返した。優に1ヶ月間を超える滞在なので、朝食... 続きを読む