安藤隆人 新着記事

昌平撃破の立役者、浦和南の伊田朋樹はまさに超高性能なゴール製造機! 伝統校の10番が正確キックを武器に快進撃を牽引【総体予選】

 インターハイ埼玉県予選の準決勝で波乱が起こった。プレミアリーグEASTに所属し、優勝候補の筆頭である昌平を伝統校の浦和南が撃破したのだ。 この金星の立役者となったのが、浦和南で10番を背負うM... 続きを読む

統率力で浦和を苦しめた関西大CB木邨優人。善戦も痛感した“学生とプロの差”「驚きしかありませんでした」

 浦和レッズの攻撃に対し、頭をフル回転させながら関西大の最終ラインをまとめ上げた3年生CB木邨優人は、ビッグマッチを経て大きな手応えを掴んだ。 天皇杯2回戦・浦和対関西大(1-0)の一戦で、木邨... 続きを読む

浦和との“再戦”で別格の存在感。関西大MF髙橋直也が見せつけた湘南仕込みのインテンシティ「落ち着いてプレーできた」

 天皇杯2回戦・浦和レッズ対関西大の一戦で、関西大は勇猛果敢に戦い、スコアレスの延長戦までもつれ込む大熱戦を繰り広げた。 延長前半15分に伊藤敦樹に決勝弾を浴び、0-1で涙をのんだが、試合後の浦... 続きを読む

上手さと強さの融合。拓殖大MF日野翔太は“鳥栖仕様”に挑む過程でさらなる進化を遂げるか

 2025年のサガン鳥栖内定が決まっている拓殖大MF日野翔太は、一言で言うとエレガントな選手だ。 常に顔が上がっていて、相手の激しいプレスや数人に囲まれても、落ち着いてボールを受けて、ファースト... 続きを読む

酒井宏樹の後釜になれるか。拓殖大の大型SB関根大輝が掲げる2つの目標。U-22代表の欧州遠征にも意欲「ビルドアップを一番見てもらいたい」

 187センチのサイズがあって、足もとも上手い右サイドバック。拓殖大3年生の関根大輝は空中戦の強さはもちろん、静岡学園で磨かれた技術とパスセンス、そしてスピードを駆使して、サイドからの突破や中央... 続きを読む

インハイ予選で大車輪の活躍、静岡学園のエース神田奏真がプレーに取り入れる“古武術”。「苦しい時に必ず点が取れる」FWを目ざす

 静岡学園のエースが吠えた。インターハイ静岡県予選において、最前線でチームのためにハードワークができるストライカー神田奏真が大車輪の活躍を見せた。 178センチのサイズを持つ神田は、準々決勝の浜... 続きを読む

全国トップクラスの理数科で学ぶ清水東CB前田凌の葛藤「最後までやり切るか、それとも…」サッカーに打ち込むため死に物狂いで勉強

 静岡学園の劇的な逆転勝利で幕を閉じたインターハイ静岡県予選。決勝の相手、清水桜が丘に準決勝で敗れた清水東に、前田凌というCBがいる。 対人と空中戦の強さ、巧みなラインコントロールを駆使して最終... 続きを読む

どうすればもっと確実に止められるか。びわこ大GK倉原將は結果論で片付けない。ストイックに技術と質を追求する

 結果論では決して片付けない。びわこ成蹊スポーツ大の3年生守護神・倉原將の話を聞いていると、言葉の端々にこの強い意志を感じる。 関西学生リーグ1部第7節・びわこ成蹊スポーツ大対阪南大の一戦で、倉... 続きを読む

清水では左SB、阪南大ではCB。高木践が与えられたポジションを心の底から楽しめるワケ「僕は学びたい気持ちが強い」

 特別指定選手としてプレーする清水エスパルスでは左SB、阪南大ではCB。高木践は2つの顔を持っている。 関西学生リーグ1部の第7節・びわこ成蹊スポーツ大戦で、高木は高校時代からずっと定位置となっ... 続きを読む

大きなポテンシャルを秘めた関西学院大のFW渡邉颯太。“自分らしさとは何か”の壁にぶち当たった昨年、その先に見えてきたのは…

 関西学生サッカーリーグ1部・第7節の関西学院大対京都産業大の一戦。炎天下のなかで行なわれたこの試合、3-1で勝利を収めて首位をガッチリとキープした関西学院大のストライカーである渡邉颯太(4年)... 続きを読む

トップ下起用で名古屋内定MF倍井謙の意識変化に拍車。効果的なドリブルの使い分けで新たな付加価値を生み出す

 ルヴァンカップのグループステージ第5節・ヴィッセル神戸戦で、来季からの名古屋加入が内定している関西学院大4年の22歳MF倍井謙がプロデビューを飾った。 名古屋の下部組織出身である倍井にとって、... 続きを読む

尚志のエースストライカー網代陽勇。“2つの意識変化”が結実した今季2点目、自信を手にさらなる変貌を遂げるか

 5試合で1ゴール。尚志のエースストライカーである網代陽勇の能力を考えたら、物足りない数字だ。 尚志は今季から、プレミアリーグEASTに昇格したばかりだが、今年のチームは網代を筆頭に、左の高速ア... 続きを読む

プロ注目の尚志・安齋悠人vs.市船の不動の右SB佐藤凛音。プレーで語り合い、激しいバトルで2人の間に深い絆が生まれた

 プレミアリーグ第6節・市立船橋対尚志の一戦。1-1のドローに終わったこの試合で、90分間、ずっとワクワクしながら見ていたバトルがあった。 プロ注目の尚志の左サイドハーフ・安齋悠人と、昨年から市... 続きを読む

インハイ優勝キャプテン徳永涼の大学サッカーが本格始動。焦りに駆られるも地道な歩み「やるべきことをノートに書いて整理できた」

 前橋育英でキャプテンを務めてインターハイ優勝に導き、日本高校選抜でも主将としてデュッセルドルフ国際ユース大会優勝に導いた徳永涼が、筑波大で新たなスタートを切っている。 大学リーグデビュー戦は、... 続きを読む

選手生命を脅かす大怪我から復帰。不屈の兄を尊敬し、奮い立つ法政大2年生FW相澤デイビッドが示した覚悟「一生懸命やらないといけない」

 関東大学サッカーリーグ第5節・法政大対筑波大の一戦。法政大は1-5の完敗を喫してしまったが、途中出場の2年生ストライカー・相澤デイビッドのプレーに目を奪われた。 相澤が投入されたのは、0-3で... 続きを読む

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