リカルド・セティオン 新着記事

なぜブラジル代表ガビゴルは2年間の出場停止となったのか。異常事態の舞台裏を母国記者明かす。「勝手に容器を持ち去って尿を採取し...」【現地発】

 フラメンゴは南米で最も裕福なチームの1つだ。そのためブラジル代表だけでなく、他国のスター選手もそろっている。ウルグアイのスターで、2023年のブカンピオナート・ブラジル最優秀選手に選ばれたジョ... 続きを読む

「金持ちは何をしても許されるのか」性的暴行で有罪のD・アウベス、1.6億円で保釈に批判。ロビーニョの電撃逮捕はその影響か【現地発】

 元ブラジル代表DFのダニエウ・アウベスが14か月と5日ぶりに塀の外の空気を吸った。 2022年の12月、D・アウベスはバルセロナのナイトクラブの化粧室で23歳の女性に性的暴行をしたとして、年が... 続きを読む

モウリーニョが選んだ“選手のスペシャル・ワン”は、C・ロナウドでもメッシでもなく「爆発的な脚力を備えていた」ストライカー。「もっと研究されるべきだ」【現地発】

 シーズン後や年末に各メディアが表彰する「最優秀監督」に何度も選ばれたことのある名将ジョゼ・モウリーニョは、サッカー研究においてオタクと言っていいほどのマニアだ。  そんな彼に、当代きっての世界最... 続きを読む

「若気の至りだった」希代の名守護神ブッフォンが過去の罪を告白。「なかでもあの偽装は、最も恥ずべき過ちだ」

 イタリアが誇る名GKであり、現在はイタリア代表のチームコーディネーターを務めるジャンルイジ・ブッフォンが先ごろ、30年間心に秘め続けてきたある罪について、初めて自らの口で語った。  北イタリアの... 続きを読む

アマゾンのジャングルでジョーが現役復帰!名古屋と決別した問題児のこれが最後の挑戦か【現地発】

 ブラジルサッカー界では、想像もできないことが普通に起こる。  悪童ロマーリオが上院議員になったり、サッカーの神様ペレを輩出した名門サントスが2部に降格したり、はたまたセレソンで「正式監督不在」の... 続きを読む

「長崎が納得できないのは当然」カリーレ監督の“契約問題”はなぜ起きた? ブラジル人記者が明かす舞台裏【現地発】

 111年の歴史の中で初めて2部降格という事態に陥ったサントス。そのブラジルの名門が、V・ファーレン長崎の指揮を執っていたファビオ・カリーレを新監督として迎え入れたと先月19日にSNSで発表した... 続きを読む

「発端はL・ダミアンの獲得だった」ペレやネイマールを輩出した名門サントスはなぜ初めて2部に降格したのか。ブラジル人記者が明かす失墜の舞台裏【現地発】

 名門サントスがその111年の歴史の中で、初めてセリエB(2部)に降格した。このニュースはサントスサポーターはもちろん、ブラジル中に大きなショックを与えた。なぜならサントスはブラジル人にとって特... 続きを読む

なでしこJを対戦国ブラジルはどう見た? 「何もできなかった」と敵将は脱帽。「どの国よりも学ぶことが多い」と重鎮は感謝。「世界トップ3に入る」と絶賛されたのは?【現地発】

 サンパウロで行われた女子のブラジル対日本の親善試合2連戦は、かなりの注目度を持って迎えられた。だれもが女子ワールドカップでのなでしこジャパンの戦いぶりを覚えていて、一目見たいと思ったからだ。 ... 続きを読む

なぜブラジルの名門サントスは日本をオマージュするユニホームを作ったのか。“鯉”が描かれたシャツは予約殺到の人気ぶり【現地発】

 ブラジルのサントスは、サッカー好きならその名を知らない者はいないだろう。 神様ペレやカルロス・アルベルトからロビーニョ、ネイマールまで多くのスターを輩出してきた。しかしそんな名門も、2011年... 続きを読む

「小柄ななでしこJがベストチーム」W杯でレジェンドが評価した日本女子代表が再出発。海外記者が指摘した今後の課題は?

 先の女子ワールドカップで、強烈なインパクトを残したなでしこジャパンは9月23日、アルゼンチン代表と親善試合を戦う。素晴らしいサッカーを展開した池田太監督率いるチームの新たな船出を注視している。 ... 続きを読む

「日本がこれほど優秀な指揮官を持っているとは」「羨ましい」女子W杯でライバル国が絶賛したなでしこJの池田太監督。“対立”する国が多い中、選手との関係性は理想的だ

 先の女子ワールドカップで、日本が準々決勝で姿を消してしまったのは、とても残念だった。日本はベスト8に残ったチームの中で一番期待され、愛されていた。 地元オーストラリアのメディアは、FIFAのオ... 続きを読む

「ミスは一切許されない」「疲れなどないようだった」対戦相手が明かしたなでしこジャパンの“リアル評”。敵将が「どうしても池田監督とハグしたかった」理由【女子W杯】

 今回の女子ワールドカップで、私は最も賞賛されるべきサッカーをしていたのは、日本代表だと思っている。 テクニック、連動性、インテリジェンスなプレー...。残念ながら準々決勝でスウェーデンに敗れて... 続きを読む

「日本のスタイルに恋をしていた」なでしこJを絶賛したブラジル人記者が悔やんだスウェーデン戦の“過ち”。何が足りなかったのか【現地発】

 日本が敗れたスウェーデン戦、立ち上がりの3分間はとてもいいプレーをしていたが、その後は自陣で相手からのプレッシャーを受けるようになってしまった。 私にはこの時間が日本の選手からどんどんと自信を... 続きを読む

連盟会長の「決定発表」にアンチェロッティは困惑、マドリー会長は激怒。セレソンの後任監督騒動はなぜ起きた?ブラジル人記者が糾弾「リスペクトを欠く」【現地発】

 半年以上空白だったブラジル代表監督の座が決まった、かに思われた。7月4日にCBF(ブラジルサッカー連盟)のロドリゲス会長はフェルナンド・ジニスが1年間の期限付きでセレソンの指揮をすることを発表... 続きを読む

ロビーニョ、D・アウベス...後を絶たないブラジル人の性的暴行事件。有名選手でも世の中が許さない風潮を自覚すべき【現地発】

 2020年10月、ロビーニョは古巣のサントスに復帰した。「またサントスをブラジルのトップのチームに戻したい」 彼は意気揚々と抱負を語った。報酬はかなり少なかったが、それでもよかった。すでに36... 続きを読む

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