中野吉之伴 新着記事

「入れられる自信がある」止まらない鎌田大地、ゴール量産もいたって平然。「ぱっと輝く選手もいますけど、一流は…」【現地発】

 日本代表MF鎌田大地が止まらない。 ドイツのサッカー専門誌『キッカー』の集計によると、ブンデスリーガ11節終了時点で6得ゴール・4アシスト。チーム総得点でバイエルン(32点)に次ぐ24点を挙げ... 続きを読む

森保Jと対戦するドイツ代表のW杯メンバー26人はどうなる? “最も頭を悩ませている”CFには新顔のサプライズ招集もあり得る

 カタール・ワールドカップで日本代表が初戦で対戦するドイツ代表は、どんなメンバーになるのか。6月の代表シリーズを終えた時点では、ハンジ・フリック監督率いるチームの顔触れはほぼ確定と思われていた。... 続きを読む

「ハセベは普通ではない。信じがたい」ドイツのレジェンドも絶賛した長谷部誠が指摘した、ブンデスとCLの違い。「トッテナムのような相手だと…」【現地発】

 チャンピオンズリーグ(CL)仕様に彩られたフランクフルトのドイチュバンク・パルクでファンの熱気がどんどん高まっていく。5万500枚のチケットは完売。サポーターは次々にクラブマフラーを高々と掲げ... 続きを読む

堂安律、フライブルクでの躍動に監督との良好な関係。確かな信頼を感じさせる一幕がELのカラバフ戦に――【現地発】

 選手が迷いなく自分の実力を最大限に発揮するためには、自身を理解してくれる監督の存在は不可欠だ。 フライブルクで躍動し、アメリカ代表(23日)、エクアドル代表(27日)と強化試合を戦う日本代表メ... 続きを読む

6失点大敗から立ち直るも…開幕5戦未勝利のシャルケ。吉田麻也が指摘した課題は?「ディテイルが欠けている」【現地発】

 敵地に駆け付けたシャルケサポーターが、歌声をシュツットガルトのホームスタジアムに響かすと、間髪入れずにシュツットガルトサポーターがシャルケを揶揄するチャントでその歌声を打ち消しにいく。昨シーズ... 続きを読む

「外れるのは分かる」平均採点がチームトップの田中碧、2戦連続先発落ちの現状に何を思う? 「一番よくないのが…」【現地発】

 6節終了時で4位ハイデンハイムと5位デュッセルドルフという上位対決(●1―2)で、田中碧の名前がスタメンになかった。前節レーゲンスブルク戦に続いて連続でのベンチスタートだ。 開幕から連勝スター... 続きを読む

「大きな進歩が見られる」ドイツ2年目の田中碧に飛躍の予感。指揮官も太鼓判を押す能力で、デュッセルドルフを「ワンランク上のチーム」に【現地発】

 日本代表MF田中碧、U-21日本代表DF内野貴史、U-21ドイツ代表MFアペルカンプ真大がプレーするフォルトゥナ・デュッセルドルフはブンデスリーガ部で開幕連勝スタートに成功した。 初戦昇格組の... 続きを読む

「チームに喜びをもたらしてくれる選手」と指揮官が称える奥川雅也は再昇格を狙うビーレフェルトの紛れもないキーマン【現地発】

 7月15日に開幕した22‐23シーズンのブンデスリーガ2部。1年での1部再昇格を狙う、奥川雅也を擁するビーレフェルトはザンドハウゼンとのアウェーゲームに臨み、奥川がゴールを挙げたものの、1-2... 続きを読む

日本がW杯で対戦するドイツ代表、2選手の復調に見る4年前との“大きな違い”

 日本がカタール・ワールドカップの初戦で対戦するドイツ代表は、6月のネーションズリーグ4試合を1勝3分けで終えた。 FIFAランキング40位でW杯に出場しないハンガリーに1-1で引き分けた試合こ... 続きを読む

“走り続けた”原口元気が果たした役割… 昇格3年目のU・ベルリンはいかにしてEL出場の偉業を成し遂げたのか【現地発】

「当時2部リーグでこのクラブとサインをした時に、『将来こんなことが起こるよ』なんてのを誰かが言ったら、クレイジーだと思っただろうね。明日は自分達の感情を解き放って、エモーショナルにプレーをして、... 続きを読む

EL制覇の原動力となった鎌田大地、忍耐と地道な成長の5年間。「エリートでない分、我慢できた」

 フランクフルトのヨーロッパリーグ(EL)優勝に貢献した鎌田大地は、この大会で5得点を挙げ、得点王ランク4位の戦績を残した。「ミスターヨーロッパリーグ」と呼ばれるほどになった25歳には、常に自分... 続きを読む

就任後8勝1分け、日本とW杯で対戦するドイツを変えた名将の手腕。19歳“愛弟子”の抜擢でポジション争いも激化【現地発】

 過去4度のワールドカップ優勝を誇るドイツ代表は、カタール・ワールドカップでどこまで行けるだろうか。18年ロシア・ワールドカップではグループステージ敗退、昨夏のEURO2020年では決勝トーナメ... 続きを読む

「大人しすぎる」主将として批判を浴びた遠藤航が“自身の流儀”で伝説となった日。「ワタルは僕らの象徴」【現地発】

 アディショナルタイムでの逆転ゴールがクラブを瀕死の状態から救う。劇的という言葉でも足らないくらいの衝撃的な得点でシュツットガルトを1部残留へ導いたのが、日本代表MF遠藤航だ。 33節終了時でシ... 続きを読む

“不死鳥”長谷部誠が掴んだ13年ぶりのCL切符。妥協を許さない男が「来た時は毎年残留争いをしていた」フランクフルトを変えた【現地発】

 ヨーロッパリーグ(EL)優勝を決めたピッチでキャプテンマークを巻いていたのは長谷部誠だった。今季はレギュラーとして絶対的な存在だったわけではない。出場機会もここ数シーズンでは一番少ない。それで... 続きを読む

「アサーノはボンバー、ファンなんだ」「マジでいいよ!」ボーフム本拠地で聞いた浅野拓磨のリアル評。“相手が嫌がる選手”の価値をファンは理解【現地発】

 日本代表FW浅野拓磨が所属するボーフムの今季ホーム最終戦は、和やかな雰囲気で試合が行われるかと思われていた。すでに残留を果たしているからだ。試合前には、今季でチームを去ることになる選手一人一ひ... 続きを読む

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