工藤拓 新着記事

“腫れ物”メッシの件では過剰反応のバルサ…その背景にあるのは!?

 バルセロナは先日、スポーツ機関関係責任者を務めるペレ・ガラタコスを解任した。原因は、同日に行なわれたコパ・デル・レイ準々決勝の組み合わせ抽選会に出席した際、メディアに対して発した以下のコメントだ... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】試合出場も、移籍も困難……清武を苦しめるリーガの特殊な事情とは!?

 日本代表の中心選手となりつつある清武弘嗣だが、所属するセビージャでは出場機会に恵まれず、今冬での移籍が噂されている。  しかし、リーガ・エスパニョーラでほとんどプレーしていない選手の獲得に、どこ... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】“常勝”に向かうチームの前に立ちはだかる“驕り”の危険な罠

「常勝」とはなんぞや?  その境地に辿り着ける人間は限られている。辿り着いたとしても、一瞬にして靄(もや)に包まれてしまう。“常勝”レアル・マドリーの権化で、ナンバー7の起... 続きを読む

【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』其の百零四「日本サッカーは“左利き”のメリットにもっと注目すべきだ」

左利きの重要性。  欧州や南米のフットボール界で重視されるものであり、それは日本人が考える以上だろう。 「少し劣っている程度であれば、間違いなく左利きを選ぶ」  そう語る指導者も珍しくはない。  では、... 続きを読む

【川口能活クロニクル】清商時代のベストゲームは城彰二を擁する鹿実とのあの名勝負

 川口能活、41歳。彼のサッカー人生は、言い換えれば、日本代表の“世界挑戦”の歴史と重ね合わせることができる。絶対に負けられない戦いのなかで、彼はどんなことを考えていたの... 続きを読む

【指揮官コラム】特別編 三浦泰年の『情熱地泰』|冷水と熱湯を受け入れつつ… いざ新天地・鹿児島へ!

 謹賀新年――。  新しい年がやって来た。昨年は富山でたくさんの新しい仲間を知ることになり、そしてその人たちに支えられた。人生にとって大切な場所ができ、貴重な1年となった。  今年は新天地、鹿児島で... 続きを読む

高校選手権応援マネージャーの大友花恋がサッカーを語る! 「プレーで頂いた元気を選手の皆さんに返したい」

 今回、高校選手権の応援マネージャー就任が決まったと聞いた時は、本当にビックリしました。ずっとひとつの目標にしてきたので、とても嬉しかったです。最初は(マネージャーの)役割をちゃんと果たせるかな... 続きを読む

【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』其の百零三「試合に“出られない”のではなく“出られるポジションがない”選手たち…」

「事ここに至っては、このクラブでプレーを続けるかどうかは分からない」  レアル・マドリーの10番、ハメス・ロドリゲスはそう言って移籍を仄めかしている。  優勝したクラブワールドカップの決勝、鹿島アン... 続きを読む

欧州蹴球4コマ漫画 Vol.19「チェルシーは誰にも止められない! 一方でオスカールは…」

 人気イラストレーターのJERRYが、欧州サッカーをファニーな4コマ漫画で切り取る「GOOD TIMES BAD TIMES」。  第19回の主役は、プレミアリーグで首位を快走するチェルシーの面々だ。  ... 続きを読む

【岩本輝雄のオタクも納得!】サッカーで大事なのは“トラップ”。これがすべてと言っても過言ではないね

 ここ10年、毎年1回は必ずヨーロッパにサッカーを見に行くようにしている。今年は12月の2日から7日まで、6日間で計6試合を現地で観戦してきた。  まず12月2日にマインツ対バイエルン、翌3日にバ... 続きを読む

【藤田俊哉の目】2ステージ制の上を行くオランダ2部の複雑なレギュレーション。1部昇格へVVVは絶好調!

 オランダリーグ2部・VVVフェンロのコーチとしてヨーロッパでの指導者人生をスタートさせている元日本代表MFの藤田俊哉さん。現地で日々感じたことを、月1回のペースでお届けします。今回は、VVVの... 続きを読む

【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』其の百零二「鹿島の勇敢さとマドリーの驕り――メンタルが生んだ互角の戦い」

 クラブワールドカップ決勝、鹿島アントラーズはなぜ、欧州王者レアル・マドリーと伍することができたのか?  勇敢さ――。  様々な要因はあるにせよ、鹿島の選手が臆さなかったこと。これが一番大きいだろう... 続きを読む

【連載】蹴球百景vol.7「フクアリで出会った『アメリカのサムライたち』」

 以前にも当連載で書いたが、私にとって「最も遠く感じられる国」は、ブラジルでも南アフリカでもなく、アメリカ合衆国である。話している言葉が聞き取りにくい、フィートとマイルとヤードが分からない、やた... 続きを読む

【蹴球日本を考える】強敵との連戦で容量を増やした鹿島。とりわけ顕著だった昌子の対応力

[クラブW杯決勝]レアル・マドリー 4-2 鹿島アントラーズ/2016年12月18日/横浜国際総合競技場 鹿島がヨーロッパ王者を相手に好勝負を繰り広げた。  ザンビア人の主審がセルヒオ・ラモスに2枚目... 続きを読む

【セルジオ越後】「レアルに善戦」で満足しちゃいけない。鹿島に与えられた宿題は、来季のACL優勝だ

[クラブW杯決勝]レアル・マドリー4-2鹿島アントラーズ/2016年12月18日/横浜国際総合競技場 クラブ・ワールドカップの決勝で、アントラーズはレアル・マドリーを相手によく戦ったね。結果的に... 続きを読む

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