サッカーダイジェスト編集部 新着記事

【セルジオ越後】森脇の“侮辱的発言”問題で、僕が一番問題視しているのは…

 5月4日のレッズ対アントラーズの試合で、選手の不適切な発言を巡る問題が起こったね。  70分過ぎの両チームの小競り合いのなかで、レッズの森脇の「臭い」という趣旨の発言が取り沙汰された。このセリフ... 続きを読む

2866日で達した大きな高み――CL出場権を獲得した奇跡の昇格組、ライプツィヒの流儀とは?

 2009年に「RBライプツィヒ」として5部リーグから新しくスタートしたクラブが、わずか2866日でチャンピオンズ・リーグ(CL)まで辿り着いた。  ブンデスリーガ第32節のヘルタ・ベルリン戦(ア... 続きを読む

【ミラン番記者】本田圭佑に「お薦めの新天地」はスペインやイングランドではなく…

 5月7日のローマ戦(●1-4)でミランのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は後半に入ってすぐ、本田圭佑にウォーミングアップを命じた。だが、もう誰もぬか喜びはしないだろう。ほとんどの場合、それが交... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】 寡黙なジダンがなぜ、タレント集団を操れるのかを考えてみよう

「今日の試合は集中していくぞ! 絶対に負けられない試合だ!!」  多くの監督が、選手たちに向かってこう言う。それは常套句だろう。集中するのは当然のことだし、負けていい試合などない。しかしこれは掛け... 続きを読む

【ベガルタ戦記】渡邉晋の『日晋月歩』|感慨深い一戦で成長の証を示した背番号18

 仙台の渡邉晋監督による現役指揮官コラム「日晋月歩」の第9回。テーマは「古巣戦」だ。FC東京には平山相太、三田啓貴、増嶋竜也が在籍していたことがあるが、前に所属していたクラブとの対戦は選手にとっ... 続きを読む

【蹴球日本を考える】日本人は真似できない!? 王国のストリートの趣を漂わせるエデル・リマの技術

[J1リーグ10節]甲府 0-0 磐田/5月7日/中銀スタ ゴールデンウィーク最終日、なんとも煮え切らない一戦を見る羽目になった。  63分、宮崎の退場によって磐田が10人に。甲府が数的優位に立った。... 続きを読む

【蹴球日本を考える】6万大観衆のなかで際立った昌子源の余裕と鹿島の老獪さ

 埼スタが6万近い大観衆で埋め尽くされた首位攻防戦、もっとも印象に残ったのは鹿島センターバック昌子源のプレーだった。  鹿島は24分、金崎夢生が先制点を決めたが、序盤から浦和に押し込まれていた。そ... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】ネガティブをポジティブへ――A・マドリーの成功例に学べ!

 アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、世界の名将のひとりに数えられるのはどうしてか?  それは、シメオネがアトレティコというチームを変革させたからだろう。生まれ変わらせた――そう言っ... 続きを読む

残り3試合! 原点に戻ったアウクスブルクと歯車が狂ったハンブルク…1部残留を狙う両チームの明暗

 ブンデスリーガ第30節終了時で16位だったアウクスブルクは、15位ハンブルクをホームに迎えた大事な一戦を4-0で快勝。順位を13位まで上げることに成功した。  最後のチャンスだった。この試合を落... 続きを読む

【指揮官コラム】鹿児島ユナイテッドFC監督 三浦泰年の『情熱地泰』|プロサッカー文化と「あの騒動」を考える

 日本においてスポーツ文化とはどのようなモノであろうか?  まず、「文化」という言葉がどんな定義なのか分かりづらい部分があるが、僕がここで言うスポーツ文化とは、つまり「プロサッカー文化」であり、例... 続きを読む

【ベガルタ戦記】渡邉晋の『日晋月歩』|連戦に撒いた「餌」が最後の45分にもたらした効果

 仙台の渡邉晋監督による現役指揮官コラム「日晋月歩」の第8回。テーマは「連戦」だ。4月26日と30日、中3日で清水との連戦をこなした仙台。そんな「なかなかない体験」(渡邉監督)に仕掛けた策とは?... 続きを読む

【岩本輝雄のオタクも納得!】不振の齋藤学が、輝きを取り戻すために必要なこと

 マリノスは、やはり齋藤学がもっと中心になって、チームを引っ張っていかないといけないと思う。  俊輔がいなくなった今、その実力を考えれば、彼の存在がこれまで以上にクローズアップされるのは当たり前だ... 続きを読む

【蹴球日本を考える】ボールボーイ騒動に思うネット社会の怖さと千葉攻略法

 千葉と徳島の一戦で発生した「ボールボーイ騒動」。私も現場で観戦していたが、この騒動でふと思い出した言葉がある。 「サッカーはケンカ祭りのようなものなんですよ」  発言の主は、お馴染みのセルジオ越後... 続きを読む

1部リーグ復帰まであと一歩! シュツットガルトを支える全選手の献身性

 ブンデスリーガ2部の昇格争いがおもしろい。  第30節、日曜日の試合が終わった段階で、シュツットガルト、ハノーファー、ブラウンシュバイクが勝点57で並んでいた。  この時点で勝点54のウニオン・ベ... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】監督は戦術のディテールを授け、選手はそれを臨機応変に活用せよ

「もっと前からプレスをかけるべきだった」  Jリーグの試合後の監督記者会見ではしばしば、そんな反省の弁を聞くことがある。  試合のプランとして、選手たちには「前からの激しいプレス」を言い渡していたと... 続きを読む

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