中野吉之伴 新着記事

大敗スタートから公式戦5連勝へ――長谷部誠の冷静な視点で振り返る新生フランクフルトの序盤戦 【現地発】

 フランクフルトのシーズンスタートは散々だった。  昨シーズンのDFBカップ王者として臨んだスーパーカップでは、ブンデスリーガ王者のバイエルンに0-5で完敗。さらにその1週間後のDFB杯1回戦では... 続きを読む

盟主ゆえの憂鬱と苦闘…“連敗”バイエルンに何が起こっているのか!? 【現地発】

 バイエルンの調子が、何だかおかしい。  最初はちょっとした躓きだと思われていた。ブンデスリーガ第5節のアウクスブルク戦、ホームで1-1の引き分け。だが、そのくらいはどんなチームでも、どんなシーズ... 続きを読む

【松木安太郎】今までと一味違うワクワク感!森保ジャパンのチーム作りは歴代代表と比較して格段に順調だ

 素晴らしい試合だったね。FIFAランク5位のウルグアイに4-3で勝利した。相手のコンディションやモチベーションはベストじゃなかったかもしれないけど、強豪国との対戦でやりたいサッカーができたのは... 続きを読む

【岩政大樹】”新ビッグ3”に共通する「まず自分で」の意識。日本代表はメンタリティのスタンダードが変わった

 新時代の幕開け。そんな印象を強烈に残す試合でした。森保ジャパンは強豪ウルグアイを真っ向勝負で打ち破り、日本サッカーは新たなステージに足を踏み入れたと感じさせました。  ロシア・ワールドカップで得... 続きを読む

金田喜稔がウルグアイ戦を斬る!「“化学反応”を起こしたんじゃない。強烈な個の力がチームを変えたんだ」

 すごかった。見事な試合だった。 南野と堂安と中島、あの3人が揃うとやっぱり違うね。 この試合では、最終ラインに吉田と長友と宏樹(酒井)が戻って、ボランチのところには柴崎がいて、トップには大迫と... 続きを読む

【セルジオ越後】「リトルビッグ3」のスタート!問われるのは”継続性”だ

 10月シリーズのウルグアイ戦で日本は4-3の勝利を収めた。「森保体制3戦連勝!」「南野が2ゴール!3試合連続!」「堂安が代表初ゴール!」と、見出しになりそうなネタも多かったし、メディア的には最... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】 ウルグアイ戦で示すべきは個の力よりもチームとしてのカラーだ

 新たに発足した森保ジャパンは、ロシア・ワールドカップにも出場した中米の雄、コスタリカ、パナマを相手にいずれも3-0での勝利という、良い船出を飾ることに成功した。  いずれも相手は主力が欠けていた... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】 攻め続けることは危険…だがいつでも攻撃できる準備は必要だ!

 多くの監督は、「攻撃したい」と思考する。それは自然な衝動なのだろう。なぜならサッカーの原点が、「ボールをゴールに入れて喜ぶ」という、単純明快な行為に発しているからだ。  ゴールを奪うために、監督... 続きを読む

ロシアでの悪夢も通過点に過ぎない! 再浮上への一歩を踏み出したドイツ代表 【現地発】

 ロシア・ワールドカップでの早期敗退は、ドイツにとって大きなショックだったのは間違いない。だが、あれがドイツ・サッカーの将来を閉ざし、全てに絶望しているのかといえば、そんなことはない。  フライブ... 続きを読む

金田喜稔がパナマ戦を斬る!「気になったのは伊東と室屋の動き。つねにスピード全快のプレー、あれなんとかならんかな」

 正直勝つには勝ったけど、もう少し手応えのある相手じゃないと、正しい評価を下すのは難しいね。 フレッシュな選手たちが、前回のコスタリカ戦に続いて必死にアピールしようしていたし、森保監督からも、い... 続きを読む

【セルジオ越後】"本番"はウルグアイ戦、この2連勝で強くなったと勘違いしちゃいけない

 森保ジャパンがパナマ代表を3-0で下したね。これで先月のコスタリカ戦に続く2連勝だ。新体制の良好な滑り出しに、ファンのみんなも喜んでるんじゃないかな。  ただ、試合内容は気になったね。特に前半は... 続きを読む

【セルジオ越後】“ロシア組”復帰の10月シリーズには東京五輪世代をもっと呼ぶべきだった

 森保監督は10月12日のパナマ戦、16日のウルグアイ戦に臨む日本代表23人を発表し、9月のコスタリカ戦で活躍した中島、南野、堂安らを招集するとともに、吉田、長友、大迫、柴崎らロシア・ワールドカ... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】 成功した選手の“親”は何をしてきたのか? その重要度とは?

 プロサッカー選手として大成できるかどうか?  そこにある差は、紙一重なのだろう。では、そのわずかな差はどこで生じるのか。 「家族」  それは外的な要因として、決して小さくはない。  イタリアを代表する... 続きを読む

誰もが妄想を膨らませ、そして大いに失望した7年半ぶりの「ドイツで最も熱いダービー」 【現地コラム】

 快晴のハンブルク。スタジアムへの最寄り駅を降りて歩いていると、ファンはビール片手に、試合までの時間を思い思いに過ごしている。  試合がある日の、お馴染みの風景。だが、この9月30日は、普段以上の... 続きを読む

【セルジオ越後】勢力図が変わりつつあるACL。アントラーズはリベンジを果たせるか

 今年のACLでは、アントラーズが悲願のアジア制覇に向けて邁進しているね。日本勢で唯一、グループステージを突破し、ベスト4に進出した。  リーグ戦では取りこぼしが目立つけど、7月にジーコがテクニカ... 続きを読む

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