元川悦子 新着記事

「『呼ばざるを得ない』と思わせる活躍をしたい」代表復帰を期す小川航基、オランダ1年目で野心を燃やす日々。絶対的な1トップに――【現地発】

 ドイツ、トルコと対戦する9月シリーズに挑む日本代表メンバー26人が発表された際、南野拓実(モナコ)、大迫勇也(神戸)とともに、落選が疑問視されたのが、今夏にオランダ1部に赴いた小川航基(NEC... 続きを読む

流浪のフットボーラー金崎夢生。「1回経験したらもういいかな」。生粋の飽き性は父親との約束を守り、新たな自分を追い求め続ける

 2016年のJリーグチャンピオンシップで、鹿島アントラーズの金崎夢生は、川崎フロンターレや浦和レッズを粉砕するゴールを次々と奪い、J1タイトルを力強く引き寄せ、同年末のクラブワールドカップ参戦... 続きを読む

「琉球というクラブはこの先も続いていく」J3に身を投じた金崎夢生の決心「ベース作りに貢献したい」

 2023年シーズンのJ3を見渡すと、FC岐阜の柏木陽介や宇賀神友弥、愛媛FCの森脇良太、いわてグルージャ盛岡の水野晃樹など元日本代表クラスの30代ベテラン選手が何人かいる。 彼らがJ3という環... 続きを読む

ボランチ転身を進言。34歳・金崎夢生が原点回帰「何よりもFC琉球がもっと勝てるようにしたい」

 2023年のJ3も残り15試合となったが、相変わらずの混戦模様となっている。 23節終了時点で首位の愛媛FCは勝点44、2位のカターレ富山が同40だが、勝点30台が11チームもあり、今後の展開... 続きを読む

松井大輔やパク・チソン、ヤスさん...図抜けたタレントとの出会いのなかで、指揮官・石丸清隆が驚嘆する前田大然の飛躍。愛媛にも期待の逸材がずらり

 現役プレーヤーとして12年、指導者に転身して17年と、30年近くプロサッカー界で生きている愛媛FCの石丸清隆監督。長い年月の間には、影響を受けた偉大な選手、傑出した才能との出会いも数多くあった... 続きを読む

「家に帰ったら寝るだけ」J3愛媛の石丸清隆監督は、昇格請負人“ソリさん”から何を学んだ?「勝ちたいなら細部まで手を抜かない」

 ワールドカップ(W杯)経験者のアスルクラロ沼津・中山雅史監督、2022年カタールW杯で日本代表コーチを務めたFC岐阜・上野優作監督、百戦錬磨のベテラン指導者・ヴァンラーレ八戸の石﨑信弘監督ら、... 続きを読む

J2に戻らないと何も始まらない。愛媛FCの石丸清隆監督がこだわる“小さな積み重ね”

 2023年シーズンのJ3も折り返し地点を過ぎ、8月5・6日の段階で21試合を消化した。現時点で首位を走るのは、11勝7分3敗の勝点40を稼いでいる愛媛FC。彼らは6月17日の奈良クラブ戦から8... 続きを読む

エスパ復帰の原輝綺と鈴木唯人。市船の先輩後輩コンビの現状と期待すること「戦術の幅が大いに広がる」「もっと違いを見せてほしい」

 昨季のJ1で17位に沈み、クラブ創設以来、2度目のJ2降格を強いられた清水エスパルス。オリジナル10の意地と誇りに賭けても、Jリーグ発足30周年の今季は1年でのJ1復帰を目ざしている。 しかし... 続きを読む

ベルギーからのオファーを拒否。関口訓充はなぜ仙台に残留したのか。南葛の若手に伝えたい、選手としてのあり方

 2004年にJリーガーとなり、24歳だった2010年にアルベルト・ザッケローニ監督が率いる日本代表に初招集された関口訓充(南葛SC)。 ザックジャパン初陣となった2010年10月のアルゼンチン... 続きを読む

ミシャのもとで刺激的な2年間。関口訓充が影響を受けた指揮官たち「誠さんには本当に可愛がってもらった」

 関口訓充(南葛SC)と言えば、帝京高から2004年にベガルタ仙台入りし、プロキャリアをスタートさせた選手。仙台で計13年、浦和レッズで2年、セレッソ大阪で3年、南葛で1年半を過ごし、日本代表も... 続きを読む

“南葛包囲網”の厳しさを痛感。37歳の関口訓充はストイックに己を鍛える。低酸素トレーニングの数値は「若い頃と同じくらい」

「全国一、レベルの高い地域リーグ」と言われる関東サッカーリーグ1部。今季も10チームが参戦しているが、7月23日の後期第2節終了時点では、VONDS市原FCがトップを走り、栃木シティフットボール... 続きを読む

水野晃樹の脳裏に焼きつくオシムの卓見。“チルドレン”の矜持を胸に「カッコ悪くても、泥臭くても、死に物狂いで」やり切る覚悟

 J3のいわてグルージャ盛岡で、選手生活20年目を迎えた水野晃樹。ご存じの通り、彼のプロキャリアの一歩目がジェフユナイテッド市原(現・千葉)だ。 そのチームを2003年から率いていたのが、元ユー... 続きを読む

坂本將貴や阿部勇樹、中村俊輔、北嶋秀朗――水野晃樹に影響を与えた先達の教え「いろんなことに気づかされました」

 ジェフユナイテッド市原(現・千葉)でプロキャリアをスタートさせた2004年から、選手生活20年目を迎える水野晃樹(いわて)。今では37歳のベテランで、若い選手たちを引っ張る立場だが、自らも多く... 続きを読む

37歳、水野晃樹は走り続ける。「現役最後の場所」J3いわてで闘志を燃やす日々「嫌われ役をやっていきたいですね」

 2023年のJ3も間もなく折り返し地点を迎える。18節終了時点でトップを走っているのは、勝点35の愛媛FCで、同33のカターレ富山が2位につけている。 元アトランタ五輪代表で、昨季まで解説者を... 続きを読む

柿谷曜一朗が「才能ある若手」と名指しした東京Vのドリブラー甲田英將。先輩に改めて誓った成長

[J2第26節]東京V0-0徳島/7月15日/味の素スタジアム 7月前半だけでリーグ4試合、天皇杯1試合の合計5試合という超過密日程を強いられている東京ヴェルディと徳島ヴォルティス。その両J2勢... 続きを読む

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