元川悦子 新着記事

成熟度を高めたい板倉&冨安のCBコンビ。谷口、町田、伊藤洋を含め、「誰と組んでも同じようにプレーできるように」

 日本代表のカナダ戦(10月13日)が迫ってきた。 11日の段階で練習に合流できていないのは、三笘薫(ブライトン)に代わって初選出されながら、帰国早々に体調不良を訴えた奥抜侃志(ニュルンベルク)... 続きを読む

上田綺世、絶対的エースへの期待感。CLでも貴重な経験を積む25歳は、まだまだ大きな伸びしろがある

 10月のカナダ(13日)&チュニジア(17日)との2連戦に向け、千葉市内でスタートした日本代表合宿も2日目に突入。初日の参加者は10人だったが、10日は南野拓実(モナコ)、伊東純也と中村敬斗(... 続きを読む

左SBの本命候補。約1年ぶりに代表復帰した中山雄太に、あえて注文をつけるなら...

 10月のカナダ(13日)&チュニジア(17日)との2連戦に向けて、日本代表の合宿が9日から千葉市内でスタートした。 あいにくの冷たい雨に見舞われたこの日は、欧州から帰国した板倉滉(ボルシアMG... 続きを読む

焦点の右サイド、現状で伊東純也は外せないが...久保建英が「控え」はもったいない。異彩放つ両アタッカーの効果的な起用法を探る

 2026年の北中米ワールドカップ・アジア2次予選が11月にスタートする日本代表。来年1~2月にはアジアカップも控えている。 アジア杯は2019年大会で惜しくも準優勝に甘んじた森保一監督にとって... 続きを読む

代表復帰の南野拓実に求められるゴールへの推進力と決定力。万能性を武器に、トップ下で攻撃パターンを増やしたい

 11月からスタートする2026年北中米ワールドカップのアジア2次予選。その前の貴重なテストの場となるのが、カナダ(13日)、チュニジア(17日)と対戦する10月シリーズだ。 今後、約2年間、予... 続きを読む

偉大な守護神の系譜を継ぐ男、鈴木彩艶。「いろんな雑音もあるけど気にしない」。前向きなマインドで、自分の道を突き進み、未来を切り拓く

 190センチ・93キロという恵まれた体躯を誇り、98年フランス大会から4度続けてワールドカップに出場した川口能活から、「高さに加えて体重があるのが魅力」と太鼓判を押されている鈴木彩艶(シント=... 続きを読む

プレミア行きの夢。藤田譲瑠チマが今、STVVでやるべきことが明確に。A代表入りは「チームで結果を出してこそ」

 2024年のパリ五輪出場を目ざし、チーム強化が進む大岩剛監督率いるU-22日本代表。彼らはご存じの通り、9月のインターナショナルマッチデー(IMD)期間に、バーレーンで行なわれたU-23アジア... 続きを読む

図抜けたスケールの大器は、謙虚に、誠実に。STVV鈴木彩艶を成長させてくれた母親、恩師、ライバルの教え

 2002年8月21日生まれの鈴木彩艶(シント=トロイデン。以下、STVV)は、まだ21歳になったばかりだが、飛び級で2017年U-17、19年U-20の両ワールドカップに参戦。21年夏には東京... 続きを読む

「僕は結構怖がりなんです」パリ五輪世代のリーダー藤田譲瑠チマの人間性。献身性とハードワークは両親譲り

 藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン。以下、STVV)と言えば、2019年にU-17日本代表入りした頃から「パリ五輪世代のリーダー格」と位置づけられてきた。 19年のU-17ワールドカップに参戦し... 続きを読む

ほろ苦いベルギーデビュー。STVV鈴木彩艶は浦和時代と変わらず、自分を徹底検証して本領を発揮。「さらに上のレベルに行けるかなという手応えも」

「自分の夢はイングランド・プレミアリーグでプレーすること。マンチェスター・ユナイテッドからオファーがあったのは事実ですけど、今季のユナイテッドは(アンドレ・)オナナ選手を獲得しましたし、自分が出... 続きを読む

指揮官は「ミニ・カンテ」と期待。STVV藤田譲瑠チマがベルギーで成功するには?「分かりやすいのは遠藤航さんみたいに...」

 ベルギー1部シント=トロイデン(以下、STVV)が今夏補強した目玉の1人として、期待されているのが、パリ五輪世代のボランチ、藤田譲瑠チマだ。 東京ヴェルディのアカデミー育ちの彼は、2019年に... 続きを読む

希少価値の高いファンタジスタタイプ。STVV伊藤涼太郎は「流されず、ブレずに」己を磨き、さらなる飛躍を期す

 2022年のカタール・ワールドカップから半年以上が経過し、第二次森保ジャパンの強化が順調に進んでいる。 9月にはご存じの通り、ドイツ&トルコという強豪国に欧州の地で連勝。最新のFIFAランキン... 続きを読む

「俺は何をやってるんだ」伊藤涼太郎を奮起させた三笘らの活躍。水戸や新潟ではかけがえのない出会いも

 作陽高から2016年に浦和レッズ入りした伊藤涼太郎が、8年間のプロキャリアで水戸ホーリーホック、大分トリニータ、アルビレックス新潟、そしてシント=トロイデン(以下、STVV)と、合計5クラブを... 続きを読む

森保監督の前で移籍後初ゴール。「少し気が楽になった」と安堵する伊藤涼太郎は、STVVの重要なピースになりつつある

 今夏、8人の日本人選手を擁して、7月28日に始まった2023-24シーズンを戦っているベルギー1部のシント=トロイデン(以下、STVV)。かつてヴィッセル神戸を2020年正月の天皇杯制覇へと導... 続きを読む

S・ランス移籍後初アシスト。「良い波に乗れるように」と中村敬斗は意欲満々。伊東との連係強化で三笘から定位置奪取も【現地発】

 3月のウルグアイ戦で、日本代表で初キャップを飾り、6月のエルサルバドル戦で初ゴール。さらに9月のトルコ戦でも2得点を叩き出すなど、ハイペースで代表キャリアを積み重ねている中村敬斗(スタッド・ド... 続きを読む

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