ワールドサッカーダイジェスト編集部 新着記事

欧州トップ15クラブの最新スタイル【アーセナル】中盤の構成変更で攻守の役割がより明確化

 従来の4-2-3-1から4-1-4-1へとシステムを変更した。変わったのは、アルテタ(もしくはフラミニ)をアンカーとして余らせる中盤の構成。攻守における役割が、より明確化された。もっとも、パス... 続きを読む

【J1・29節】5試合を残して徳島の降格が決定 G大阪は柏に痛恨の敗戦

 残り6試合となり佳境を迎えたJ1リーグは、10月22日に29節の9試合が行なわれた。  残留争いでは、5試合を残して最下位の徳島の降格が決定。17位のC大阪との直接対決となった徳島は、8分に衛藤... 続きを読む

欧州トップ15クラブの最新スタイル【ドルトムント】攻撃陣が最大の誤算。「最適解」は見つかるか

 就任7年目を迎えたクロップ監督は今シーズンも引き続き、いまや代名詞となったハイインテンシティーのトランジションサッカーを明確に志向。ただ、主力に故障者が続出した序盤戦は苦しいやり繰りを強いられ... 続きを読む

欧州トップ15クラブの最新スタイル【R・マドリー】シャビ・アロンソ退団の影響はむしろ守備面に

 長く不動の司令塔として君臨してきたシャビ・アロンソの退団に伴う影響が懸念されたなか、変わらず高い攻撃力を発揮しているのは、前線のタレント力の賜物に他ならない。とりわけ、C・ロナウドとベイルの突... 続きを読む

欧州トップ15クラブの最新スタイル【リバプール】沈黙をつづけるバロテッリを覚醒できるか

 夏に大胆な選手の入れ替えを断行したが、基本戦術に大きな変化はない。選手個々のハードワークと細やかなパスワークを軸に、攻守両面で高い連動性を見せる。全ポジションの層が厚くなり、戦術の柔軟性が向上... 続きを読む

欧州トップ15クラブの最新スタイル【A・マドリー】カウンター主体もつなぐところはつないで

 基本システムは昨シーズンから変わらず4-4-2。すべての選手のハードワークを土台としたインテンシティーの高いサッカーが、いわゆる「シメオネ・スタイル」の肝だ。  攻撃はカウンターが主体ながら、ロ... 続きを読む

欧州トップ15クラブの最新スタイル【バルセロナ】最終ラインの構造変化と中盤のダイナミズム

 ポゼッションをベースとした攻撃的なスタイルは、指揮官がL・エンリケに代わったいまも変わらない。メッシを偽の9番として前線の中央に置く4-3-3システムが引き続き採用され、ボールを失った際にハイ... 続きを読む

欧州トップ15クラブの最新スタイル【チェルシー】対戦相手や戦況に応じた変化が可能に

 絶対的な得点源を欠いた昨シーズンまでとは打って変わり、D・コスタという軸が生まれた今シーズンは大きな欠陥が見当たらない。ベースとなるスタイルは、モウリーニョ監督が最も重視するインテンシティーの... 続きを読む

欧州トップ15クラブの最新スタイル【マンC】小さくない変化がアグエロの振る舞い

 2年目のペレグリーニ監督が志向するのは、引き続きポゼッションを基調とする能動的なスタイル。ピッチの広範囲に顔を出しながらパスワークにリズムを生み、ゴールに直結する仕事もこなすシルバが不可欠のキ... 続きを読む

欧州トップ15クラブの最新スタイル【バイエルン】駆け込み入団のシャビ・アロンソが中枢に

 主力に故障離脱者が多く、開幕からベストメンバーが組めない状態が続く。そんな状況下、チーム戦術の中枢を担っているのが、8月下旬に駆け込みで入団したシャビ・アロンソだ。瞬く間に順応したどころか、す... 続きを読む

【高校選手権】地区予選はいよいよクライマックスへ 青森を皮切りに10月25日から代表校が続々と決定

 今年度から埼玉スタジアムでの決勝開催となる全国高校サッカー選手権の地区予選もいよいよクライマックスに突入しようとしている。今週末の10月25日から青森、秋田を皮切りに、各地区で予選決勝が行なわ... 続きを読む

欧州トップ15クラブの最新スタイル【ローマ】主導権保持を基本としながら鋭利なカウンターを

 ガルシア監督は就任1年目の昨シーズンに、ポゼッションとトランジションをハイレベルに融合させた攻撃サッカーを構築。攻守に実力者を獲得した今シーズンは、その完成度をさらに高めている。不可解な判定も... 続きを読む

宮本恒靖×岡田武史が豪華初対談! “伝統の一戦 クラシコ”について熱論

 世界を代表するリーガ・エスパニョーラの2大チーム、レアル・マドリー(レアル)とバルセロナ(バルサ)。永遠のライバルが誇りをかけて戦う“伝統の一戦 クラシコ”が、10月2... 続きを読む

【2014 J1寸評・採点|28節】徳島対神戸

選手・監督 寸評/採点※週刊サッカーダイジェスト11.4号(10月21日発売)より 【徳島】[GK]31 長谷川徹 6.5 後半は神戸の3度の決定機をことごとくビッグセーブ。踏ん張った。[DF]4 ... 続きを読む

【2014 J1寸評・採点|28節】新潟対甲府

選手・監督 寸評/採点※週刊サッカーダイジェスト11.4号(10月21日発売)より 【新潟】[GK]21 守田達弥 6 フィードにもうひと工夫欲しかったが、シュート、クロスの対応は安定。[DF]27... 続きを読む

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