松尾祐希 新着記事

強気のメンタル、単身渡仏、圧巻の日本一…青森山田・松木玖生はなぜ高校No.1と称される選手に成長できたのか?

[高校選手権決勝]青森山田4-0大津/1月10日(月・祝)/国立競技場 やっぱり、松木玖生は凄かった。 正確なパス、強烈なシュート、強度の高い守備。そして、何より凄かったのが、仲間のために走り続... 続きを読む

「4年後に松木君や宇野君と…」大津が奇策を弄せず青森山田に真っ向勝負を挑んだワケとは?

[高校選手権決勝]大津0-4青森山田/1月10日(月)/国立競技場 終わってみれば0-4。1本のシュートも打てず、文字通りの完敗だった。 攻守で圧倒的な力を誇示する今大会ナンバーワンのチームに対... 続きを読む

「相手のプレスにビビってしまい…」高川学園、監督・選手が証言した青森山田の強さとは?

[高校選手権 準決勝]青森山田6-0高川学園/1月8日(土)/国立競技場 やはり青森山田は今まで戦ってきたどのチームよりも強かった。 開始3分でFKから得点を許すと、26分にもCKから再び失点。攻... 続きを読む

「いつになっても指導者は学ばないとね」小嶺先生が持ち続けた情熱と“生涯チャレンジ”の姿勢 最期まで肩書きは監督のまま…

 1月7日の早朝、小嶺忠敏監督がお亡くなりになられた。76歳だった。 2015年から監督として長崎総科大附を率い、チームは現在行なわれている高校サッカー選手権にも出場。小嶺監督は今大会、体調不良... 続きを読む

【選手権・準決勝展望】ファイナル進出をかけた激戦必至の対決はいずれも“優勝候補”vs.“ダークホース”の構図に

 優勝候補とダークホース――。奇しくも第1試合、第2試合ともに構図がはっきりとするカードとなった。 第1試合に登場する大津と関東一は、ともに初めて準決勝に進出。ただ、前評判は対照的で、国立行きの... 続きを読む

「神奈川代表には負けられない」高川学園の江本監督が19年の時を経て果たした“リベンジ”【選手権・準々決勝】

 [高校選手権準々決勝]高川学園1-0桐光学園/1月4日(火)/等々力陸上競技場 前身の多々良学園時代を含めると、3度目の4強入りだ。 高川学園が選手権で最後にベスト4に入ったのは、今から14年... 続きを読む

全国の舞台で再会! 関東一の池田健人が“旧友”チェイス・アンリの想像を超えた成長に刺激【選手権2回戦】

[高校選手権2回戦]尚志0(5PK6)0関東一/12月31日(金)/県立柏の葉公園総合競技場 185センチの高さと超人的な跳躍力を持つ規格外のCBチェイス・アンリ(3年)に対し、セットプレー時に... 続きを読む

徳島商主将も脱帽!磐田内定の静岡学園MF古川陽介が変幻自在の仕掛けで1G1A!【選手権】

[選手権1回戦]静岡学園5-0徳島商/12月29日(水)/フクダ電子アリーナ 前半が終わって1−0。ピッチに立つ選手たちは感じていなかったはずだが、1試合目に流経大柏が同じスコアから... 続きを読む

選手権は県大会1回戦敗退…Jユースも有名強豪校も選ばなかった無名の高校生GKがJリーガーの夢を掴むまで

 人生は分からない。小学校の頃からブレイクダンスに興じ、本格的にサッカーを始めたのは中学1年生の時。「サッカー選手になれたらいいな」という軽い気持ちでしか、当時は自分の未来を描いていなかった。し... 続きを読む

【選手権】注目の下級生ベスト11! ブレイク必至の次世代のスターは!? 神村学園の“2年生コンビ”や鹿島学園の俊足MFも!

 節目の100回大会を迎える高校サッカー選手権。年末年始の風物詩として、幾多の名勝負が繰り広げられ、毎年のように大会を彩るスターが現われてきた。その一方で来年以降の飛躍を感じさせる逸材が台頭する... 続きを読む

【プレミアEASTベスト11】攻守に絶大な存在感を見せた青森山田の松木、市船の1年生エース郡司らを選出!

 4月に開幕した高校年代最高峰のリーグ、高円宮杯U-18サッカープレミアリーグ2021の最終戦が12月5日、12日に行なわれ、EASTでは青森山田が2年ぶり3度目、WESTではサンフレッチェ広島... 続きを読む

プロ注目の高校ナンバー1DFが涙… 尚志チェイス・アンリがプレミア昇格逃した悔しさを吐露「選手権は絶対に優勝して――」

 0-0のPK負け。尚志高は2019年度以来となるU-18高円宮杯プレミアリーグ復帰は果たせず、選手たちは天を仰いだ。【PHOTO】プレミアリーグWESTベスト11を写真でチェック! 続きを読む

前橋育英の2年生MFがプレミア昇格に王手をかける2G1A!山田監督が語ったブレイクのきっかけとは...

 前橋育英のエースナンバーと言えば、14番だ。山口素弘氏(現・名古屋GM)、松田直樹氏、青木剛氏など名だたる選手が背負い、特別な番号として今も大事にされている。 歴代の14番を振り返ると、ほとん... 続きを読む

「僕の役割はピッチ外の部分」Jクラブのホペイロを目指すマネージャーは最後の高校選手権をいかに戦ったか?

 高校サッカーに身を置く者であれば、“冬の選手権”は誰もが憧れる舞台だ。“いつか自分もあの場に立ちたい”。そう願って日々鍛錬を重ねるが、出場できる... 続きを読む

「玖生に聞いても意味がない」青森山田の町田内定ボランチは、なぜU-23アジア杯予選に飛び級招集された同僚の話を聞かなかったのか?

 いかなる状況でも冷静さを失わない。攻撃に参加したい場面でもグッと堪え、中盤の底でリスク管理を徹底する。プレーに華やかさはないかもしれない。青森山田を支えるMF宇野禅斗(3年)は、球際の強さや的... 続きを読む

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