松尾祐希 新着記事

18歳の超逸材、神村学園FW福田師王。小柄で無名だった元DFがドイツ挑戦を叶えるまでの軌跡

 今から6年前、神村学園の門を叩いた小柄な少年は県内で無名の存在だった。ポジションはDF。当時、ストライカーとして大成する予感はなかったかもしれない。 しかし、神村学園の中等部、高等部で揉まれて... 続きを読む

神村学園の2年生SB吉永夢希に要注目! 代表での経験を糧に成長、攻撃力は全国トップクラス。「世界に自分の名前を売る」と野心満々

 眩いばかりの光を放つ先輩たちに勝るとも劣らない。注目の2年生SB吉永夢希が左サイドで示した存在感は強烈だった。 C大阪加入内定のMF大迫塁(3年)、ボルシアMG加入内定のFW福田師王(3年)を... 続きを読む

夜中の1時、上田綺世が恩師の携帯を鳴らす――原点を忘れない男の気遣い。後輩も「本当に凄い」と憧れのまなざし【W杯】

 現地時間11月20日に開幕したカタール・ワールドカップ。4年に一度の祭典に、日本は7大会連続7回目の出場。育成年代で代表メンバーに携わってきた恩師たちも、大舞台でのプレーを心待ちにしており、活... 続きを読む

ボルシアMG入団のFW福田&セレッソ内定MF大迫の超高校級コンビを擁す神村学園。初戦敗退だったインハイから選手層が充実、悲願の日本一を目ざす

 悲願となる初の日本一へ。神村学園が冬の大舞台に向け、順調な仕上がりを見せている。 近年、激戦区である鹿児島で圧倒的な力を見せつけ、U-18高円宮杯プリンスリーグ九州でも毎年のように優勝争いを演... 続きを読む

神戸内定が決まった東福岡の快足MF浦十藏は、なぜ鳥栖ユースから高校サッカーへ移籍したのか。父からは「調子に乗らないように頑張れ」

 東福岡のMF浦十藏(3年)は大きな挫折を味わった。 思うようなプレーができず、出場機会も掴めない。怪我も重なり、仲間の活躍を見守るしかできなかった。ピッチの外からボールを追うチームメイトを眺め... 続きを読む

G大阪加入内定の“静学10番”髙橋隆大。見違えた高校3年間での変化と成長「今は全部自分がやるメンタルがある」

 3年間で見違えるようになった。プレーはもちろん、精神的にもタフになり、今では誰からも頼られるエースとなった。身長は155センチしかないが、その存在感は計り知れない。 静岡学園で10番を背負うM... 続きを読む

“泥臭く戦うこと”をテーマに、U-17アジア杯予選を逞しく戦い抜く。「甘さたっぷり」だった若き日の丸戦士が示した確かな成長【U-16代表】

 国際舞台における基準や、異なる環境に身を置く難しさを、良い意味でも悪い意味でも知らなかった。日本の未来を担う選手たちにとって、実り多き活動となった。 森山佳郎監督率いるU-16日本代表は、10... 続きを読む

「誰よりも懸ける想いがあった」祖母の命日に決めた直接FK弾。U-16代表FW名和田我空は大切な家族の想いを胸に新たなスタートを切る

 来秋のU-17ワールドカップを目ざすU-16日本代表は、ヨルダンで行なわれているU-17アジアカップ予選(U-17W杯の最終予選を兼ねる本大会は来年5月)を戦っている。 5か国総当たりのリーグ... 続きを読む

“2m”の超大型ストライカー木吹翔太。「もしかしたら大化けするかも」と指揮官も期待。泥臭く戦えるかがカギ【U-16代表】

 U-17アジアカップ予選を戦っているU-16日本代表は、10月3日の初戦でU-16フィリピン代表に3−0で勝利し、続く第2戦はU-16トルクメニスタン代表を7−0で下し... 続きを読む

夏の大舞台で味わった悔しさを糧に。課題克服に励んだU-16代表CB山田佳は、アジアの戦いで“新しい自分”と出会えるか

 サッカー一家で育った左利きのCBが飛躍のきっかけを掴むべく、アジアの戦いに身を投じている。 10月1日に開幕したU-17アジアカップ予選。森山佳郎監督が率いるU-16日本代表は3日に初戦でU-... 続きを読む

「今まで県選抜が最高」1年前は無名…神村学園でも控えだったUー16代表SB吉永夢希が初の国際舞台に挑む!森山監督も太鼓判「相当能力を感じる」

 1年前までは無名の存在だった。世代別代表歴はなく、経験しているのは県選抜のみ。わずか1年足らずで日の丸を背負うまでに成長を遂げたレフティが、初の国際舞台で飛躍のきっかけを掴もうとしている。 1... 続きを読む

【U-21代表最新序列】国際経験豊富な田中がアンカー1番手。突き上げが乏しいインサイドハーフで復活が待たれるのは…

 2024年夏のパリ五輪を目ざすU-21日本代表が、9月20日から26日にかけて欧州遠征を行なった。 今年3月のドバイカップで優勝を果たし、6月のU-23アジアカップでは2歳年上のチームらを相手... 続きを読む

敵DFをなぎ倒す鈴木唯人の“グイグイ行く”突破力。イタリア戦で別格の存在感も慢心なし「もっとできた」【U-21代表】

[国際親善試合]U-21日本代表 1-1 U-21イタリア代表/9月26日/カステル・ディ・サングロ(イタリア) 実績も経験値も、今までの相手とは比較にならない。未来のアッズーリ(イタリア代表の愛称... 続きを読む

「ちょっと不思議な感じ」大岩Jで再会を果たした本田風智、松岡大起、大畑歩夢の“鳥栖三人衆”「自分たちが最前線で示していけるように」【U-21代表】

 幼い頃から九州の地で鎬を削り、高校年代で初めてチームメイトになった。鳥栖U-18から巣立って早3年。今はそれぞれ別々のチームで活躍する3人が、ヨーロッパの地で再び同じユニホームに袖を通し、日の... 続きを読む

前向きなプレー、サイドからの仕掛け、ビルドアップ。大畑歩夢が初の海外遠征で多くの学び。フィジカル強化に意欲【U-21代表】

 鳥栖で育ち、浦和でさらなる飛躍を遂げようとしている男が、初の海外遠征で充実の時を過ごしている。 9月20日から欧州遠征を行なっているU-21日本代表。3月に立ち上がった“大岩ジャパ... 続きを読む

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