松尾祐希 新着記事

サウサンプトン内定の高岡伶颯は欧州で活躍できるのか? トップデビューまでの道のりは険しいと言わざるを得ない。だが身体を鍛え、武器を発揮できれば...

 6月19日、プレミアリーグのサウサンプトンは公式ホームページで、日章学園の高岡伶颯(3年)と仮契約を結んだと発表した。18歳を迎える来年3月に正式に契約する見込みだ。 昨今、2種年代の選手が高... 続きを読む

“ヴェルディらしくない”2年生FW山田将弘が首位攻防戦で2発!「天狗になりやすい性格」だが飛躍の兆しも。ロールモデルはイタリア代表スカマッカ

 決して巧いほうではない。最大の強みは、当たり負けしないフィジカルと泥臭いポストプレー。誤解を恐れずに言えば“ヴェルディらしくない”武骨なタイプで、本人も、イタリア代表で... 続きを読む

国際大会で味わった“本物の強度”。「想定以上だった」。U-16日本代表MF野口蓮斗が得た新たな気づきの価値は大きい

 骨が軋む音が聞こえそうなほど、すさまじい肉弾戦のバトル。骨太な選手が揃う南米の新興国ベネズエラのプレー強度は、今までに味わった経験がない。 6月21日、U-16インターナショナルドリームカップ... 続きを読む

【大岩Jのパリ五輪メンバー予想】OA枠は遠藤航と板倉滉の2人か。“ラストピース”佐野航大は重宝されるはず

 大岩剛監督が率いるU-23日本代表は、現地時間7月24日にパリ五輪の初戦を迎える。本大会メンバーの発表まで残り2週間。発表前最後となる遠征も終わり、18人を巡る登録枠の争いは佳境を迎えている。... 続きを読む

プレミア最下位の市立船橋が復活! 3年連続のインターハイ出場決定。千葉頂上決戦で絶好調の流経大柏になぜ勝てたのか

 試合終了のホイッスルが鳴った瞬間、選手たちの笑顔が弾けた。誰もが感情を爆発させ、抱き合って喜びを分かち合う。守護神のGKギマラエス・ニコラス(3年)は感極まり、しばらくその場から動けなかった。... 続きを読む

U-16代表の指揮官も熱視線。駒澤大高の9大会ぶりインハイ出場に貢献した2年生ストライカー岩井優太とは何者か

 ボールタッチが柔らかく、ゴール前の嗅覚も鋭い。亀田雄人監督が「彼はスマートにできるタイプ」と評するように賢さもある。まだまだ荒削りでフィジカルやメンタリティに課題は見えるが、伸びしろは無限大だ... 続きを読む

市立船橋で一時代を築いた名将が高校サッカー界で再出発。朝岡隆蔵監督がふたば未来学園で描く新たな未来

 都内から車で約3時間。福島県のいわき市を越え、さらに奥にある広野町で新たなスタートを切った男がいる。市立船橋で一時代を築き、今年4月から、ふたば未来学園で監督を務めている朝岡隆蔵氏だ。 現役時... 続きを読む

いわきで武者修行中の大迫塁が急成長中。恩師の森山佳郎監督も称賛「クオリティは間違いなくある。頼もしく思います」

 6月2日に行なわれたJ2第18節のいわき対仙台。いわきのMF大迫塁にとっては特別な一戦だった。仙台を今季から率いるのが、森山佳郎監督だからだ。 C大阪から育成型期限付き移籍で今季からいわきに活... 続きを読む

合言葉は打倒尚志――福島県に吹く新たな風。今年度からインハイ出場校が2枠に増えた価値と新たな可能性

 夏のインターハイ予選が佳境を迎えている。すでに代表校が決まっている地域があり、プロ注目のFW高岡伶楓(3年)を擁する日章学園(宮崎)や、同じく高校年代屈指のタレントであるFW名和田我空(3年)... 続きを読む

【大岩J最新序列】パリ五輪へのラストサバイバル。最終選考のカギを握りそうな佐野航大と三戸舜介に注目だ

 5月30日、日本サッカー協会(JFA)はアメリカ遠征に臨むU-23日本代表のメンバーを発表した。大岩剛監督が率いるチームは、6月の7日と11日に国際親善試合でU-23アメリカ代表と対戦する。 ... 続きを読む

大怪我を乗り越えて完全復活。昌平の17歳SB上原悠都は、まだ見ぬ自分に出会うために走り続ける

 思い描いたキャリアではなかったかもしれない。 上原悠都(3年)、17歳。タレントが揃う昌平で入学早々にレギュラーポジションを掴み、強度の高い守備を武器に右SBで存在感を示したタレントだ。 1年... 続きを読む

大岩ジャパンの“最激戦区”中盤で必要な人材は? 藤田はクラブNGさえなければ当確、注目はオランダ組の2人

 パリ五輪のアジア最終予選を兼ねるU-23アジアカップを制してから約3週間。7月下旬に開幕するパリ五輪に向け、大岩剛監督が率いるU-23日本代表のメンバー選考も本格化している。選ばれるのは18人... 続きを読む

わずか45分で圧巻4発! 昌平2年生MF長璃喜の先発へのこだわり。玉田圭司監督も期待「形をうまく作れば誰も止められない」

 センセーショナルな活躍をした昨冬の高校サッカー選手権から約半年。「与えられた場所で結果を残すしかない」。努力を重ねてきた昌平のMF長璃喜(2年)が衝撃のゴールラッシュを決めた。 5月26日に行... 続きを読む

大岩ジャパンのセンターフォワード問題。軸は細谷真大で揺るがない。OA枠は使用せず、サブ候補を挙げるなら藤尾、小田、福田か

 パリ五輪の初戦まで約1か月半。アジア王者としてフランスの地に乗り込むU-23日本代表は、グループステージで7月24日にパラグアイ、27日にマリ、30日にイスラエルと対戦する。 メンバーの登録人... 続きを読む

パリ世代のレフティ山田楓喜が求める“プラスワン”「『いつでも前に行くよ』という姿勢をもっと見せないと」

 成す術がなかった。 5月19日に行なわれたJ1第15節の町田戦。東京Vが0-5という大差で完膚なきまでに打ちのめされた一戦は、チームだけではなく、MF山田楓喜にとっても現実を突きつけられる場と... 続きを読む

海外日本人

サッカーダイジェストの最新号

ページトップへ