DFにはマドリーから2人が選出
新型コロナウイルスによる1年の延期を経て、現地時間6月11日にいよいよ開幕するEURO2020。各国の登録メンバー(候補)も続々と発表され、クリスチアーノ・ロナウド(ポルトガル)やキリアン・エムバぺ(フランス)らが順当に名を連ねたほか、カリム・ベンゼマ(フランス)やトーマス・ミュラー(ドイツ)といった大物の復帰も注目を集めている。
だが、その一方で、まさかのメンバー外になった選手もいる。英紙『The Sun』は、予選で敗れた国の選手も含め、「EURO2020に参加しないスーパースターのベストイレブン」を選出。以下のように紹介している。
GK
ヤン・オブラク(スロベニア)
アトレティコ・マドリーでプレーするワールドクラスの守護神は、母国が予選で敗退したため、自宅から観戦することとなる。スロベニアは2010年の南アフリカ・ワールドカップ以来、主要な大会へ出場していない。
だが、その一方で、まさかのメンバー外になった選手もいる。英紙『The Sun』は、予選で敗れた国の選手も含め、「EURO2020に参加しないスーパースターのベストイレブン」を選出。以下のように紹介している。
GK
ヤン・オブラク(スロベニア)
アトレティコ・マドリーでプレーするワールドクラスの守護神は、母国が予選で敗退したため、自宅から観戦することとなる。スロベニアは2010年の南アフリカ・ワールドカップ以来、主要な大会へ出場していない。
DF
アーロン・ワン=ビサカ(イングランド)
プレミアリーグで最も守備的なフルバックのひとり。彼が不選出となった一方、間違いなくキャリア最高のシーズンを過ごしたマンチェスター・ユナイテッドのチームメイト、ルーク・ショーは代表メンバーに名を連ねた。
セルヒオ・ラモス(スペイン)
直近はコンディション不良が続いており、キャプテンでありながら、メンバーから外れることになった。代わりにスペイン国籍を取得したばかりのマンチェスター・シティのエメリック・ラポルトが招集された。なお、スペイン代表にレアル・マドリーの選手は含まれていない。
フィルジル・ファン・ダイク(オランダ)
リバプールのスターは、昨年10月のエバートンとのマージーサイド・ダービーでジョーダン・ピックフォードに倒され、膝の靭帯を痛めて以来、シーズンを棒に振った。オランダはEURO2016と2018年のロシアW杯でも予選敗退しており、ファン・ダイクは主要大会に出場したことがない。
ジェローム・ボアテング(ドイツ)
バイエルン・ミュンヘンの守備の要は、次世代のスターを育成するために、ヨアヒム・レーブ監督から2019年にミュラーやマッツ・フンメルスらとともに国際舞台から追放された。EURO2020を最後に退任するレーブは、最後の大会に向けてミュラーとフンメルスを呼び戻したが、ボアテングは今季バイエルンで公式戦39試合に出場したにもかかわらず、そのような礼儀を受けることはなかった。
フェルラン・メンディ(フランス)
もうひとりのレアル・マドリーのスターは、今月初めに脛骨骨膜炎を発症したため、レ・ブルーのメンバーには入っていない。
アーロン・ワン=ビサカ(イングランド)
プレミアリーグで最も守備的なフルバックのひとり。彼が不選出となった一方、間違いなくキャリア最高のシーズンを過ごしたマンチェスター・ユナイテッドのチームメイト、ルーク・ショーは代表メンバーに名を連ねた。
セルヒオ・ラモス(スペイン)
直近はコンディション不良が続いており、キャプテンでありながら、メンバーから外れることになった。代わりにスペイン国籍を取得したばかりのマンチェスター・シティのエメリック・ラポルトが招集された。なお、スペイン代表にレアル・マドリーの選手は含まれていない。
フィルジル・ファン・ダイク(オランダ)
リバプールのスターは、昨年10月のエバートンとのマージーサイド・ダービーでジョーダン・ピックフォードに倒され、膝の靭帯を痛めて以来、シーズンを棒に振った。オランダはEURO2016と2018年のロシアW杯でも予選敗退しており、ファン・ダイクは主要大会に出場したことがない。
ジェローム・ボアテング(ドイツ)
バイエルン・ミュンヘンの守備の要は、次世代のスターを育成するために、ヨアヒム・レーブ監督から2019年にミュラーやマッツ・フンメルスらとともに国際舞台から追放された。EURO2020を最後に退任するレーブは、最後の大会に向けてミュラーとフンメルスを呼び戻したが、ボアテングは今季バイエルンで公式戦39試合に出場したにもかかわらず、そのような礼儀を受けることはなかった。
フェルラン・メンディ(フランス)
もうひとりのレアル・マドリーのスターは、今月初めに脛骨骨膜炎を発症したため、レ・ブルーのメンバーには入っていない。