「ミスをしたあとの対応の仕方」
2023年10月28日に熊本をホームに迎えた一戦で、清水が1-3と敗戦。26分に先制しながらも前半終了間際にセットプレーから追いつかれ、後半に2点を失ってホームで黒星を喫してしまったのだ。
試合後、会見に臨んだ清水の秋葉監督は相手に流れが傾いてしまった後半の戦いについて次のように語った。
「相手に決して崩されたとか押し込まれたというよりは、ミスからのカウンター、セットプレーのところがあるので、もう一度、足を止めずにやりたい。ファウルだなとかで止まったりとか、マイボールをイージーな形で失わないとか、もう一度、そういったところを突き詰めたい」
そう言って指揮官は「フットボールでミスは必ず起こりますから」と言葉を継ぐ。
「ただ、そのミスが失点につながらないように、二重、三重でフィルターがかかるように。1本のスルーパスでゴールを奪われないように。今日はひとつのコーナーキックで失点したように見えましたので、まずはクオリティを上げる。ミスをしたあとの対応の仕方、粘り強くフィルターがかかった戦いをする。反省を踏まえながら、映像を見返しながら選手と修正したいと思います」
試合後、会見に臨んだ清水の秋葉監督は相手に流れが傾いてしまった後半の戦いについて次のように語った。
「相手に決して崩されたとか押し込まれたというよりは、ミスからのカウンター、セットプレーのところがあるので、もう一度、足を止めずにやりたい。ファウルだなとかで止まったりとか、マイボールをイージーな形で失わないとか、もう一度、そういったところを突き詰めたい」
そう言って指揮官は「フットボールでミスは必ず起こりますから」と言葉を継ぐ。
「ただ、そのミスが失点につながらないように、二重、三重でフィルターがかかるように。1本のスルーパスでゴールを奪われないように。今日はひとつのコーナーキックで失点したように見えましたので、まずはクオリティを上げる。ミスをしたあとの対応の仕方、粘り強くフィルターがかかった戦いをする。反省を踏まえながら、映像を見返しながら選手と修正したいと思います」
残り2試合(大宮戦と水戸戦)、秋葉監督は「ここまで来たら特別な何かをしない」と断言。
「(熊本戦は)途中まで非常に止める、蹴る、運ぶところは丁寧でしたし、相手に捕まらずにやっていた。だからこそ、フィニッシュの部分。パスを1万本繋いでも決めなければゴールになりませんから。しっかりとゴールを奪うというところ。逆に奪われなければいい。やっぱりボックス周りが一番大事になりますから、あれだけチャンスを作っても我々は1点で、相手は3点。ビルドアップに興味ありませんから、いかにゴール前で点を取って、取られないか。そこにこだわりながらやりたい」
結局は、決めるか、決めないか。それがフットボールの本質ということを、秋葉監督は強調していた。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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結局は、決めるか、決めないか。それがフットボールの本質ということを、秋葉監督は強調していた。
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