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「トランスファーよりもトレーニングが好き」クロップ就任でリバプールはどう変化したのか?

カテゴリ:メガクラブ

ジェームズ・ピアース

2017年01月30日

2017年はスランプに陥るも、プロジェクトは始まったばかりだ。

今シーズンのリーグ優勝に向けては黄色信号が灯ったと言わざる得ない状況下にあるクロップ・リバプール。しかし、そうした経験も未来への糧となるはずだ。 (C) Getty Images

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 とはいえ、年明け以来、順風だった状況は少し変化している。チームは低調なパフォーマンスを続け、2017年はここまで8試合を消化してわずかに1勝しか挙げられていないのだ。
 
 1月26日のリーグカップ準決勝でサウサンプトンに敗れ、中2日で行なわれたFAカップでも格下のウォルバーハンプトンに良いところなく下され、カップタイトルへの道を断たれた。
 
 とはいえ、この不振の最大の原因は主力の離脱だ。チーム内得点王のマネがアフリカ・ネーションズカップでチームを離れ(まもなく復帰予定)、チームの屋台骨ともいえるコウチーニョ、マティプ、そしてヘンダーソンが故障離脱していたのだ。
 
 スカッドに多少の疲れが見え始めているが、この1月中の大型補強はないだろう。しかし、選手層はお世辞にも厚いとはいえず、今夏にはほぼ確実に実力派のニューフェイスが加わることになるはずだ。
 
 ここ最近のスランプにより、今シーズンの目標はプレミアリーグ制覇から下方修正されるべきかもしれない。いずれにしても、CL出場権獲得のトップ4でフィニッシュすることは最低限のノルマだ。いまやリバプールは、欧州最高峰のコンペティションであるCLに相応しいレベルまでチーム力を上げている。
 
 しかしながら、CLに戻るうえで、リバプールはまだ発展途中でもある。そうしたチームが成功を手にしていくうえで、クロップが最適任者であるのは間違いない。そして、それは本人にとっても同様だ。
 
「ここはパーフェクトなクラブで、私に完璧にマッチする。まだ始まったばかりだ。いま我々が変えている全ては、このクラブの未来のためだ」
 
 リバプールの『プロジェクト・クロップ』は、まだまだ始まったばかりなのだ。
 
取材・文:ジェームズ・ピアース(『 リバプール・エコー』紙)
翻訳:松澤浩三
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