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【J1採点&寸評】新潟×浦和|激闘の“傷跡”残るなか、興梠がエースの活躍。絶体絶命のピンチから一転、90分に決勝弾! 新潟は崖っぷち15位に転落!!

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2016年10月22日

浦和――MOMは文句なしで興梠。まさにエースの活躍で、J1通算100ゴールも達成する。

興梠(30番)が2ゴールを叩き込み、史上12人目のJ1通算100点目を達成! 次節にも第2ステージ優勝と年間1位が決まる。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
MAN OF THE MATCH
30 興梠慎三 7.5
抜群のボールコントロール、ゴール前での身体を張った献身性、得点の嗅覚……、ストライカーとしての才覚を存分に見せつけた90分間だった。チーム全体的にコンディションが良いとはいえないなか、最前線からチームを引っ張って助け、まさにエースの働きで勝点3をもたらした。J1通算100ゴールを達成する。

交代出場
4 那須大亮 5.5(HT IN)
リベロに入り、後半途中から投入された鈴木武蔵と見応えあるマッチアップを展開。競り負けるなど危うい場面もあったが、なんとか持ち堪えた。

FW
21 ズラタン 6(63分IN)
チェイシングからボールを奪い、相手DFの体力を消耗させるなど、球際での“激闘”で存在感を発揮。新潟の最終ラインに自由を与えなかった。

20 李 忠成 6(69分IN)
なかなかチームのリズムに合わず、パスミスも見られた。ところが勝負どころを見逃さずゴール前へ飛び込み、DFをブロックするスルーで興梠の決勝ゴールをお膳立て。しっかりと「ひと仕事」をした。

監督
ペトロヴィッチ 7
ルヴァンカップ決勝の延長120分+PK戦による激闘の影響を見極めながら、早い段階で3枚のカードを切る。結果的に、90分に決勝ゴールをもたらした。無理をすれば出場できる柏木をあえて遠征に帯同させて“牽制”し、守備力のより高い青木を抜擢した起用法も効果てきめん。采配が冴えた。

浦和=取材・文:塚越始(サッカーダイジェスト編集部/浦和) 

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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