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【J1採点&寸評】新潟×浦和|激闘の“傷跡”残るなか、興梠がエースの活躍。絶体絶命のピンチから一転、90分に決勝弾! 新潟は崖っぷち15位に転落!!

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2016年10月22日

新潟――攻撃的な交代カード3枚を切るも……。

前半途中から1トップに入ったR・シルバが同点弾を奪取。遠藤とのマッチアップは見応えがあった。写真:徳原隆元

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FW
10 ラファエル・シルバ 6.5(76分OUT)
森脇のパスをカットすると、爆発的なスピードで遠藤をかわしゴールを陥れた。MOM級の活躍を見せていたが……。
 
18 成岡 翔 4.5(59分OUT)
2トップで先発し、先制点を取られたあとは右サイドハーフにポジションをチェンジ。高めにポジションを取り、攻撃に絡もうという意識は見えたが、なかなかボールを引き出せなかった。
 
交代出場
FW
19 鈴木武蔵 5.5(59分IN)
攻撃に絡めていない成岡に代えて投入される。精力的に前線で動き回り、ボールを引き出し、攻撃を活性化させた。CFになってからは二度の決定機で決め切れなかった。“決まった”かと思われたシーンも完全にオフサイドだった。
 
MF
37 野津田岳人 -(76分IN)
献身的にボールを追い回し、守備面で奮闘。しかし、持ち味であるミドルレンジからの強烈なシュートは1本も打てず。不完全燃焼のまま試合を終えた。
 
FW
11 指宿洋史 -(87分IN)
終盤に投入されたものの、スピード不足を露呈した。ターゲットマンとして機能できず、流れを変えられなかった。
 
監督
片渕浩一郎 5.5
早々と失点されたことで、布陣を5-4-1へ即座に変更。R・シルバを前線に残す作戦が奏功し、すぐさま同点に追い付いて、リズムを取り戻した。積極的に攻撃的な3枚の交代カードを切りながら、ゴールを奪えず……。采配は悪くはなかったと言えるが、重要なゲームで勝点を落とした「結果」を受けて及第点以下の評価とした。
 
新潟=取材・文:多田哲平(サッカーダイジェスト編集部) 

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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