MF
24 　関根貴大　７
勝負師になってきた。小泉と対峙した間はなかなか切り崩せず苦心。それでも90分にペナルティエリア内まで持ち込んで相手をボールサイドへ引き出し、決勝ゴールをアシスト。サイドを走り続けて攻撃を活性化させ、しっかりひとつ結果を残した。

16　青木拓矢　6.5
先発起用の期待に応えてボールを散らしながら、効果的な縦パスを放つ。終盤にややバテた感じではあったが、よく踏ん張って勝利をもたらした。それでも本人は「レオ・シルバはすごかった」と謙遜していた。


22　阿部勇樹　６
リスクを極力抑えて、遠藤の攻撃参加をフォロー。セットプレーのキッカーを務め、精度の高いCKを連発した。カウンターに持ち込まれそうな際に、危険の芽をしっかり摘んでいた。
 
18　駒井善成  ６
突き抜けるようなアタックを繰り返して、対峙する選手を疲弊させた。その積極性がボディブロのようにダメージを与え続けていった。

13 　高木俊幸　5.5(69分ＯＵＴ）
ボールは収まっていた。しかしスペースがなかったこともあるが、普段のような積極的なドリブルを見せられず。惜しい直接FKは守田にセーブされた。
 
９　武藤雄樹　5.5（63分OUT）
献身的に空いたスペースに顔を出して、パスを引き出した。興梠との関係も決して悪くなかった。ただシュート１本しか放てず、体力の消耗戦に突入し出すと、流れを変えるためズラタンと交代に。