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【J1採点&寸評】仙台0-1徳島|MOMは千金弾の石井秀典!徳島指揮官、後半の修正力を高評価

カテゴリ:Jリーグ

小林健志

2021年09月25日

徳島――バケンガのヘディングシュートが決勝弾に繋がる

23 鈴木徳真 6(83分OUT)
岩尾とともに正確にパスを回しながら攻撃に絡み、機を見てミドルシュートを放つなど、相手の脅威となるプレーを出すことができていた。

24 西谷和希 6
左サイドで果敢に仕掛けて、DFラインの背後を突くなど、ゴールに向かうプレーを出そうと奮闘。ボールが入れば相手の脅威となった。守備でも球際で強く行けていた。

17 一美和成 5.5(61分OUT)
チームプレーに徹し、ファーストディフェンスで奮闘した。攻撃では下がってボールを受けて起点になろうとしたが、シュートまで持ち込むことができなかった。

FW
9 ムシャガ・バケンガ 6

J初先発。なかなか良い形でボールが入らない展開だったが、前線からの守備などチームプレーを怠らなかった。試合終盤のセットプレーにおいて、フリーで放ったヘディングシュートが石井のゴールにつながった。
 
交代出場
FW
19 垣田裕暉 6(61分IN)

シュートこそ無かったが、できるだけ前でボールを受けて攻撃の起点となる場面もあり、チームに流れを引き寄せるプレーはできていた。

DF
4 ジエゴ ―(83分IN)

出場時間は短かったが、守備で体を張って、相手にクロスやシュートを打たれることを防ぐことができていた。

MF
7 小西雄大 ―(83分IN)

攻守でうまくバランスを保ちながらプレーし、丁寧にパスをつないで相手の隙をうかがうことができていた。

MF
13 藤田譲瑠チマ ―(90+2分IN)

得点後にピッチに入り、最後は相手の反撃をはね返し、無失点で試合を終えることに貢献した。

監督
ダニエル・ポヤトス 6.5

前半は劣勢だったが、後半攻守で修正を図り、ボールを保持しながら、我慢強く戦わせたことが最後にセットプレーの得点に結びついた。残留争いのライバルとの直接対決で貴重な勝利を引き寄せることに成功した。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●小林健志(フリーライター)

【動画】17位と18位の直接対決は徳島に軍配!石井秀典の劇的決勝弾をチェック!
 
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