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【J1採点&寸評】FC東京1-1名古屋|“気迫プレス”から先制弾の助っ人FWをMOMに! 名古屋守護神も高評価

カテゴリ:Jリーグ

手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)

2021年09月23日

名古屋――シュヴィルツォクが2戦連発

ランゲラックが好セーブを連発し、チームに勝点をもたらした。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
16 マテウス 6
カウンターから独力で持ち上がるなど、チームに推進力を加えていた。59分の柿谷へのクロスも正確だった。

25 前田直輝 5.5(55分OUT)
周囲のサポートが少ないこともあるが、単独の仕掛けがことごとく失敗。ビルドアップでも、もう少し下りてボールを受ける姿勢があっても良かった。

40 シュヴィルツォク 6(55分OUT)
相手の2CBの森重とJ・オマリに完全に封じられ、なかなかボールが収まらなかった。ただ、直接FKを決めて2試合連続ゴール。貴重な同点弾を挙げた。
 
交代出場
DF
14 木本恭生 6(HT IN)
アンカーを務め、出足の早いパスカットで相手の攻撃の芽を摘んだ。彼の投入で守備が安定した。

MF
5 長澤和輝 5.5(HT IN)
相手にセカンドボールを拾われ、主導権を握られるなか、中盤の繋ぎ役として投入される。しかし、流れを変える働きはできずに終わった。

FW
44 金崎夢生 5.5(55分IN)
シュート0本と、最後まで得点のにおいを感じさせることなく、終了の笛を聞いた。

FW
8 柿谷曜一朗 5.5(55分IN)
59分、右サイドからのマテウスの好クロスに走り込んだシーンは、せめて頭に当てたかった。

DF
17 森下龍矢 ―(89分IN)
限られたプレータイムで、攻撃で違いを見せることはできなかった。

監督
マッシモ・フィッカデンティ 6
「距離感が悪く、一方的にやられた」と語った前半から改善すべく、後半開始から長澤と木本を入れて、中盤に厚みを加えた。2点目は奪えなかったが、この采配が守備に安定感をもたらした。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)

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