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【J1採点&寸評】仙台1-2FC東京|劇的な幕切れを演出した外国籍DFに最高点!ボランチ起用の森重も高評価

カテゴリ:Jリーグ

小林健志

2021年08月26日

FC東京――勝負どころでの外国籍FW投入が効果を発揮

MF
8 髙萩洋次郎 6.5(82分OUT)

後半惜しくもシュートを決めきれなかったが、トップ下に入り常に相手の間でボールを受けて、決定機を量産。82分に交代するまで相手の脅威になり続けた。

7 三田啓貴 6.5(76分OUT)
相手の選手の間にうまくポジションを取りながら、決定機を多数演出。プレースキックでJ・オマリのゴールもアシストし、古巣相手に躍動した。

FW
11 永井謙佑 6

1トップで中盤とうまく連係しながら多くの決定機をつくり出した。相手の最終ラインの背後を取る動きも効果的だった。

27 田川亨介 5.5(66分OUT)
前半か多くの決定機に絡み、シュートチャンスもあったが、あと一歩で決めきれなかった。後半は疲労も見えて途中交代。

交代出場
FW
15 アダイウトン 6(66分IN)

左サイドでのドリブル突破やシュートは相手の脅威となってディフェンスラインを押し下げ、仙台に傾きかけた流れを再び押し戻す展開を生み出した。

DF
3 森重真人 6.5(66分IN)

ボランチに入り、守備を落ち着かせただけでなく、入って早々ミドルシュートを放つなど攻撃でも貢献。試合の流れを変える働きができていた。

FW
9 ディエゴ・オリヴェイラ 6(76分IN)

身体能力と前への推進力を生かし、試合終盤の主導権を奪い返すうえで大きな働き。PKもうまくフェイントを入れて落ち着いて決めた。

MF
10 東 慶悟 ―(82分IN)

出場時間は短かったが、右サイドに流れてクロスを上げ、安部の決定的なシュートを演出した。

監督
長谷川健太 6.5

攻撃陣を日本人選手で固めたのが功を奏し、ボールを保持して優位に試合を進めることに成功。後半追いつかれたが、勝負どころでの外国籍選手投入が奏功し、5試合ぶりの勝利に導いた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●小林健志(フリーライター)
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