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【J1採点&寸評】徳島0-1浦和|少ないチャンスをモノにした関根がMOM。岸本は前監督に成長した姿を見せる

カテゴリ:Jリーグ

岡本浩行

2021年08月22日

浦和――後半からピッチに立ち、流れを変えた江坂

MF
11 田中達也 5(HT OUT)
前線でのプレスからチャンスを作る場面も見られたが、ビルドアップ時のパスミスが目立ち、後半から江坂に交代する。

MAN OF THE MATCH
MF
41 関根貴大 6.5(87分OUT) 
汰木からのGK手前でのマイナスのクロスに飛び込んで先制ゴールを挙げた。徳島戦2ゴール目を決めた関根は、“徳島キラー”の異名がつきそうだ。常にボールを支配し続ける徳島の攻勢の中で、少ないチャンスをモノにした。MOM。

MF
24 汰木康也 6(72分OUT)
江坂のスルーパスに素早い反応を見せ、ゴール付近まで侵入して関根にラストパス。決勝ゴールをアシストした。

FW
7 キャスパー・ユンカー 6
手術後まもない状態でフェイスガードを装着しての強行出場。前半は徳島の支配が続き前線で孤立していたが、カウンターからのクロスには惜しいシュートも見せた。
 
途中出場
MF
33 江坂 任 6(HT IN)
広範囲に渡ってボールに絡み、浦和の時間帯を徐々に作って流れを変えた。61分には、左サイドで徳島DFを引きつけた後のスルーパスで先制点を演出した。

MF
17 伊藤敦樹 5.5(66分IN)
終了間際、CKに頭で合わせるも、上福元の正面をつきゴールならず。

DF
5 槙野智章 5.5(66分IN)
90+3分、大久保のCKに頭で合わせるも、上福元にキャッチされる。

FW
21 大久保智明 6(72分IN)
47分、高い位置でカカのパスをカットし、そのまま深くまでドリブルで侵入してクロスを上げる。ギリギリで岩尾にクリアされるが、精度の高いクロスだった。

DF
3 宇賀神友弥 ―(87分IN)
投入されてから終了まで、前線でのプレスを徹底していた。

監督
リカルド・ロドリゲス 6
古巣相手のアウェーゲーム。給水タイム、ハーフタイムを境に、押し込まれた状態を改善すべくシステム変更を適宜行なったあたりは評価に値する。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文●岡本浩行
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