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【J1採点&寸評】鳥栖1-0FC東京|MOMは決勝弾のアタッカー!6試合ぶりの無失点勝利に貢献した守備陣も高評価

カテゴリ:Jリーグ

荒木英喜

2021年08月10日

FC東京――ミスからカウンターを許し決勝点を献上してしまう

MF
10 東 慶悟 5(66分OUT)

青木からのパスを収められず、相手にカウンターを許し失点。攻撃に良い形で絡めなかった。

FW
15 アダイウトン 5.5(66分OUT)

左サイドで圧倒的な存在感を示し、ドリブル突破は脅威だった。しかしゴールは生まれず途中交代に。

20 レアンドロ 5
前半はパスでチャンスメイクし、後半だけで最多の4本のシュートを放つもゴールは生まれなかった。

9 ディエゴ・オリヴェイラ 5(56分OUT)
ボールには絡んだがゴールにつながるチャンスは作れず、後半早い時間での交代となった。
 
交代出場
FW
11 永井謙佑 5.5(56分IN)

スペースがなく持ち前のスピードを生かせず。61分のヘディングシュートは力がなく止められた。

MF
8 高萩洋次郎 5.5(66分IN)

トップ下の位置に入るもシュートなしは寂しい。中盤に落ちてビルドアップにも参加した。

FW
23 渡邊凌磨 5.5(66分IN)

6節以来の出場。サイドで果敢に仕掛けてチャンスにつなげようとした。しかし、クロスは鳥栖守備陣に防がれた。

DF
28 鈴木準弥 ―(84分IN)

右SBでプレー。時間が短くゴールに導くクロスは上げられなかった。

MF
18 品田愛斗 ―(84分IN)

相手を押し込んでいたこともあり、確実に次の選手へとパスをつないだ。

監督
長谷川健太 5.5

前線のブラジリアン3選手を中心に攻撃を仕掛けたが、鳥栖の守備を崩すまでには至らず。交代策でも決定的なチャンスは訪れず。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●荒木英喜
 
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