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【J1採点&寸評】鹿島1-1仙台|Jデビューの大型GKが好守連発。J・アラーノが起死回生の同点弾

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年06月21日

仙台――ワンチャンスを狙い続け、それを逃さなかった西村

MF
7 関口訓充 6(61分OUT)
守備に追われる時間が多く、得意のドリブルを見せる機会は少なかったが、チームのために戦い続けた。相手ボールになった瞬間、およそ50メートルを一気に戻っていく姿もあった。

MF
32 氣田亮真 6(78分OUT)
開始1分、左サイドから西村にピンポイントのクロスを送り、ヘディングシュートを引き出した。後半途中から3バックにしたあとは2シャドーの一翼を担った。

FW
15 西村拓真 6.5(90+2分OUT)
チーム一となるJリーグ4点目をゲット。ひたむきにワンチャンスを狙い続け、それを逃さなかった。したたかな姿勢が生んだ先制点だった。

FW
11 赤﨑秀平 5.5(61分OUT)
後半すぐに訪れたチャンスをものにしたかった。迷わずに放ったボレーシュートはクロスバーの上を越えた。右からのパスがハーフバウンドっぽくなり、やや難しかったが、フリーだっただけに「せめて枠内」か。
 
途中出場
DF
5 アピアタウィア久 6(61分IN)
3バックのシステム変更に伴い、右のCBとして交代出場。先制点は自身からのアバウトなロビングがきっかけになった。

MF
6 上原力也 6(61分IN)
運動量の低下したベテラン富田に代わってボランチに入る。ゴール前の直接FKではキッカーも任された。

FW
20 マルティノス 6(61分IN)
タッチライン際にポジションを取り、パスを受けると、ドリブル開始。チームとしての守備時間を少しでも減らすためにボールキープすることが与えられた役割だった。

MF
26 加藤千尋 ―(78分IN)
チームにフレッシュなエネルギーを送り込むために交代出場。守備固めではなく、トドメを刺しにいく姿勢もちらつかせた。

FW
33 フェリペ・カルドーゾ ―(90+2分IN)
先制点を決めた殊勲の西村に代わってトップに起用された。1点のリードを守ったまま試合を締めくくるはずだったが、よもやの展開に愕然とするばかり。

監督
手倉森誠 6
各チームの消化試合数に違いがあるものの、勝点1を積み上げ、暫定ながらJ2降格圏内から脱出。「激闘を覚悟していた鹿島に良いゲームができた。最後の最後に追いつかれたけれど、ポジティブな引き分け」と、前向きにとらえた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストweb編集部
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