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【J1採点&寸評】鹿島1-1仙台|Jデビューの大型GKが好守連発。J・アラーノが起死回生の同点弾

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年06月21日

鹿島――小気味の良いプレーが影を潜めた荒木

MF
8 土居聖真 5(77分OUT)
スタートは右サイドハーフ、前半途中からトップ下に。相手DFを剥がしにかかるような挑んでいくプレーは一度くらいか。切り込み隊長の大役を果たせなかった。

MF
13 荒木遼太郎 5(63分OUT)
「どうした、荒木?」という声が聞こえてきそうな技術的なミスが目立った。良いことをやろうとしすぎるのか、肩に力が入って、本来の小気味の良いプレーが影を潜めた印象だ。

FW
9 エヴェラウド 5
得点へのガムシャラさは紛れもなく強み。だが、それがときに裏目に出てしまうことも。今季リーグ戦ノーゴールが頭にちらつくのか、難しい体勢からの強引なシュートが気になった。

FW
18 上田綺世 5.5
パンチの効いた強シュートも高い打点からのヘディングシュートもことごとく相手守護神に阻まれた。「今日は彼の日ではなかった」ということか。
 
途中出場
MF
27 松村優太 5.5(63分IN)
中をしっかり固める相手に対してサイドに起点を作るべく、投入された快足ドリブラー。右SBの常本とともに攻略にかかるも決定的なチャンスを作るまでには至らなかった。

MF
37 小泉 慶 6(63分IN)
L・シルバに代わってピッチに送り出され、前からの守備に奔走しつつ、中盤でのプレー強度の再生を図った。

MF
41 白崎凌兵 6(77分IN)
左サイドハーフに入って守備ブロックの切り崩しにかかった。攻撃にあれこれ変化をつけようと工夫を凝らす様子は伝わってきた。ラインぎりぎりのボールに対して食らいついていく泥臭い姿も見せた。

MF
7 ファン・アラーノ 6.5(86分IN)
後半のアディショナルタイムに起死回生の同点弾。右サイドからのインスイングのクロスに対してゴール前の選手が誰も触ることなく、そのままゴールに吸い込まれた。

DF
23 林 尚輝 ―(86分IN)
すでにルヴァンカップや天皇杯に出場していたが、Jリーグ出場はこれが初。プレー時間はわずかながらひたむきに戦った。

監督
相馬直樹 6
こう着した攻撃を改善すべく、「シンプルにプレーのテンポを上げること。守備ブロックのワキや背後を取りにいくこと」を指示。「勝点1では喜べない」としながらも「勝点0で終わらなかったこと」を評価していた。

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