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【J1採点&寸評】鳥栖2-0徳島|J1初ゴールのアタッカーをMOMに!嫌な流れを振り払った先制弾の山下も高評価

カテゴリ:Jリーグ

荒木英喜

2021年05月02日

徳島――宮代は相手DFをかわすまでは完璧だったが…

ルヴァンカップに続き、リーグ戦でもデビューを果たした徳島のDFカカ。写真:徳原隆元

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7 小西雄大 5.5(79分OUT)
サイドから中に入って岸本の攻撃参加を促した。前後半に1回ずつ訪れたシュートチャンスで決めていれば……。

38 クリスティアン・バトッキオ 5(66分OUT)
初先発。プレスに走ったり、松岡をケアしたり守備で貢献したが攻撃で脅威を与えることができずに終わる。

33 藤原志龍 5.5(60分OUT)
左サイドで攻撃のアクセントになろうと積極性を出すも、ビッグチャンスにはつながらなかった。

FW
11 宮代大聖 5(66分OUT)

ボールを収めようと身体を張ってプレー。44分のチャンスは相手DFをかわすまで完璧だったがシュートは枠を捉えられなかった。後半は上手く相手に対応され途中交代に。
 
交代出場
DF
14 カカ 5.5(60分IN)

林に対する危ないプレーが多かったのが印象を悪くした。周囲との連係にはまだまだ時間が必要か。

MF
24 西谷和希 5.5(60分IN)

低い位置まで落ちて攻撃のタクトを振ろうとするが、効果的な仕事はなく、守備に奔走した。

MF
10 渡井利己 5(66分IN)

鳥栖守備陣の間でボールを受けて攻撃に変化をつけようとした。しかし短い時間で決定機を創出することはできず。

FW
19 垣田裕暉 5(66分IN)

なんとかゴールにつなげようと必死に前線を走り回る。残念ながら不発に終わる。

DF
22 藤田征也 ―(79分IN)

小西に代わってピッチに。攻め込まれる時間も長く守備で奮闘した。出場時間が短く採点はなし。

監督
ダニエル・ポヤトス 5.5

鳥栖対策も施し、戦術には可能性を感じさせたが、後半は相手ペースに持ち込まれる。アタッキングサードに入ってからの質が低くゴールならず。交代策も功を奏さなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。 

取材・文●荒木英喜
 
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