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【J1採点&寸評】柏1-0G大阪|決勝弾の大谷は「7」、敗者にも「6.5」がひとり。MOMは…

カテゴリ:Jリーグ

志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

2021年04月12日

G大阪――献身的なプレーに忙殺されたパトリックは…

パトリックは献身的なプレーに忙殺されてチャンスは限られた。写真:塚本凜平(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
10 倉田 秋 6(77分OUT)

7分には左サイドを突破し、L・ペレイラのチャンスを演出。64分にはチュ・セジョンのパスに抜け出して宇佐美の決定機も作り出した。得点につながらなかったのが残念。

32 チアゴ・アウベス 6(63分OUT)
22分、巧みなターンからカットインし、際どいミドルシュートを放つ。その後もドリブルで仕掛けてファールを誘うなど、相手に脅威を与えていた。

FW
9 レアンドロ・ペレイラ 5(HT OUT)

7分には倉田のクロスに合わせるも、シュートはミートせずにチャンスを逃す。一時はベンチに向けて何か激高している姿もあり、フラストレーションを溜めているようにも見えた。

18 パトリック 5.5
ピンチを防いだ26分のプレスバックは称賛に値。ポストプレーでも貢献していた。ただ、献身的なプレーに忙殺された影響からかゴール前の迫力には欠いた。
交代出場
FW
39 宇佐美貴史 5.5(HT IN)

パトリックとの補完性を意識しながら攻撃を活性化。だが、51分のカウンターからのシュートはわずかに枠を外れ、64分と78分の決定機も相手DFにブロックされた。

MF
15 井手口陽介 5.5(63分IN)

要所で鋭いボール奪取を見せつけたものの、オープンな展開で間延びしていた影響もあってか、ストロングポイントを出せる場面は限られた。

MF
8 小野瀬康介 5(63分IN)

右サイドで攻撃に関与したがチャンスメイクまではできず。失点シーンでの三丸へのプレスはやや甘さがあったかもしれない。

MF
14 福田湧矢 ―(77分IN)

最終盤は左SBに入る。86分のドリブル突破は相手DFの大南に防がれた。

FW
20 一美和成 ―(80分IN)

82分には最前線で空中戦に勝ち、宇佐美へボールをつなぐ。チャンスを演出した。

監督
宮本恒靖 5

宇佐美が入った後半は前線が上手く循環していたが、パトリックとL・ペレイラの2トップが機能していなかった前半がもったいない。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)
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