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【J1採点&寸評】清水0-2浦和|先制点&安定した守備の岩波がMOM。アンカー柴戸は黒子的な働きが光る

カテゴリ:Jリーグ

前島芳雄

2021年04月08日

浦和――杉本のボレー弾はまさにゴラッソ

MF
41 関根貴大 6(76分OUT)
ドリブルで縦に突破した場面は少なかったが、状況に応じてポジショニングを変えながらボールに絡み、守備でも役割を果たした。

MF
37 武田英寿 6(76分OUT)
相手の間に動いてボールを受け、シンプルに捌いて攻撃のリズムを生み出し、守備でも忠実な動きを見せた。

MF
18 小泉佳穂 6.5(84分OUT)
武田より下がり目でプレーし、狭いなかで受けても落ち着いて安定したボール捌きを見せた。守備でも柴戸を助け、貢献度は高かった。

MF
15 明本考浩 6
左サイドだけでなく、中央や右にも流れながら攻守にハードワーク。今節はスピードよりも身体の強さが目立って、最後までタフなプレーを続けた。

FW
9 武藤雄樹 6(68分OUT)
前からの守備で忠実に役割を果たしながら、幅広く動いてボールを引き出した。ビッグプレーはなかったが、役割はきっちりと果たした。
 
途中出場
FW
30 興梠慎三 5.5(68分IN)
清水が前掛かりになるなかで、持ち前の裏を狙う巧みな動き出しを見せたが、決定機には至らなかった。

FW
14 杉本健勇 6.5(76分IN)
投入後に4-4-2に変わり、終盤まで目立つプレーはなかったが、ダメ押しとなった2点目のボレーシュートはまさにゴラッソ。

DF
3 宇賀神友弥 6(76分IN)
右SBに入って守備を安定させながら、良いインターセプトも見せて攻撃につなげた。

MF
17 伊藤敦樹 -(84分IN)
ボランチとして守備中心でプレーしていたところから、90分のチャンスでは一気に前線まで飛び出して杉本のゴールをアシスト。

MF
24 汰木康也 -(84分IN)
左サイドハーフに入ったが、時間が少なく評価要素は少なかった。

監督
リカルド・ロドリゲス 6.5
4-1-4-1を継続して前節と同様の良い流れを作り、アウェーでボールを支配。攻撃では物足りない面も残るが、安定した戦いに導いて今季初の連勝につなげた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文●前島芳雄(スポーツライター)
 
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