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【J1採点&寸評】名古屋3-0横浜FC|流れを変えたレフティが最高の輝き。5連勝に導く指揮官も高評価

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2021年03月18日

横浜FC――杉本の元気印は健在だったが…

古巣対戦となった杉本だが、思うような働きを見せられず不完全燃焼。写真:塚本凜平(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
37 松尾佑介 5.5(83分OUT)
3人が相手でも仕掛けていく積極性は買える。守備への戻りも速く、奮闘したが孤立することも多かった。

MF
14 ジャーメイン良 5(64分OUT)
頑強なポストプレーで何とか起点になろうとしたが、相手のハードマークに潰れ役となることも多々。後半はシュートチャンスもあったが、相手の堅守に阻まれた。

FW
9 クレーベ 5.5(83分OUT)
空中戦の強さは十分な武器となっていたが、周囲のサポートが少なくフリーランも実らず。個で打開するシーンばかりでは疲弊するばかりだった。

FW
8 齋藤功佑 5.5 (74分OUT)
右から中央を動き回って攻撃にリズムをつけようとしていたが、守備に追われることも多かった。後半も奮闘はしたが試合の流れを変える交代のためにピッチを去った。
 
途中出場
FW
16 伊藤 翔 5(64分IN)
入ってすぐは運動量も多くボールに絡んだが、失点がかさむなかで徐々に前線へのボール自体が減っていって見せ場を思うように作れず。

MF
31 杉本竜士 5(74分IN)
古巣との対戦。拍手で迎えられた豊田スタジアムで元気印は健在だったが、得意のドリブルに持ち込むチャンスはなく、不完全燃焼に終わった。

FW
13 小川慶治朗 ―(83分IN)
最後の反撃を担って投入されるも、ボールに触れる回数が少なく試合の流れは変えられず。

FW
39 渡邉千真 ―(83分IN)
小川と同様にプレ―に絡む回数が少なく、特長を出す前に試合が終わってしまった。

監督
下平隆宏 5
全体としては耐えた展開も、後半に攻めに転じたところを突かれたのは痛恨。失点後の動きも鈍く、交代策も遅きに失した印象が強い。
  
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●今井雄一朗(フリーライター)

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