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【J1採点&寸評】名古屋3-0横浜FC|流れを変えたレフティが最高の輝き。5連勝に導く指揮官も高評価

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2021年03月18日

名古屋――前田は試合を決定づける先制点をゲット

試合の流れを大きく変えるゴールを決めた前田。写真:塚本凜平(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
8 柿谷曜一朗 6(90+1分OUT)
前半はG・シャビエルと浮いたポジションを取りながら起点となるべく奮闘し、リードを奪ってスペースができた後はアクロバティックなプレーでチャンスメイクに励んだ。

FW
10 ガブリエル・シャビエル 6(57分OUT)
相手にエネルギーが満ちていた前半は窮屈なプレーに終始したが、運動量を失わずにプレーした後半には惜しいシュートを放つなど盛り返した。

FW
11 相馬勇紀 6.5
バイタリティとそれを反映する速さで違いを見せた。2点目のきっかけとなる強烈なシュート、3点目をアシストし、攻撃面で大きな働き。守備も勤勉だった。

MAN OF THE MATCH
FW
25 前田直輝 6.5(71分OUT)
前半は孤軍奮闘、ドリブルで相手の堅牢な守備に挑みかかり、後半はよりスペースができたなかで試合を決定づける先制点を挙げる。この1点で流れは大きく変わった。
 
途中出場
FW
16 マテウス 6.5(57分IN)
先制点を機にG・シャビエルに代わって入り、スピードを生かしたプレーで攻守に迫力を出した。2点目の場面は冷静そのもので、スコアラーとしての実力も高まっていることを見せつけた。

FW
9 山﨑凌吾 6.5(71分IN)
2点をリードした状況でピッチに入り、身体を張ったプレーで相手の攻勢を裏返す役割を着実にこなした。試合終了間際には今季初得点も挙げ、ストライカーとしての仕事も完遂。

DF
14 木本恭生 ―(90+1分IN)
もう少し早い段階で準備はできていたが、ゲームが途切れずアディショナルタイムの登場に。ボランチ起用でしっかりと中盤を締めて勝利に貢献。

FW
19 齋藤 学 ―(90+1分IN)
わずかな出場時間も時間稼ぎを含めてきっちり仕事を果たした。木本と同じくもっと早い段階で準備はしていたが、ゲームが途切れなかった。

監督
マッシモ・フィッカデンティ 6.5
横浜FCの奮闘も想定内で、相手の状態を見て冷静な指示で後半早々に試合を決定づける。選手起用もピタリとハマり、3得点の快勝で開幕5連勝をホームで達成した。
 
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