森保ジャパン、国内組“最強メンバー”は? モンゴル戦も考えれば冒険的な選考にはならないだろう

カテゴリ:日本代表

河治良幸

2021年03月17日

GKのファーストチョイスは権田修一

サッカージャーナリストの河治良幸氏が考える日本代表の国内組ベストメンバー。(C)SOCCER DIGEST

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 日韓戦から2次予選のモンゴル戦に臨む日本代表。今回は欧州組を招集しにくい状況で、これまでの森保ジャパンを経験しているメンバーに、今シーズンの活躍が目立つタレントを組み合わせた国内組の“最強メンバー”を考えたい。

 注意したいのは、単にオールスターやベストイレブンを選ぶわけではないので、森保一監督のキャラクターも踏まえつつ、同時期に東京五輪を見据えたU-24の活動があること(アルゼンチンと2試合)、新型コロナウイルスの影響で一時的に活動中止しているガンバ大阪からは招集がかなり難しい(韓国代表はキム・ヨングォンとチュ・セジョンを招集)ことも考慮する必要はある。

 さらに言えば、相手がモンゴルとはいえ2次予選で、今後のプランを考えても確実に勝点3を獲得しておきたい事情を考えれば、こうした厳しい状況でも冒険的なメンバー選考は取らないと考えられる。“最強メンバー”とは言いながら極力、これまで招集したことのある選手を優先的に選んで、不足しているところにJリーグで好調な選手や森保監督の目に留まった選手を加える形になると考える。

 GKは権田修一(清水)が鉄板とも言える存在だ。欧州組だけで行なった昨年10、11月の活動にも参加し、現在は国内組、しかも新天地で守護神の座を確保している。代表経験も豊富な西川周作(浦和)も信頼できる。本来なら東口順昭(G大阪)も有力だが、招集が難しい場合にU-24組から誰かが加わるかどうか。
 
 現在、J1だけでも沖悠哉(鹿島)、大迫敬介(広島)、谷晃生(湘南)、オビ・パウエル・オビンナ(横浜)、波多野豪(FC東京)がレギュラーを掴んでいる。反町康治技術委員長は森保監督とU-24の監督代行を担う横内コーチの話し合いに委ねる意向をコメントしており、U-24で誰がファーストチョイスかなども選考に大きく影響してきそうだ。いずれにしてもA代表のファーストチョイスは権田修一と予想する。

 右サイドバックは国内組の森保ジャパンの経験者が限られるなかで、山根視来(川崎)の初招集はかなり有力だろう。むしろふたり目が難しい。中村帆高(FC東京)はおそらくU-24に招集されるため、かなり悩ましい。実力的には松田陸(C大阪)も申し分ないが、欧州組を呼べないとどう選んでも初招集のメンバーが揃ってしまう。代表経験者という基準なら宇賀神友弥(浦和)もいるが、森保監督としても頭の悩ませどころだろう。

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