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【J1採点&寸評】FC東京3-2湘南|五輪世代が躍動!MOMは気持ちのこもったプレーで勝利に導いたディフェンスリーダー

カテゴリ:Jリーグ

渡邊裕樹(サッカーダイジェストWeb編集部)

2021年03月18日

湘南――交代選手が終盤の猛攻を後押しするが、勝点は得られず

中村拓海(左)とマッチアップする山田(右)。山田の先制弾はクラブのアウェー通算300ゴールになった。(C)SOCCER DIGEST

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MF
20 名古新太郎 6

ボランチやシャドーの役割をこなし、中盤でのアクセントになっている。自らのシュートも増えるとさらに怖い存在となりそうだ。

10 山田直輝 6.5(88分OUT)
チームのアウェー通算300得点となる先制弾を決め、79分の同点弾もアシスト。プレー範囲も広く存在感を示した。

FW
33 町野修斗 5.5(68分OUT)

前半に相手陣内でロングスローを披露する。周囲と呼吸が合わない場面もあり、シュートは0本に終わる。

17 大橋祐紀 6
自陣まで戻り守備もし、攻撃では先制弾に繋がるドリブルや、果敢な飛び出しもあった。終盤まで運動量も落ちずゴールを狙った。
 
交代出場
MF
29 三幸秀稔 5.5(68分IN)

終盤はセットプレーのキッカーを務める。アディショナルタイムに得たペナルティエリア手前中央の好位置でのFKは、ゴール右を狙うものの、わずかに外れてしまった。

FW
13 石原直樹 5.5(68分IN)

高橋からのボールをペナルティエリア内受け、山田に展開し同点ゴールに絡む。

DF
4 舘 幸希 ―(79分IN)

同点にした直後に田中に代わりピッチへ。しかし、守り切ることができず逆転を許してしまった。

MF
5 古林将太 ―(79分IN)

86分にペナルティエリア内でシュートを放つがGKに防がれる。終盤もチャンスを作るが得点には結びつかなかった。

MF
14 茨田陽生 ―(88分IN)

90分に古林とのワンツーから抜け出し右サイドを抉る。わずかな出場時間でもチャンスは作った。

監督
浮嶋 敏 5.5

ゲームプラン通りに先制点を奪い、複数の選手がダイレクトプレーを交えたスピーディーな攻撃で同点弾も奪った。交代カードで終盤の猛攻も後押ししたが、それでも一歩及ばず勝点を積み上げることはできなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェストWeb編集部)

【J1第5節PHOTO】FC東京3-2湘南|渡辺が決勝点!乱打戦を制したFC東京がホームで勝利!
 
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