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【J1採点&寸評】柏0-1名古屋|決勝点の稲垣は採点「7」。同じく最高点でMOMに選んだのは…

カテゴリ:Jリーグ

志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

2021年03月11日

名古屋――決勝点に絡んだ柿谷とマテウスを高評価

名古屋の柿谷は随所に高度なテクニックを披露した。写真:徳原隆元

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MF
16 マテウス 6.5

58分、右サイドを抜け出し、切り返しから好クロスを送り込み決勝点に絡む。崩しの急先鋒としても素早いドリブルを披露していた。

7 阿部浩之 5.5(55分OUT)
相手のダブルボランチにパスコースを消され、徹底マークを受けていた。そのため存在感は薄かった。

11 相馬勇紀 6(84分OUT)
得意のドリブルは警戒されていたようで、相手DFを1枚剥がしてもカバーにきた次のDFに防がれたシーンが何度かあった。37分にゴール前へ飛び込んだ動き出しは良かった。

FW
8 柿谷曜一朗 6.5(68分OUT)

8分のシュートミスは残念だったが、58分には強烈なヘッドを放ち、それが決勝点につながった。相手のマークを外す動き出しは巧みで、柔らかいタッチも随所に見せつけた。
交代出場
MF
25 前田直輝 5.5(55分IN)

途中出場後は劣勢の時間帯が長く攻撃面の見せ場が少なかったが、前線からのプレッシングで献身性をアピールした。

FW
9 山﨑凌吾 5.5(68分IN)

最前線で身体を張り、ポストプレーで貢献。ただ、何度か競り負けるシーンがあったのは残念。

DF
14 木本恭生 5.5(68分IN)

押し込まれる時間が長かったが、途中出場後はボランチ、終盤はCBとふた役をこなした。

MF
5 長澤和輝 ―(84分IN)

途中出場後にいきなり警告はいただけないが、激しいプレーでクローザー役を全うした。

監督
マッシモ・フィッカデンティ 6.5

堅守を構築した手腕は称賛に値。木本と長澤を投入した終盤には5バックで逃げ切るなど、さすがの采配だった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)
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