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【J1採点&寸評】川崎 3-1 横浜|見応え十分な好ゲームでジェジエウ&三笘が躍動!10人の横浜も気持ちのこもった戦いを披露

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2020年11月19日

横浜――ブラジル人トリオは少ないチャンスでもゴールに迫る

畠中のゴールで一時、同点に追いついた横浜。10人でも粘り強く戦った。(C)SOCCER DIGEST

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MF
9 マルコス・ジュニオール 6(82分OUT
トップ下で上手くボールを引き出しながら、3トップとの良好な関係でチャンスに絡む。10人になったあとも守備にも献身的に走り、チャンスと見るや敵陣へ。足を痛めて交代か。貴重な存在だけにACLに不安を残す。

FW
18 水沼宏太 5.5(41分OUT
右サイドで攻守に絡み、クロスも狙った。ただ高丘の退場を受けて、40分にGKオビと交代に。

37 ジュニオール・サントス 6.5
重戦車のようなドリブルでボールを持ち運び、川崎の守備陣にプレッシャーをかけた。10人でもチャンスを作れたのはエリキらと好連係の彼の力強いプレーがあったからこそ。

17 エリキ 6.5(82分OUT
前半から抜群のスピードでゴールを目指し、後半はカウンターの先導役に。敵陣でボールを持たせれば怖い存在だった。よく守備にも走る。
 
交代出場
GK
31
 オビ・パウエル・オビンナ 6(HT IN
高丘の退場を受けて緊急出場。先制点を奪われたシーンは三笘にニアを抜かれ、計3失だけに及第点を付けるか迷うところだが、数度の好セーブも見せ、PKストップもあった。

MF
39
 天野 純 5.5(58分IN
先制点を奪われた後に投入され、チームは直後に同点に追いつく。守備のバランスを取りながら攻撃に出ようとしたが、川崎にボールを持たれる時間が長かっただけに、奏功しない場面も。

DF
16
 高野 遼 ―(82分IN
疲れが見えたティーラトンに代わってピッチへ。旗手からボールを奪ってカウンターを発動させるなど守備面で働いたが、勝ち越し弾は自らのサイドからクロスを上げられた。

FW
26
 渡辺 皓太 ―(82分IN
走り回って相手にプレスをかけた。ただ後半アディショナルタイムには三笘にスピードで持って行かれた。

FW
23
 仲川輝人 ―(82分IN
守備に走りながら、ボールを持てば速攻を目指した。しかし思うようにフィニッシュまでは持ち込めず。

監督
アンジェ・ポステコグルー 6
前半の戦い方は見事。それだけに11人対11人の状況であれば、どんな采配を見せていたか気になるところ。10人になってからも自分たちの武器を活かしつつ、勇敢に戦った。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
 
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