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【J1採点&寸評】横浜FC2-3大分|3選手を「7」の高評価に。なかでも主役は古巣相手に逆転劇を演出したテクニシャン!

カテゴリ:Jリーグ

渡邊裕樹(サッカーダイジェストWeb編集部)

2020年11月04日

大分――田中達也は得点試合で7戦全勝

決勝弾の田中は、今季8点目でチーム最多の得点者だ。写真:滝川敏之

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11 田中達也 7
序盤は右のシャドーで少ないチャンスからゴールに迫ると、左アウトサイドにポジションを移してからはより攻撃的に。最後にはキッチリ決勝弾を決め、得点試合では7戦全勝。

MAN OF THE MATCH
10 野村直輝 7

立ち上がりは守備に奮闘。1点目をアシストし、3点目でも起点となるなど、プレースキックは効果絶大。後半は常に危険な位置でボールを捌き2点目にも絡むなど全得点に貢献した。

FW
18 伊佐耕平 5(74分OUT)

前線での身体を張ったプレーやチェイスに奔走した。攻撃時にはあまり見せ場を作れずシュート0本でピッチを後にした。
 
交代出場
FW
31 髙澤優也 5.5(HT IN)

攻撃には良く絡んでいたが、66分の場面をはじめ決めておきたいシーンの方が目立った印象。

MF
23 高山 薫 6(74分IN)

フレッシュさを活かし運動量で貢献。ペナルティエリア内にも顔を出し、相手を押し込んだ。

FW
9 知念 慶 7(74分IN)

押せ押せムードでも点が入らないなかで投入され、見事な判断と技術で同点弾を決める。シュート6本を放ち得点の匂いを感じさせただけに、もう1点取っていればMOMだったか。

DF
49 羽田健人 ―(78分IN)

中盤のボール捌きから逆転ムードを強める。出場時間が短いため採点は無し。

MF
8 町田也真人 ―(82分IN)

監督の期待通り攻撃のアクセントとなり、逆転劇にしっかりと絡んだ。

監督
片野坂知宏 7

2点のビハインドを背負った立ち上がりこそ改善は必要だが、飲水タイムに立て直すと次第にペースを掴む。負けていたからという部分もあるだろうが、ボールホルダーよりも前に多くの選手が走り込み監督の目指すサッカーが体現出来ていた。さらに選手交代がハマり見事な逆転劇に。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェストWeb編集部)
 
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