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【J1採点&寸評】横浜FC2-3大分|3選手を「7」の高評価に。なかでも主役は古巣相手に逆転劇を演出したテクニシャン!

カテゴリ:Jリーグ

渡邊裕樹(サッカーダイジェストWeb編集部)

2020年11月04日

横浜FC――交代やシステム変更でも流れは変えられず

左足から良質なパスを供給していた手塚。写真:滝川敏之

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MF
27 中山克広 5.5(80分OUT)

シュート2本を放つなど立ち上がりは良くボールに絡み攻撃を組み立ていた。守備にも奮闘していたがやや尻すぼみなパフォーマンスに。

15 齋藤功佑 6(69分OUT)
飛び出しから瀬古のクロスに合わせてヘディングでゴール。システム変更の意図もあって後半途中に交代となった。

23 斉藤光毅 5(90+1分OUT)
フリーランニング、ドリブルと崩しの局面までは十分な働きをみせていたが、最後の部分で質と精度を欠いた。

FW
13 瀬沼優司 5(69分OUT)

ポジショニングや身体を張ったプレー、前線からの声掛けなどチームを助けるプレーは評価できるが、シュートは1本。得点でもチームを助けたかった。
 
交代出場
DF
14 志知孝明 5(69分IN)

攻められているなかでの投入で5バック気味に左のアウトサイドに入った。持ち味の攻め上がりを見せる場面はほぼなかった。

FW
9 一美和成 5(69分IN)

試合展開のせいもあるが、シュートを打てずボールに絡む場面もあまりなかった。

FW
25 草野侑己 ―(80分IN)

FC東京戦の再現を狙って投入されたが、逆に田中達也を自由にさせてしまい決勝弾を決められた。

MF
31 杉本竜士 ―(90+1分)

押された展開で引き分けでも良しとした時間稼ぎ的な交代だったが、投入直後に逆転されてしまった。

監督
下平隆宏 5.5

試合の入りはパーフェクトで大分対策もしっかりと施せていた。守勢に回ってからもメンバー交代やシステム変更で何とかしようと試みたが、流れを変えることができなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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