現役生活最後の目標とサポーターへの想い
――リーグ戦9試合、天皇杯が勝ち進めば2試合、現役生活で何をすべきか?
「今日選手たちの前では話をさせてもらったんですけど、あと2か月。みんなとサッカーできるのは最長でもあと2か月なので、その期間を一日でも無駄にしたくないですし、楽しみたい。みんなとともにタイトルを取りたいので、引退はしますけど、ここからまだ競争が始まりますので、僕自身も最後まで試合に出続けたいので、みんなと切磋琢磨して、フロンターレは今連勝を続けているので、それに貢献できるようにやるだけ。
本当にタイトルを取りたいという気持ちが今までで一番強いかもしれません。ただ、それが強すぎてみんなの負担になってはいけないので、そこは声をかけながら、自分の役割とか立ち位置をかんがえながら、今までと同様にしっかりとやっていきたいと思っています」
――最後にサポーターへ
「まずはこのタイミングで、こういう形で、自分の引退を発表させてもらって、ビックリさせてしまった方もいると思うのでそれは本当に申し訳なかったなと思います。僕自身はギリギリで話をしたくなかったですし、自分がプレーできる状態で、このかたちで引退を発表したかったので。
このあとまだまだリーグは続きますし、上位に入れば天皇杯もあるので、みなさんと等々力でもそうですし、アウェーでも戦えることを楽しみにしています。
2003年に入団してから、その前からフロンターレサポーターの皆さんもいらっしゃいますし、ここ1、2年でサポーターになった方もいると思います。本当にそういう全ての皆さんの支えがあって、僕はここまで走ってこれました。本当にそこに関しては、感謝してもし切れません。本当にありがとうございました。
コロナの状況で、無観客だったり、人数が制限されたり、声が出せなかったりとか、そんななかで今シーズン引退してもいいのかというのは、決めていたとはいえちょっと思いました。
けど、自分の想いというのはそういうことではなく、今シーズンでみんなの前でしっかりと辞めるという気持ちが固まっていたので。そこに関しては本当に申し訳なく思っています。
こういうスタジアムの状況や練習場の状況、ファンサービスも出来ないなかで、最後の挨拶もなかなか出来ない可能性があるなかで、こういうかたちで引退の発表をさせてもらうことに本当に申し訳なく思っています。
しっかりこれからもプレーで見せたいと思いますし、昨日のようにみんなで、等々力で喜べるように、最後まで戦いたいと思います。
引き続き最後まで応援よろしくお願い致します」
「今日選手たちの前では話をさせてもらったんですけど、あと2か月。みんなとサッカーできるのは最長でもあと2か月なので、その期間を一日でも無駄にしたくないですし、楽しみたい。みんなとともにタイトルを取りたいので、引退はしますけど、ここからまだ競争が始まりますので、僕自身も最後まで試合に出続けたいので、みんなと切磋琢磨して、フロンターレは今連勝を続けているので、それに貢献できるようにやるだけ。
本当にタイトルを取りたいという気持ちが今までで一番強いかもしれません。ただ、それが強すぎてみんなの負担になってはいけないので、そこは声をかけながら、自分の役割とか立ち位置をかんがえながら、今までと同様にしっかりとやっていきたいと思っています」
――最後にサポーターへ
「まずはこのタイミングで、こういう形で、自分の引退を発表させてもらって、ビックリさせてしまった方もいると思うのでそれは本当に申し訳なかったなと思います。僕自身はギリギリで話をしたくなかったですし、自分がプレーできる状態で、このかたちで引退を発表したかったので。
このあとまだまだリーグは続きますし、上位に入れば天皇杯もあるので、みなさんと等々力でもそうですし、アウェーでも戦えることを楽しみにしています。
2003年に入団してから、その前からフロンターレサポーターの皆さんもいらっしゃいますし、ここ1、2年でサポーターになった方もいると思います。本当にそういう全ての皆さんの支えがあって、僕はここまで走ってこれました。本当にそこに関しては、感謝してもし切れません。本当にありがとうございました。
コロナの状況で、無観客だったり、人数が制限されたり、声が出せなかったりとか、そんななかで今シーズン引退してもいいのかというのは、決めていたとはいえちょっと思いました。
けど、自分の想いというのはそういうことではなく、今シーズンでみんなの前でしっかりと辞めるという気持ちが固まっていたので。そこに関しては本当に申し訳なく思っています。
こういうスタジアムの状況や練習場の状況、ファンサービスも出来ないなかで、最後の挨拶もなかなか出来ない可能性があるなかで、こういうかたちで引退の発表をさせてもらうことに本当に申し訳なく思っています。
しっかりこれからもプレーで見せたいと思いますし、昨日のようにみんなで、等々力で喜べるように、最後まで戦いたいと思います。
引き続き最後まで応援よろしくお願い致します」
――他のチームのサポーターからも愛されてきた選手。他のJリーグファンについてもメッセージを。
「ほかのJクラブのサポーターからも怪我したときに沢山コメントを頂き、なんて自分は幸せものなんだろうと改めて感じました。そこに関して改めて感謝を伝えたいです。
僕自身はフロンターレの人間で、対戦するときは憎き中村憲剛だとは思うのですが、僕自身は本当にJリーグに育ててもらいましたし、これだけ素晴らしい、温かいリーグというのは世界を見渡してもどこにもないと思うので、そこは本当に誇れることだと思います。
フロンターレの人間ですけど、Jリーグも大好きなので、本当に感謝しかないです。
フロンターレに育ててもらって、Jリーグに育ててもらって、日本サッカーのサポーターの皆さんに支えられて、応援してもらってここまでこれたので、今後とも日本サッカーの発展に貢献したいと思っていますし、引き続き温かい目で見守っていてほしいと思います。ありがとうございました」
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】川崎のバンディエラ、中村憲剛のデビューイヤーから現在を振り返る!2003-2020
「ほかのJクラブのサポーターからも怪我したときに沢山コメントを頂き、なんて自分は幸せものなんだろうと改めて感じました。そこに関して改めて感謝を伝えたいです。
僕自身はフロンターレの人間で、対戦するときは憎き中村憲剛だとは思うのですが、僕自身は本当にJリーグに育ててもらいましたし、これだけ素晴らしい、温かいリーグというのは世界を見渡してもどこにもないと思うので、そこは本当に誇れることだと思います。
フロンターレの人間ですけど、Jリーグも大好きなので、本当に感謝しかないです。
フロンターレに育ててもらって、Jリーグに育ててもらって、日本サッカーのサポーターの皆さんに支えられて、応援してもらってここまでこれたので、今後とも日本サッカーの発展に貢献したいと思っていますし、引き続き温かい目で見守っていてほしいと思います。ありがとうございました」
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】川崎のバンディエラ、中村憲剛のデビューイヤーから現在を振り返る!2003-2020