チームメイトに引退の話を伝えたのは…
――奥さんには5年前から話をしていた。子供にはいつ伝えたのか?
「いつだろう。今週の月曜?トレーニングが休みの日でした。一番伝えるのがツライというか、彼らのリアクションは分かっていたので、手紙を書きました。妻と。それを二人に渡して、直接話をしたら、話せる自信が無かったので、手紙を渡してから、ちょうど一番下の子は寝ちゃっていたので、上のふたりに話をしました。
上の長男は小6で長女は小4なので、理解はしていました、ただ本当にすごく残念というか、寂しいという話はしていました。今も理解も納得もしていないとは思いますけど、それを受け入れようと日々しているので、そこには感謝しかない」
――チームメイトにはいつ話をしていたのか?
「その次の日、火曜日からですね。年長者や在籍が長い選手に。ソンリョン、家長、小林、登里、谷口、大島、安藤には、直接1対1で呼び出して話をさせてもらいました」
――どういう反応だった?
「全員全く同じリアクション。『えっ』今じゃないでしょ、何でと。今みたいな説明をして、人それぞれ自分の想いは伝えられましたし、彼らも話は受け入れてくれたので。でも、本当に伝えるのが、みんなのリアクションが温かく重かったので、体調を崩しかけました。
それぐらい僕自身も勇気がいりましたし、受け入れる側も急に言われたと思うので、その時間を申し訳ないと思いつつ、本当にみんないい言葉を伝えてくれましたし、本当に面と向かって伝えられて良かったなと思います」
「いつだろう。今週の月曜?トレーニングが休みの日でした。一番伝えるのがツライというか、彼らのリアクションは分かっていたので、手紙を書きました。妻と。それを二人に渡して、直接話をしたら、話せる自信が無かったので、手紙を渡してから、ちょうど一番下の子は寝ちゃっていたので、上のふたりに話をしました。
上の長男は小6で長女は小4なので、理解はしていました、ただ本当にすごく残念というか、寂しいという話はしていました。今も理解も納得もしていないとは思いますけど、それを受け入れようと日々しているので、そこには感謝しかない」
――チームメイトにはいつ話をしていたのか?
「その次の日、火曜日からですね。年長者や在籍が長い選手に。ソンリョン、家長、小林、登里、谷口、大島、安藤には、直接1対1で呼び出して話をさせてもらいました」
――どういう反応だった?
「全員全く同じリアクション。『えっ』今じゃないでしょ、何でと。今みたいな説明をして、人それぞれ自分の想いは伝えられましたし、彼らも話は受け入れてくれたので。でも、本当に伝えるのが、みんなのリアクションが温かく重かったので、体調を崩しかけました。
それぐらい僕自身も勇気がいりましたし、受け入れる側も急に言われたと思うので、その時間を申し訳ないと思いつつ、本当にみんないい言葉を伝えてくれましたし、本当に面と向かって伝えられて良かったなと思います」
――他の選手やスタッフには?
「今日です。会見前のミーティングで全選手と全スタッフに伝えさせて頂きました」
――何人かの選手に会った時に脇坂選手や、田中碧選手などは、生え抜きの選手たちはショックが大きすぎるという状況でしたが。
「本当にみんなびっくりしていました。それだけの話だったのだと痛感していました。これはいつかは言わないといけないことなので、逆にギリギリになって言うより、あと2か月ありますし、試合も残っているので、しっかりやっていきたいという話は伝えていきました」
――リーグ戦9試合、天皇杯が最大2試合であと11試合ある。今日の発表の時期に理由は?
「まず鬼さん・監督に話をしたのが、先週のことで、そこからいろんなことが動き出したので、今回のこの会見を1日に設定してもらって。サポーターの皆さんにギリギリまで黙っていて最後にお別れの話をしてから試合がないというのは、自分のなかで避けたかった。長くやっているスタッフもサポーターに告げたあとで試合があっても良いんじゃないかと言ってもらったので、それを話したら鬼さんも、日にちはいつでもいいと話してもらったので、強化部にもそういう話をしてもらったので、今日にしてもらいました。
ずっと連戦だったので、過密日程のなかでチームが走っていた。僕自身もリハビリが長かったので、やっと戻ってこれて、名古屋戦でスタメンに出れて、チームに貢献できたことで、やっと選手として話ができる。その後に1週間くらい空いたので、そこで鬼さんにちゃんと話そうと思っていて。その話出したタイミングと、周りの皆さんのアドバイスと、40歳を迎えた次の日ということで、今日にさせてもらいました」
「今日です。会見前のミーティングで全選手と全スタッフに伝えさせて頂きました」
――何人かの選手に会った時に脇坂選手や、田中碧選手などは、生え抜きの選手たちはショックが大きすぎるという状況でしたが。
「本当にみんなびっくりしていました。それだけの話だったのだと痛感していました。これはいつかは言わないといけないことなので、逆にギリギリになって言うより、あと2か月ありますし、試合も残っているので、しっかりやっていきたいという話は伝えていきました」
――リーグ戦9試合、天皇杯が最大2試合であと11試合ある。今日の発表の時期に理由は?
「まず鬼さん・監督に話をしたのが、先週のことで、そこからいろんなことが動き出したので、今回のこの会見を1日に設定してもらって。サポーターの皆さんにギリギリまで黙っていて最後にお別れの話をしてから試合がないというのは、自分のなかで避けたかった。長くやっているスタッフもサポーターに告げたあとで試合があっても良いんじゃないかと言ってもらったので、それを話したら鬼さんも、日にちはいつでもいいと話してもらったので、強化部にもそういう話をしてもらったので、今日にしてもらいました。
ずっと連戦だったので、過密日程のなかでチームが走っていた。僕自身もリハビリが長かったので、やっと戻ってこれて、名古屋戦でスタメンに出れて、チームに貢献できたことで、やっと選手として話ができる。その後に1週間くらい空いたので、そこで鬼さんにちゃんと話そうと思っていて。その話出したタイミングと、周りの皆さんのアドバイスと、40歳を迎えた次の日ということで、今日にさせてもらいました」