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【J1採点&寸評】名古屋1-0C大阪|MOMは縦横無尽にピッチを駆けたレフティ!決勝点に繋がるボール奪取のDFも高評価

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2020年10月10日

C大阪――シュートやクロスの少なさが致命的だった

17 坂元達裕 5.5(76分OUT)
得意のドリブル、カットインを見せる機会は前半は少なかったが、攻撃の流れの中には確かな存在感。欲を言えばもっと仕掛ける姿勢が見せたかったところ。

10 清武弘嗣 5.5(86分OUT)
サイドを問わない流動的なポジショニングからボールを引き出し、前進。味方にも時間をつくって分厚い攻撃の起点となった。質の高さは見えたが決定機の少なさには反省点も。

FW
20 ブルーノ・メンデス 5.5

前線の高さを確保しつつも裏のスペースをつけ狙い、ボールの出しどころを常に作らんと走り続けた。シュートの意識も高かったが、あと少しゴールとの距離を近づけたかった印象。

8 柿谷曜一朗 5.5(67分OUT)
清武の鋭い縦パスを軽々と収める高い技術力は相手ディフェンスラインにとって脅威だったはず。運動量も多く、守備でのタスクもしっかりこなした。
 
交代出場
MF
25 奥埜博亮 5.5(67分IN)

柿谷に代わって前線の起点となるべく投入されたが、ボールタッチはそれほど多くなく、持ち前の起点となるプレーの質は出せずじまい。

DF
14 丸橋祐介 5.5(76分IN)

正確なキックでサイドアタックの厚みを増すことが期待されたが、名古屋の中央守備の堅さには手を焼いた。

FW
13 高木俊幸 5(76分IN)

右サイドハーフの位置で登場したがボールタッチも少なく、プレー機会も相応に少なく何かを残すことはできなかった。

FW
18 鈴木孝司 -(86分IN)

試合終盤に投入されたがプレー機会は限られた。入って5分で決勝点が入り、腕の見せ所ではあったが…。

監督
ロティーナ 5.5

自身が言うようにシュートやクロスの少なさが致命的だった展開を変えることができなかった。全体的な支配力は維持できていただけに、相手守備を崩す一手を授けたかったところ。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文●今井雄一朗(フリーライター)
 
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